京都旅行の報告です。
今回は甘いものを紹介します
甘いものがだいすきなので、甘味処に寄るのをたのしみにしていました。
甘味処「かさぎ屋」
清水寺から高台寺に向かう二寧坂(二年坂)にあります。
創業1914年竹久夢二も足繁く通ったお店、お待ちなしで入れて外国の方と相席になりました。
「三色萩乃餅」はつぶ餡・こし餡・しろ餡、3種のおはぎセット。
ふっくら炊かれたつぶ餡、しっとりみずみずしいこし餡、めずらしいしろ餡のおはぎ(夏はきな粉)、
注文を受けてから作られるので出来たてほやほや、おいしいー
メニューは創業以来ほとんど変わらないそうで、
最高級の丹波大納言をゆっくり炊き上げた小豆餡がお店の名物。
その小豆がたっぷり乗っているのが「亀山」。
そっとふたを開けると、ゆげとおいしい香りがふわ〜
思わずうわぁ〜っと声があがり、
食べ始めるとふっくらの小豆がおいしくて、無心で頬張ってしまいました
中には焼き餅がかくれています。
歴史を感じ時間が止まったような店内にいると、二寧坂の喧騒が嘘のようです。
「甘党の素通り出来ぬ二寧坂」と言われているかさぎ屋、まさにその通り
かさぎ屋
京都市東山区桝屋町349
甘味処「粟餅所 澤屋」
北野天満宮の門前にあり創業1682年、江戸時代より続く甘味処で名物は粟餅。
なんと、江戸幕府五代将軍・徳川綱吉の時代から粟餅だけを作り続けている店なんです。
粟餅一筋で、種類はきな粉とこしあんのみ。
注文してから粟餅をちぎってあんこときな粉を付けてくれるので、
こちらも出来たてほやほや、ほんのりあたたかい。
ぷちぷちとした粟餅に、香ばしいきな粉と風味豊かなこしあんが一緒になったら、
たまらなくおいしいー
家族経営のほっこりするお店でほっと一息、
江戸時代の人たちもお参りの後に一服していたのでしょうね。
なんかしみじみと感激しちゃいました。
粟餅所 澤屋
京都市上京区北野天満宮前西入紙屋川町838-7
京生菓子店「出町ふたば」
1899年創業、京都の方なら誰もが知る絶品豆餅が看板商品。
常に行列が絶えないお店なので朝一に行ってみることに。
開店8:30にあわせて行ってみるとすでに行列、でもこれぐらいならがんばれそう。
外国の方も買ってる買ってる〜
買ったのは、
名代 豆餅(手前)、大福のことで中はこし餡。
真ん中はつぶ餡の黒豆大福、3月15日までの限定販売。
名代豆餅はお餅に赤えんどう豆が入っていますが、黒豆大福は黒豆が入っています。
奥は田舎大福、草餅の大福で中はつぶ餡。
大事に持って帰って、夜ホテルでおいしくいただきました。
限定黒豆大福と田舎大福までいただくことができてしあわせ
ちょうど出町ふたばに行った日がホワイトデーだったので、
よっぴ〜へのお菓子はおいしい大福となりました
近くに鴨川が流れているので、天気が良ければ川沿いでいただくのもおすすめ。
出町ふたば
京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
現在のスイーツにはないシンプルなのに奥の深い和菓子をいただいて感激。
さすが京都ですね。
必ずまた行きます
そうだ京都、行こう
〜ただいま〜
〜神社仏閣めぐり 1〜
〜神社仏閣めぐり 2 〜
〜神社仏閣めぐり 3〜
〜旧三井家下鴨別邸〜
〜レトロ喫茶店〜
〜おいしいごはん〜
〜タクシーの行燈でたのしもう!〜
〜最後にいろいろ①〜
〜最後にいろいろ②〜
「てをつなごう」という歌ができました
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