和布に魅せられて

日本の伝統美を大切にしたい!

江戸とんびたこ

2014年05月02日 | 日記

今日は外歩きに最高のお天気、夫と片倉西公園まで遠足? しました。

皐月の爽やかな風に乗って飛んでいるものを発見。

見るとたこが鯉のぼりを泳がせている光景に出合いました。

江戸時代から伝わっているたこです。こだわりの薄い和紙で、すべて手作り・ 

とんび君の体重は80gだそうです。このとんびたこを揚げられ人は全国でも3人とか。

こどもの日にちなんで鯉をつれて大空に。



とんびたこは地上180m上空に



丁寧にリールを使って下ろすところ

地上にあるのが鯉と吹き流し。

凧上げには5月の風が最高らしい、正月の凧上げは、江戸時代のぜいたく品禁止令

によって凧上げも禁止になるが子供がかわいそうとのことで「正月だけはよろしい」と、

以来凧上げは「正月」の行事になったのだそうです。