和布に魅せられて

日本の伝統美を大切にしたい!

銀しゃり抄  

2013年01月31日 | 日記

久しぶりに読んでいて楽しい本に出会いました。
無造作に頂いていたおすしも今後は味わいながらいただけそう。
それに著者の生い立ちなども綴られていて昔の話など楽しい話題が
次々に・・・



著者の稲垣瑞雄さん(80歳)は東大フランス文学部を卒業された方で
日本文藝家協会、日本現代詩人会、会員。
1985年「曇る時」で第二十一回作家賞受賞。

豊川海軍工廠(しょう)での体験を題材にした小説2編、詩2編を収めた作品集
『砂の記憶」などたくさんの執筆をされています。

八王子市在住の素晴らしい方です。