こたママ日記

   毛玉の天使 ポメラニアンの小次郎と
   天使になった先代犬小太郎の思い出

瓜食めば

2010年02月25日 | いろいろ
ご存知 万葉集 山上憶良の 子を思ふ歌

  瓜食(は)めば 子ども思ほゆ 
  栗食めば まして偲はゆ
  いづくより 来りしものぞ 
  眼交(まなかひ)に もとなかかりて
  安眠(やすい)し寝(な)さぬ

  銀(しろかね)も 金(くがね)も玉も何せむに
  まされる宝 子にしかめやも


旅先で瓜を出されて食べていると、子どもの顔が思い出される。
次に栗を出されて食べると、いっそう子どもの顔が思い出される。
子どもとはどこからやってきた賜物なのだろう。
その顔がまぶたのうちに焼きついて、寝ることもできない。

銀も金も玉も、どうして優れた宝であろうか。
子に及ぶ宝があろうか。

このお歌 結構好きです。

なにせ うちの娘 瓜が好き 栗はもっと好き

うちの娘のために 作られたお歌じゃないかと 
本気で思ったりしてました。(まさかね~



そして今は

「いづくより 来りしものぞ」 に ハマっています

小次郎もヒナ君も(同列なのが私らしい)いったいどこから来たのでしょう?

可愛くて 可愛くて 

小次郎は 可愛くて うるさいですが・・・

命の繋がりって 不思議ですね~!!

そんな中 検索していたら このお歌に 曲がつけられていました。

しっとりとした いい曲ですので ご紹介します





と言うわけで 今回 小次郎の出番無し


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