突然の雪に大慌ての伊藤家です。
東北の家庭が全て、冬の準備万端とは限りません。
小姉が、「長靴に穴が開いていたぁー」 とか。
大姉が、去年買ったコートが「イヤだぁー」 とか。
チチが、「雪で渋滞するから、早く出勤するゾー」 とか。
はい、はい
小姉の長靴は、しょうがないから新しいのを買いましょう。
大姉のコートは、去年割といいものを買ったんだから「がまんしなさぁーい
」
チチは、「はい! がんばって、チチが早起きしてください!」
そして、忘れてはならない・・・ 鼓太郎君の冬支度
赤いダウン(もどき)は一着持っていたんですけど、びちゃびちゃの雪降りの日は、一度着ただけで洗濯です。
「ん~ もう一着ほしいなぁ~ 」
「・・・ !」
ハハは、納戸に走り 引っ張り出してきました。

これは、大姉がまだ 可愛かったころ(?)に来ていたコートです。
その後、小姉にお下がりしていたものです。
シンプルだけど着やすくて、ハハのお気に入りでした。
「これは、つかえる
」
父親の入院のために院通いが続いていたので、時間が取れず遠ざかっていましたが、我慢の限界です。
赤いダウン(もどき)を参考に、ハサミで大胆カット
あとは、勢いに任せてミシンでダダダダダァー
もう、誰もハハを止められません
そして、出来ましたぁー

やっぱ、ちゃんと型紙とかとらなかったので、少々難ありですけど・・・
でも、でも、防寒、防雨の役割は果たしていますよね。
ほら、雨をはじいているでしょう!
でもね、寒くないようにとの親心で、長めに作ったら なんかマトリックス みたいになっちゃた。
チチは、「なんか変!」 と言っています。

いいもん! いいもん!

鼓太郎は、文句言わないもん
「ねえ~ こーちゃん 」
人間語をしゃべれない鼓太郎が・・・可愛いハハでした。
日常の愚痴を、全て鼓太郎にしゃべっているハハなので
もし鼓太郎がしゃべれたら・・・と思うと ゾーとします。
東北の家庭が全て、冬の準備万端とは限りません。

小姉が、「長靴に穴が開いていたぁー」 とか。
大姉が、去年買ったコートが「イヤだぁー」 とか。
チチが、「雪で渋滞するから、早く出勤するゾー」 とか。


小姉の長靴は、しょうがないから新しいのを買いましょう。
大姉のコートは、去年割といいものを買ったんだから「がまんしなさぁーい

チチは、「はい! がんばって、チチが早起きしてください!」
そして、忘れてはならない・・・ 鼓太郎君の冬支度

赤いダウン(もどき)は一着持っていたんですけど、びちゃびちゃの雪降りの日は、一度着ただけで洗濯です。
「ん~ もう一着ほしいなぁ~ 」
「・・・ !」
ハハは、納戸に走り 引っ張り出してきました。

これは、大姉がまだ 可愛かったころ(?)に来ていたコートです。
その後、小姉にお下がりしていたものです。
シンプルだけど着やすくて、ハハのお気に入りでした。
「これは、つかえる

父親の入院のために院通いが続いていたので、時間が取れず遠ざかっていましたが、我慢の限界です。
赤いダウン(もどき)を参考に、ハサミで大胆カット

あとは、勢いに任せてミシンでダダダダダァー

もう、誰もハハを止められません

そして、出来ましたぁー


やっぱ、ちゃんと型紙とかとらなかったので、少々難ありですけど・・・
でも、でも、防寒、防雨の役割は果たしていますよね。
ほら、雨をはじいているでしょう!
でもね、寒くないようにとの親心で、長めに作ったら なんかマトリックス みたいになっちゃた。
チチは、「なんか変!」 と言っています。

いいもん! いいもん!

鼓太郎は、文句言わないもん

「ねえ~ こーちゃん 」
人間語をしゃべれない鼓太郎が・・・可愛いハハでした。


日常の愚痴を、全て鼓太郎にしゃべっているハハなので
もし鼓太郎がしゃべれたら・・・と思うと ゾーとします。