鼓太郎地方から見える月山の上のほうが真っ白になっていました。
寒いわけですよね~
山は雪景色だったのですから。
今朝も、寒風にも負けず、にお友達のレオン君とタロウちゃんと朝のお散歩です。
それが、不思議なことに今日に限って、いつものコースから外れて少々延長散歩を楽しんでいました。
あちこち探索しながらいつもの道に戻ってきたときに、信号のある横断歩道のむうの、コンビニの駐車場に一匹の犬が見えます。
? でも、そばに飼い主の姿は見えません。
横断歩道の向こうから、ジーッとこちらを見ています。
「・・・ 」
なにか、訴えるような目で見ています。
逃げるわけでもなく、近づいてくるでもなく、ジーッとこちらを見ています。
タロウチャンママが近づいていっても逃げる気配はありません。
やさしい言葉をかけながら、そっと首輪に指をかけました。
首輪には何も情報は書いてありませんでした。
なにはともあれ、交番に連れて行こうとリードを着けて、一緒に歩き出しました。
このわんこさん、ビーグル入ってますよね?
結構な年齢らしく、保護した時はかなりまいっているようでした。
鼓太郎のジャーキーを上げても食べようとはしません。
後ろ足の指も怪我をしているらしく、血が滲んでいます。
歩くのもつらそうで、時折座り込んでしまいます。
レオン君のママとハハとで励ましながらゆっくり交番に向かいました。
やっと交番につき、おまわりさんに事情を話し、交番の前につなぎました。
おまわりさんが捜索願が出ていないか調べている間に、再度ジャーキーを上げてみると、少し落ち着いたのか食べ始めました。
タロウちゃんのママがフードを持ってきてくれました。
よっぽどお腹がすいていたのか、勢いよく食べ始めました。
飼い主さんが探していなければ、保健所送りになってしまいます。
何歳なのか? どんな名前なのか?
絶対に保健所なんかにやりたくはないです。
そんな思いで、待っているとお巡りさんが
「多分、この犬だなぁ~ 」
と、戻ってきました。
「!」
飼い主さんが探していました。
昨日から行方不明で、あちこち探していたそうです。
「よかったぁ~」
間もなく、飼い主さんが車でやってきました。
すると、今まで一声も鳴かなかったこのわんこさんが、
「ウワァン ウワァン」
と、飼い主さんに向かって鳴き始めました。
我慢していたんですね。
今まで、恐怖と緊張と空腹と・・・
それが、飼い主さんの顔を見て、やっと安心したんですね。
三人と三匹で、「よかったぁ~」
を連発しながら帰ってきました。
家に着いたら、10時20分を過ぎていました。
朝ごはんも食べないで、付き合わされた鼓太郎はお腹ペコペコだったと思います。
でも、もし鼓太郎が迷子になんかなったら・・・
と思うと、とっても知らんぷりなんかできません。
あの、じいさんわんこさん・・・ きっと必死で助けてほしかったんでしょうね。
だから、あんなにハハ達のことを見ていたんでしょうね。
じいさんわんこさん、偉い
ハラペコ、我慢した鼓太郎も偉い
みんな も、迷子には気をつけようね~
寒いわけですよね~
山は雪景色だったのですから。
今朝も、寒風にも負けず、にお友達のレオン君とタロウちゃんと朝のお散歩です。
それが、不思議なことに今日に限って、いつものコースから外れて少々延長散歩を楽しんでいました。
あちこち探索しながらいつもの道に戻ってきたときに、信号のある横断歩道のむうの、コンビニの駐車場に一匹の犬が見えます。
? でも、そばに飼い主の姿は見えません。
横断歩道の向こうから、ジーッとこちらを見ています。
「・・・ 」
なにか、訴えるような目で見ています。
逃げるわけでもなく、近づいてくるでもなく、ジーッとこちらを見ています。
タロウチャンママが近づいていっても逃げる気配はありません。
やさしい言葉をかけながら、そっと首輪に指をかけました。
首輪には何も情報は書いてありませんでした。
なにはともあれ、交番に連れて行こうとリードを着けて、一緒に歩き出しました。
このわんこさん、ビーグル入ってますよね?
結構な年齢らしく、保護した時はかなりまいっているようでした。
鼓太郎のジャーキーを上げても食べようとはしません。
後ろ足の指も怪我をしているらしく、血が滲んでいます。
歩くのもつらそうで、時折座り込んでしまいます。
レオン君のママとハハとで励ましながらゆっくり交番に向かいました。
やっと交番につき、おまわりさんに事情を話し、交番の前につなぎました。
おまわりさんが捜索願が出ていないか調べている間に、再度ジャーキーを上げてみると、少し落ち着いたのか食べ始めました。
タロウちゃんのママがフードを持ってきてくれました。
よっぽどお腹がすいていたのか、勢いよく食べ始めました。
飼い主さんが探していなければ、保健所送りになってしまいます。
何歳なのか? どんな名前なのか?
絶対に保健所なんかにやりたくはないです。
そんな思いで、待っているとお巡りさんが
「多分、この犬だなぁ~ 」
と、戻ってきました。
「!」
飼い主さんが探していました。
昨日から行方不明で、あちこち探していたそうです。
「よかったぁ~」
間もなく、飼い主さんが車でやってきました。
すると、今まで一声も鳴かなかったこのわんこさんが、
「ウワァン ウワァン」
と、飼い主さんに向かって鳴き始めました。
我慢していたんですね。
今まで、恐怖と緊張と空腹と・・・
それが、飼い主さんの顔を見て、やっと安心したんですね。
三人と三匹で、「よかったぁ~」
を連発しながら帰ってきました。
家に着いたら、10時20分を過ぎていました。
朝ごはんも食べないで、付き合わされた鼓太郎はお腹ペコペコだったと思います。
でも、もし鼓太郎が迷子になんかなったら・・・
と思うと、とっても知らんぷりなんかできません。
あの、じいさんわんこさん・・・ きっと必死で助けてほしかったんでしょうね。
だから、あんなにハハ達のことを見ていたんでしょうね。
じいさんわんこさん、偉い
ハラペコ、我慢した鼓太郎も偉い
みんな も、迷子には気をつけようね~