こーすけの独り言 ~言霊を求めて~

日々感じた事、特にBOOK・OFF徘徊や歌詞に関することなど
たまに「こばな詞」というものをしたためる癖あり

木綿のハンカチーフ

2018-04-11 02:49:47 | 独り言
2夜連続。
僕が1曲しか知らないであろうアーティストとその1曲シリーズ。

太田裕美 木綿のハンカチーフ

一見、遠距離恋愛破局ソングだが実は…

おそらく1年ぐらいの期間の話だと思うのだが不思議なのはこの2人、どちらも1回も会いに行かないんだよね。
本当に愛し合っていたのか既に謎。

まずは男がどこの都会に行ったかを探る。
①関西圏
東へ向かう列車の代表格はやはり「東海道・山陽新幹線(上り)」だろうね。中国地方辺りから出てくるとなると、大阪辺りもありか。
ただ、この染まりやすい男が関西弁に染まらない訳はなく関西説は断念。
②札幌
この2人、訛ってないんだよね。そこで北海道説が浮上。「そだねー」
北海道の都会といえばやはり札幌。
札幌から函館本線で西へ1駅。「桑園」という駅がある。札幌競馬場があるところだ。女が会いに行かない理由は、土日は競馬場に入り浸っていた説。男の方はススキノに通いつめていた説。
この説の問題点は1駅だったら自宅から通え!
③東京
無難。
会いに行かない理由はお互い極度の乗り物酔いだった。どっから来たかは未だ不明。
訛ってないから岡山じゃないと思う。一人称が「ワシ」じゃからのぅ。(←千鳥病)
東京に染まるのが1番普通だよな。

まぁ意味の無い考察はおいといて、感動の「ハンカチーフください」
4番まで引っ張る凄さ。
4番ってなかなかないよね。
3番でも長いのに4番。
まぁワンコーラスが短いので問題はないけど。

後日談

女はAmazonから届いたダサい木綿のハンカチーフで一応顔を拭いて、指輪を換金しに行く。そして、その安さに驚愕しスーツ姿の男の写真を怨念を込めて燃やすのであった。

(注:荒唐無稽の妄想です)

純粋な気持ちで聴けば、自然と聴き手も木綿のハンカチーフが必要になる名曲だと思います。(←上手くまとめたつもり)

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