「戦争も知らないくせに」「ロシア文学も知らないくせに」という会話にドキリ。はい、どちらも知りません・・・
長嶋茂雄が巨人軍に入団した年に生まれていない者でも懐かしく感じてしまう昭和33年の映像。知らない時代でも懐かしく感じてしまう、日本人のDNAを受け継いでいるのだろうか。夕日町三丁目があたかも親の故郷でもあるかのように・・・
西岸良平のコミック「三丁目の夕日」は計1400万部も売れているシリーズだ。喫茶店や病院、床屋に行くと必ず手にしてしまうほど、いつでも気軽に読める庶民的なコミック。各エピソードは直接は繋がっていないが、三丁目の住人それぞれ日常生活と小さな事件がメインである。しかし、ほんの10数ページの物語なのに、感動のあまり涙が出てくるエピソードさえあるのです。老若男女問わず楽しめるほど普遍的な人情モノなので、それほど時代考証を意識したことはなかったのですが、三種の神器が登場した高度成長期の時代背景を如実に描写した本作を観ると、改めて生命力にあふれた親の世代を郷愁にも似た想いにかられます。
元々、重厚なドラマやドロドロした悲恋といったものとは無縁であり、感動できるストーリーではないとの批判もあるかもしれませんし、TVのホームドラマとどこが違うんだという意見もあながち間違いではないように思えます。しかし、他人の子でも親身になれるこの人間の暖かさは中々表現できるものではりません。ラヂオからは「戦後は終わった・・・」とアナウンサーの声が流れるなか、戦禍から立ち直り、他人の子であっても共に未来を見つめて懸命に生きる人々の姿には今の世の虚無感など全く感じさせないほどなのです。
良い大衆映画には必ず笑いのエッセンスがあると思います。この映画も例外ではなく、観客が一体となって大笑いできます。駄菓子屋茶川商店絡みのキャラは茶川竜之介、古行淳之介、古行和子、川渕康成と、ネーミングだけで可笑しい。しかも「慎太郎や健三郎はダメだよ」みたいな台詞もある。「冒険少年」なる少年向け漫画も登場するが、「少年画報」や「冒険王」といった月刊誌をもじってるものなのだろう(「ぼくら」も好き)。付録もいっぱい付いていて、欲しくなること間違いなしだ。(参考)
鈴木オート店主を演じる堤真一、その妻薬師丸ひろ子の演技がほのぼのしていて心地よく、そして真っ赤なほっぺの堀北真希の新人離れした演技にノックアウトされてしまう。もちろん子役二人も最高です。小雪と吉岡秀隆のエピソードは『男はつらいよ』に匹敵するほど純情を感じるものだったかもしれない。。そして、この映画はこうした人間やストーリー以外に、VFXにも涙できる新感覚エンタテイメント映画と言えるでしょう。
★★★★★
長嶋茂雄が巨人軍に入団した年に生まれていない者でも懐かしく感じてしまう昭和33年の映像。知らない時代でも懐かしく感じてしまう、日本人のDNAを受け継いでいるのだろうか。夕日町三丁目があたかも親の故郷でもあるかのように・・・
西岸良平のコミック「三丁目の夕日」は計1400万部も売れているシリーズだ。喫茶店や病院、床屋に行くと必ず手にしてしまうほど、いつでも気軽に読める庶民的なコミック。各エピソードは直接は繋がっていないが、三丁目の住人それぞれ日常生活と小さな事件がメインである。しかし、ほんの10数ページの物語なのに、感動のあまり涙が出てくるエピソードさえあるのです。老若男女問わず楽しめるほど普遍的な人情モノなので、それほど時代考証を意識したことはなかったのですが、三種の神器が登場した高度成長期の時代背景を如実に描写した本作を観ると、改めて生命力にあふれた親の世代を郷愁にも似た想いにかられます。
元々、重厚なドラマやドロドロした悲恋といったものとは無縁であり、感動できるストーリーではないとの批判もあるかもしれませんし、TVのホームドラマとどこが違うんだという意見もあながち間違いではないように思えます。しかし、他人の子でも親身になれるこの人間の暖かさは中々表現できるものではりません。ラヂオからは「戦後は終わった・・・」とアナウンサーの声が流れるなか、戦禍から立ち直り、他人の子であっても共に未来を見つめて懸命に生きる人々の姿には今の世の虚無感など全く感じさせないほどなのです。
良い大衆映画には必ず笑いのエッセンスがあると思います。この映画も例外ではなく、観客が一体となって大笑いできます。駄菓子屋茶川商店絡みのキャラは茶川竜之介、古行淳之介、古行和子、川渕康成と、ネーミングだけで可笑しい。しかも「慎太郎や健三郎はダメだよ」みたいな台詞もある。「冒険少年」なる少年向け漫画も登場するが、「少年画報」や「冒険王」といった月刊誌をもじってるものなのだろう(「ぼくら」も好き)。付録もいっぱい付いていて、欲しくなること間違いなしだ。(参考)
鈴木オート店主を演じる堤真一、その妻薬師丸ひろ子の演技がほのぼのしていて心地よく、そして真っ赤なほっぺの堀北真希の新人離れした演技にノックアウトされてしまう。もちろん子役二人も最高です。小雪と吉岡秀隆のエピソードは『男はつらいよ』に匹敵するほど純情を感じるものだったかもしれない。。そして、この映画はこうした人間やストーリー以外に、VFXにも涙できる新感覚エンタテイメント映画と言えるでしょう。
★★★★★
暗い事件なんかは敢えて取り入れなかったんでしょうね。現代には何が欠けているんだろう?とあらためて考えさせるような手法もよかったかもしれません。
ほのぼの温かくなれて満足しました♪
昨夜ご覧になったんですね~
こちら石川県は冬の訪れ、冬雷が鳴り響いてる中でテレビを眺めていました。寒い部屋もちょっとだけ暖かくなったのですが、やっぱり映画館で観たほうがいいかな~なんて感じました。映画館で多くの人と一緒に観ていると、鈴木さんちで力道山のテレビ放映を見ている人たちと同化してしまうというか、なんというか・・・
よろしくお願いします。
ぽかぽかとあたたかい、よい映画でした。
いつのまにかその世界に入り込んで
涙しちゃってました。
いい映画って色褪せないんですよね。
いつ観てもいいんですけど、年末に見るとまた一層良さが伝わるかもしれませんよね。。
遅ればせながら、DVDで鑑賞いたしました。
久し振りに良い映画に巡り会えました(* ^ー゜)
吉岡君といえば、子役の頃の演技はもっとよかった(笑)
あの子がそのまま大人になって・・・などと考えると不思議な歴史を感じます。
BS2で『男はつらいよ』の後半がスタートするので、子役時代を確認したいと思ってます。
公開終了間際の鑑賞、おめでとうございます。
ご覧になったのは大正解だと思いますよ!
その時代には生まれてもないのに・・・ほんとに不思議な感覚にさせられましたね~
始まってすぐに感情移入できました。私はその時代を生きてないのになぜか懐かしく感じてしまいました。
ロングラン・・・なぜか嬉しいです。
年末にもう一度見に行けなかったのが残念でしたけど、
両親と一緒なんてもっとうらやましい・・・
いいなぁ・・・
お~っ!ホントそのとおりですね。
私は公開延長が決まったと聞いて、やっと年明けに観にいったのですが、両親と3人で映画鑑賞という貴重な機会に恵まれました。いい時間を過ごせたと思っています。
ラーメン博物館は行ってみたい・・・
わざとそういうセットっぽくしてたのでしょうか、
独特の空間でしたよね~
真希ちゃんは今後も期待。
邦画も面白いと再確認できましたね~
そうそう堀北真希ちゃんかわいかったですね。りんごほっぺで。
セットは、ラーメン博物館みたいと思っちゃった。
返信遅れました。
まだまだ映画館で涙する人が多いようです。
これだけ暖かい涙を流せる映画って、そう無いですよね。
俺も「ひろみ」でクダまいてみたい(笑)
>駄菓子屋さま
サントラも良さそうですね~
パッとメロディが浮かんでこないんですけど、聞いたら思い出すだろうなぁ~
カラオケでD-51に挑戦しましたけど、キーが高すぎでした(汗)
邦画の良さを再認識させられた映画だったと思います。まだまだ上映しているので、どんどんクチコミで♪
情景を思い出しています。
日本映画っていいですね。もちろん外国の映画も良
いけど、こんな気分になれるのは日本映画ならでは
でしょう。
息の長い上映で、多くの人に観てもらいたいなぁっ
て思う映画です。
俺も予告の段階だと、スカを予想していたのですが、とんでもないことになっているようです。力道山の映画もやってきますが、俺はリアルタイムでは知らない人。
やはり、大木金太郎とボボ・ブラジルの頭突き合戦が好きでした。
薬師丸ひろ子は意外とリバイバルしてますね~
職場の薬師丸ファンの女性は『レイクサイド・マーダーケース』が今年1番だと言ってますが・・・
薬師丸、最近母づいてますが、私の中では第二の薬師丸ブーム到来って感じです。
ちゃんと間に合ってます。
12月7日になってますよ~(笑)
ということで、今日は真珠湾攻撃の日。
ジョン・レノンの命日です。
残念!
これは原作を読みこまないほうが良さそうです。原作ファンの方は結構つっこんでたりしてるみたいだし・・・
映画は映画、原作は原作と、俺は頭の中で二つの世界観を分けてイメージしています。
と、ほんとは俺はそんなに読んでないのでエラそうなことは何もいえません。
>はる様
俺なんかは、「ここは泣けそうなシーンだから、思いっきり泣くぞ~」と心の準備をするのが常なんですけど、この映画は違ってました。「あれ、いつのまにか泣いちゃった」みたいな感じです。
完全にビジュアル重視の監督だと思っていたら、脚本も上手いですよね~細かなエピソードを繋げてありましたことにも驚きでした。
やはり、はる様も日本人ですね♪
けっこうベーシックな泣かせ方とストーリーなのに、やっぱり感情移入してしまうのは私が日本人だからでしょうか・・・・。「寅さん」シリーズに通ずるところがありますよね~。
こういう映画で素直に泣ける自分を少し見直しました(笑)
私は全く原作など知らずに映画を観ましたが、その内容と、
“ほんの10数ページの物語なのに、感動のあまり涙が出てくるエピソードさえあるのです。”
の記述で、原作も観て見たくなりました。
予想以上によくて、笑って、泣けて、本当にいい映画でした!
イマイチでしたかぁ~
時間の経過で一番問題なのは、子供たちが雨に遭ったのに帰ってきたときに降っていなかった・・・ここかなぁ。
ツッコミどころはあったけど、それを忘れられるかどうかにかかってますよね。
今年の新人賞総なめかと思った真希ちゃんですが、ちょっと不安になってきました・・・
映画は、泣いたけど、エエなぁ~♪って思うシーンも多かったけど、イマイチだと思った。時間のつなぎ方が、僕にはどうもしっくりこなかったです。
リンゴのほっぺの堀北真希ちゃんは、よかったねぇ~♪ファンになっちまっただぁ(^_^)v
この映画、色んなところのランキングで一位になりそうですね~
人が死なない映画なのに、これだけ泣ける映画ってのも珍しいです。泣いても平気!泣いてない人なんて少数派でしょうから・・・
ちょっとした言葉や、チョットした仕草やらに
いちいち泣いてたらもうボロボロでした。
ツボにはまってさあ大変状態で。
・・実は僕カノより涙腺決壊ですんごいことに。
いや~よかったです。
そないにたくさんみてないですけど
今年のイチ押しかも・・・。
いや~ほんとに映画って・・・
俺はかなり映画を見てないというブランクがあったので、今は旧作をも頑張って見るようにしてます。
世代も年代も超えて・・・ずっと愛され続ける映画を見つけなければ。
やっぱりいいですね映画って(;´∀`)ノ
俺は子供の頃、目覚まし時計を分解してしまって、元通りに戻せなくなった記憶があります。それ以来、親がドライバーを隠してしまいました。
将来は俺を技術系に進むものだと期待していたようですが、文系に進んでしまった親不孝者です。
あぁぁ懐かしい・・・
面白いと聞いていたので、期待しながら見たので、
どうかなぁ??と思いましたが、期待通り
スッキリ笑えて、心温まる映画でした。
昭和30年代って、こんな感じだったんだ~って
興味津々で見てました。
しかし、分解シーン、私でもあそこまで壊さないかも・・と思っちゃいました
海外への展開、早い段階で考えていたとラインプデューサーの方が言ってました。どこの国が買い付けるか楽しみですよね。
ヨーロッパじゃ無理かなぁ・・・
この暖かさは、決して日本人だけが享受できるものではない普遍的なものだと思うので、北野映画ばかりが日本映画ではないとわからせるためにも世界に向けて発信させるべきですよね。
いい映画だと思います。
50年後まで記憶に残しておきたい映画です(多分、俺は死んでますけど)。
生まれる前なのに懐かしい。ある程度古い映画も見てるからなんでしょうか。作り手が同じ年代の方だったからでしょうか。不思議なものです。
夕日は良かったです~手を振りたくなっちゃいました。
勝手ながら、TBさせていただきました。
自分が生まれる前の時代の話なのに
なんだか懐かしい気持ちになる映画でした。
こういう映画を「いい映画」というのかな、
と思わされました。
それにしても、ラストの夕日は良かったですね。
俺も子供の頃は何でも食べました。
シュークリームは、生クリームが入っているのを食べたことがありませんでした・・・
>deli*cling様
ピエール瀧のあのカットが妙に長く感じられましたよね。
ほんの数秒長いだけでも、あれだけ哀愁を感じさせるテクニックはすごいと思います。
あの冷蔵庫。
かなり骨董品の価値があったりして・・・
おもしろかったデス。
deliも「元」冷蔵庫をみつめるピエールに
切なさを覚えました>_<。
生で東京タワーを見ることがあれば、きっと
すっごい感情移入しちゃいそうです^^
http://delicling.exblog.jp/3827034/
よかったら遊びにきてくださいね。
という六ちゃんが忘れられませんでした(笑)
VFXはほんとに良かった。
こういう使い方もあるんだな~って、今後も他の映画で参考にされるかもしれませんね。
東京のことはよくわからないのですが、上野駅だけはわかりました(笑)
>まっきぃ様
あのスクロールは重要なんですよ!
涙を乾かすために(笑)
そっか・・・吉本の劇場は2丁目かぁ。
行ったことないけど、生で観たいなぁ。
昭和33年の東京が、映し出されていて、銀座、上野、夕日三丁目は品川、戸越あたりですかね。良く再現されたと思います。
VFXがんばりましたね。ちょっと感動
いいなぁ~堀北真希のお芝居。
今年の新人賞総なめするんでしょうか、将来も楽しみ。
不思議ですよね。
その時代のことがわからないハズなのに、
なぜか涙が流れてしまいますよね・・・
俺もおばあちゃんの感想が楽しみ♪
>なっちゃん様
お母さんの感想が楽しみ~~♪
歴史も詳しくないし、生まれた頃からテレビも冷蔵庫もあって、共感する懐かしさはないのに、
何故か見ていて懐かしい感じにさせられました。
TBさんのおっしゃるように、DNAなのでしょうか。
この作品はうちの85歳になる祖母にも見てもらいたくて、チケットを送りました。祖母からみた3丁目の夕日がどうだったか、早く感想を聞きたいです。
皆が先に観て評判がいいと焦りますよね~
自分も楽しめるかどうか不安になったり、アマノジャクの性格が表れたりで(笑)
そろそろ出てくる頃なのでしょう。「皆の評判が良かったので見たけど、面白くなかったよ」などといった評価が・・・
切ないエピソードも何年かすれば、ハッピーエンドと変わる可能性がありますよね。原作ではじいさんだった茶川ですけど、その可能性のために吉岡くんを起用したのかも!
『三丁目の夕日』は本当に大評判ですね!観に行く前はこんなにいい映画だとは思わなかったので、見事にやられましたよ(笑)。
見所だらけで逆に見所を挙げにくいという珍しい映画ですが(笑)、僕が一番印象に残ったのは茶川とヒロミのエピソードです。基本的にハッピーエンドなこの映画で、二人のエピソードだけがあまりにも切ない・・・。あの指輪は反則ですよ~(泣)
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
まだまだ内容が薄いのですが、また宜しかったら遊びにいらしてくださいね。
ご挨拶まででした。
若いkossy・・・?(汗)
さすがに三種の神器は揃っていた時代でしたけど、学校の側なんかはあんな雰囲気があったかなぁ・・・駄菓子屋もあったし。
やはり親の記憶が子に受け継がれるのでしょうか。不思議なものですね。
昭和33年といえば妹が生まれた年、私は記憶がおぼろげ…(笑)。まぁ、東京の下町商店街という地域差もありますが。
若いkossyさんが感動したということは世代を超えて何か普遍的なものがこのエーガにはあったのでしょうね。
大丈夫です。
33年にはまだ生まれてなかった俺でも最初の飛行機のシーンから泣いてましたもん。
30代以上の方は大丈夫。
調べてみると、経済白書が「もう戦後ではない」宣言をしたのが1956年。この時代のもうちょっと前ですね。
つっこみどころは数多くありますが、錆びたミゼットや、焼け野原に建てた家が古くなってることが一番なのでしょう。でも、つっこむ隙を与えないほど、感動を与えてくれましたね~(笑)
私、昭和33年は5歳。淳之介の10歳は姉の世代。淳之介がちょうど団塊の世代ですね。自分のブログに書きましたが、初めからずっと泣いてました。なんででしょうねぇ。泣くとこじゃないのにねー。
実際あの時代を見たものには、ちょっと違うよと言いたくなるところもありますが、(戦後13年も経っていたら、もう戦後ではない、は死語でしたよ)戦後5年くらいから13年くらいまでを総合した話、と思えば許せるかな。うちのだんな(3歳上)は突っ込んでばかりいましたが、それほど楽しめたって事でしょうか。
進んだ時代だからこそ、原点に立ち戻ることが必要なんでしょうね~映画においてもそうですが、人情ものが流行した時代が懐かしくなります。
人の温かい心だけはいつの時代でもいいものです。
みんな‘古きよき時代’を求めているんでしょうか。
こんなに‘進んだ時代’でも変わらないものなんでしょうね。
ども、はじめまして。
>「大人がいないと言ったらそれはいないということなんだ」
これもパンチの効いた台詞ですね~
サンタクロースのエピソードにも関連があるような言葉。昔は大人って威厳のある人だったんですよね。
TBさせていただきました。
「戦争も知らないくせに」「ロシア文学も知らないくせに」
確かに私も両方知りません・・・。
結構いいセリフありましたよね。
私はなぜか石丸謙二郎扮する和菓子屋の主人が静かに言い放つ
「大人がいないと言ったらそれはいないということなんだ」
というセリフが印象的でした。
そんなことまで想像させないような演出だったので、触れるのもやめようと思ったのですけど、あまりにも誰も書かないのでちょっと書いちゃいました(笑)
原作ではおっしゃる通りス○○ップ嬢でしたが、映画ではよくわかりません。
あまり触れないほうがよさそうですね・・・(汗)
ひろみが踊り子って言ってましたけど、ス○○ップでしょうか?ゴールデン座って?
だとしたら、もうちょっと哀しいな。
いい映画だったでしょ?
笑って泣ける映画。
懐かしい気分にさせてくれましたよね~
すごいほのぼのしてて良かったです。
堤さんがドアをぶっ飛ばすシーンなんて
すごい笑えましたね。吉岡さんの仕草とか
どこかアニメちっくなとこもあったり、
でも、泣けちゃうし。私はすきでしたよ!
ご両親は団塊の世代ですか?
俺も勧めてるんですけど、彼らは腰が重すぎます(笑)
あんまりしつこく勧めると、逆に昔の映画を勧められたりしちゃいます。
こうなったら早くTVで放映してくれることを・・・
>kino様
この映画で親孝行できるといいですよね~
俺は父親と一緒に観にいきたくないんです。うるさいから(笑)
いい時代を築いてくれたお礼にいい映画を紹介するなんて、それこそ涙が出そうないい話になるかも・・・
>祐さま
『深紅』っていつの間に観にいってたんですか・・・
堀北真希の出演作。
色々ありますけど、今年は『逆境ナイン』『HINOKIO』ですでにハートをつかまれていました。
多分この映画で色んな新人賞を取るんじゃないかと思われます。
映画は自分のペースがいいですよ!(笑)
>ななな様
堀北真希のおかげでかなり良くなったんでしょうね~
青森の方が「自然だ」とおっしゃってたくらいですし、台詞も完璧になるまで練習したのでしょう。すごい女優になりそうな予感さえします。
俺もこの時代がいいなぁ・・・さらにPCがあればもっといい。
しゃべり方もりんごのぽっぺもシュークリームも。
何だかとても温かくて心地よい時間を過ごした映画でした。
こんな時代が羨ましい。
映画ではクリスマスの後に完成したイメージがありましたので完成時期を調べてみたところ、一般公開が12月7日とのこと。集団就職で出てきた堀北真希は 新人なんですか? デビュー作は「東京タワー」かなとおもっていたら、「世界の中心で愛を叫ぶ」にしっかり出ていたりして。。 新人の扱いがよくわからない 今日この頃です。
私的には「深紅」かな。とおもいましたが・・・
なかなか 良い映画でした。東京も 高層ビルがなければ「8月のクリスマス」のような情緒的な下町映画が出来るのになぁと しみじみ思いました。
PSkossyさんの映画に何とかついて逝かねば。。。
ごめんなさい。すごくよかったです!
こんな時代は ちょっと前のことだったんですよね。
親を連れてもう一回観に行きたいなぁ。
そして、年配の人だけじゃなくて 若いコに観て欲しい。
うん、この映画は手放しで良いですよね。
僕もこの時代のこと良く知らないのですが、とにかく笑って泣けました。今、両親に強く勧めてるんですけど、なかなか観にいこうとしない。絶対はまると思うんだけどなあ。
すごいです!
もう3回かぁ・・・・たしかにハマりますよね。
はむきち様はサンタのシーンですか。
「サンタさんに返してこい!」はよかったなぁ・・・吉岡秀隆のオーバーリアクションも良かった(笑)
あの「夢」がある感じは最高でした!!
私鈴木オートの言葉からでした。。
それに吉岡君がめちゃいいですよね~♪
サンタさんのシーンめちゃ好きです
そっか、三種の珍味で全然違ってましたね(汗)
ビールのおつまみの方でしたかぁ・・・
ロシア文学もお読みになるのですか?
尊敬しちゃいます
>sakurai様
ありゃりゃ、ハンカチを忘れちゃいましたかぁ~
最近の俺は涙垂れ流し状態ですので、いつもハンカチ携帯してます。でもメガネかけてるし、ハンカチ使うと見逃すおそれがあるんですよ・・・困ったもんだ。
先週1位だった映画なのに、ブログ記事はそれほど多くないんですよね~
やっぱ団塊の人たちはブログ嫌いなのかしらん・・・
>しんちゃん様
そうですよね。
そうでなきゃ全国的にヒットしない。
この映画は日本人すべての宝です。
>たいむ様
俺の五つ★はそれほど珍しくないんですよ・・・実は。
まぁ、年間200本ペースですから、20本くらいは5点にしたいという方針でいってますので・・・
俺も知らない世界ですけど、白黒テレビは懐かしかったし、結構知ってるところもありました。学校の前には駄菓子屋さんもあったし~♪
やっと観ることができました。
出てくるひと、出てくるひと、みんな良いですね。
話にしか聞いた事の無い世界だけど、こんなにも身近に感じちゃうってことがスゴイと思った。
決して”懐かしい”わけないから私には(笑)
そうでなきゃ、昭和33年以降生まれの人(もちろん私も含めてね)をこんなに感動させることはないはずですよね
かろうじて、昭和30年代を知っている人間にとっては、胸の中、かきむしられるようでした。
でも、やはりブログ、ネット世代に団塊の世代は少ないのですよね。
でも、映画館はそんな年代の人でいっぱい。嬉しくなりました。
温かくなりました!
今日はちょっと寒いので、この映画を思い出して心を温めています・・・
>chishi様
うひゃひゃ、
俺もかつてはそうだったかもしれない。
とにかく名前が覚えられないんですよね。
ロシア文学の登場人物って・・・
>しまりす様
東京タワーが見えるところにいつもいるなんて、
ちょっとうらやましかったりします(笑)
俺の東京タワーのイメージは、キングコングが登っていくイメージしかありません・・・
登りたいなぁ・・・
そりゃチョー介も浮かばれないってモンだ。
三種の珍味と言えば、
「かっぱえびせん」「サッポロポテト」「バーべQ味」の三袋でしょ。
たしかロシア文学でそう学んだエッヘン!
こんなにもこの鉄筋のおばけが優しく見えることってありませんでした。
そうか、東京タワーだって昔はなかったんだもんねえ、って
どれだけの人がこの鉄筋君を思いをこめて見つめてきたのだろうって思ったら
ちょっと好きになってもいいかな、って思いました。
それくらい、優しい気持ちになれる映画でしたね^^
ロシア文学、知らなきゃイケナイなと反省して購入した本は
現在、私の睡眠導入剤と化しています~(泣)
本当に懐かしく思えますね!
邦画のすばらしさとVFXが結合した傑作だと思います。
絶対に劇場ですよね~~この映画。
観客が一体となって泣き、笑う。
この感覚を楽しめただけで満足かもしれません。
できるだけ人が多そうな時間帯がオススメですね♪
>yacchi様
お母様と一緒にですかぁ~それもいいですなぁ。
団塊の世代を親にもつ人には是非親子同伴をおすすめ・・できるかな?
劇場での一体感。
もう一度味わいたいですね~
>ふとんちっと様
俺も周りにいないんですよね~人に薦めるばっかりで(笑)
そんなときにはブログを活用するしかありません!
あちこち書き込みすると、楽しいかも♪
>lyu様
何度でも観たくなります。
今はちょっと我慢して。
大晦日に「三丁目ファンの集い」とか作って、みんなで見に行けたらいいなぁ・・・やってみよっかな。
主役も脇役も豪華でしたね。
私も早くもう一度観にいきたいです。
私もTBさせていただきます。
一人で見に行ったけど感想言い合う人がほしかったと思いました。
母は、そうそうこんなんだったのよね。
懐かしいわとずっとつぶやきながら見ていました。
会場がひとつになった感覚、
私も感じました。
とってもいい映画です。
>「戦争も知らないくせに」「ロシア文学も知らないくせに」という会話にドキリ。
というKossyさんの読んでたので、出てきたときには「あっここかあ~^^」って
思わず笑ってしまいました。
DVDよりも劇場で観たいさくひんです。
TBありがとうございました。
VFXを使って昭和のレトロ感を出すだなんてすごいですよね。試みとしては去年の洋画『スカイキャプテン』なんてのもありましたけど、この『ALWAYS』が数段上でした。
茶川さんちの看板がすごいんですよね。
「商」の字が傾いている!!
商売が傾いているってことで、笑うべきところなのかもしれないけど、登場人物は誰もそんなことを笑わない。ケンカばかりしていても、商売に関しては助け合いの精神が根付いていたのかもしれません。
「よいお年を!」という言葉。
年末までロングランになってくれるといいですね~
大晦日までやってたら また観にいきたい!
>COO様
そっかぁ~
俺のところも田舎だし、それであんなに懐かしく感じたのかもしれません。まぁ、テレビはどこの家にもありましたから、カラーテレビが新しいという時代だったでしょうか。
観客が一体となって楽しめる映画って、最近はそんなにないですよね~やはり今年の邦画NO.1になる可能性が高いです♪
TBありがとうございました。
昭和47、8年ぐらいまで、地方ではあんな感じだったと思います。だからかな、私も懐かしく感じましたよ。
おんなじ土管の上で話をしている姿もよかったな。
こっちの劇場でも笑い声&すすり泣きが・・・
あんなに一体化したのも初めての様な気がします。
「北風と太陽」の太陽みたいな映画でした。
すっかり、脱がされました。
キャスト、VFX、美術、音楽、脚本、それらを束ねた監督・・・すべてが高レベル。良バランス。
最新鋭のVFX技術を使って、懐かしの昭和を再現するというのが粋ですよね。
邦画の新しい方向性をみたような気がします。
茶川竜之介ってネーミング・・・
よくよく考えてみるとすっごい可笑しい(^m^
「慎太郎や健三郎」確かにありましたね^^
鈴木オートの居間での風景からは
小津安二郎映画と「お茶の間」という言葉を思い出しました。
家長がでんと構えて、子供が母親に叱られるなごやかな一家の姿。
こういう「間」、懐かしいですね。
ヒロミさんの見えない指輪もよかったですね。目に見えない大切な輝きを支えにヒロミさんはがんばっていくのでしょうね・・・
最後の「良いお年を!」はまるで自分に向かって言われているようでした。
昭和33年の鈴木オート一家から、平成17年のわたしたちへのエールだと思っています。
堀北真希の真っ赤なほっぺ。
俺はこれさえCGだと思ってしまった・・・
彼女は今年の新人賞総ナメに違い有りません!
新人なのに色んな役をこなしてますよ!
一番すごいのは『ヒノキオ』で小学生を演じたことかもしれない。
でも、うまい使い方でした。今回は・・・。
あの、真っ赤なほっぺの青森っ子は、ホントに
上手かったです。ナニもんだ?と思いました。
(子役もみんな、イヤミなく上手かったです)
こんばんは いつもお世話になっております。
当時の少年漫画にもあんな紙模型がついていたのでしょうか?俺が子供の頃の小学館の学習雑誌には必ずと言っていいほど付いてましたけど。。。
「冒険王」だったかの付録でウルトラセブンのトランプが付いていたのが一番嬉しかった(笑)
kossyさんが紹介してくださった「参考」の付録、「東京タワー紙模型」を、恥ずかしながら欲しいと思ってしまいました(笑)。
しかし仮に完成させても、あのサイズでは置き場所に困って、結局どう処分するか悩んでしまうんだろうな。
おそらく今の子供はあの付録は欲しがらないでしょうね。
不思議なもので、2回目ならばそんなに泣けないだろうと思っていたのに2回目の方が泣けた・・・
リピートとなると、小物やちょっとした通行人にも目がいって、そのひとつひとつがまた琴線に触れるといったところでしょうか。う~む、それにしても泣きすぎ。
>ふとんちっと様
温まりますね~心も洗われる思いでした。
映画館を出るときに丁度夕焼けが見られると最高ですね。
映画館をでてちょっと幸せな気分になりました。
お台場一丁目の夕日がきれいに見えましたよ。
劇場でこんなにも号泣?してしまったのは
ホント久しぶりでした。登場キャラの温かみ
懐かしい町並み、昭和33年と言えば、たま
しょくよりは、両親の世代ですが、もう何も
かもが懐かしく見えてしまいました。
シンプルな脚本ですが、出演者の演技がホ
ントに世界観に馴染んでいて良かった。絶対
DVD買っちゃいます♪
すごい監督ですよね~
『リターナー』の監督ということで、予告編を見たときには一抹の不安を覚えたものです。しかし、見事に良い方向に裏切られた!という感じです。
ほんと、幸せになれる映画でしたね。
いつもありがとうございます。
俺の文章も盗まれたことがあります(笑)
別に金取ってるわけでもないし、俺の表現って好まれるのかぁ~~などと喜んだりもしています。
あーー俺ってまだ少年(笑)
子供の頃はライスカレーでした。
友達が皆カレーライスと呼ぶようになって、恥ずかしくなって、徐々にカレーライスと呼ぶように・・・でもライスカレーって、カレーの上にご飯が乗っかってるイメージがあるのは何故なんでしょう・・・
あんなに映画を観ていて幸せな気持ちになれたのは久しぶりでした!!!それが邦画だったことが、また嬉しくて…エンドロールの感じも私好みで、あの監督さんの次の作品が楽しみです(^^)
今、順太郎が茶川に盗作された作品を小説にしてくれて喜んでた気分をありありと味わってます。
コメントありがとうございます。
実際に団塊の世代だった人の感想が少ないので、ぜひお母様の感想もお願いいたします。楽しみにお待ちしておりま~す。
いつもTB付け逃げでスイマセンですぅ。
今日、観にいってきます。
色々な方のレビューを見ていると、かなり好評なので楽しみです♪
この映画は、私の親が子供のころの時代設定なので
母と母の友達と一緒に観にいってきます。
後で、感想書いてまたTBさせていただきたいと思いますので
ヨロシクお願いいたします~!
「氷屋さん達は運送業に転向した方が多い」とは、なるほど納得のいく記事ですね~
飲み屋さんとか、魚屋さんにはまだまだ需要がある氷屋さんですが、地元でも数軒しかない氷屋さん。昔はもっと多かったんだろうなぁ~
電話ボックス・・・俺も感じました。俺が高校の頃にはほとんど無くなってたような気がします。今ではわざわざレトロ調にしたボックスがありますけど、昔のものには負けますなぁ(笑)
ラストは、夕焼けが見れるに違いないと思わせておいて、なかなか登場しないという間もよかったです。
>yacchi様
これは行くしかないです!
今年の邦画NO1との声もあることだし、
邦画史に残ることも間違いないでしょう。
>いら様
コメントありがとうございます。
漫画が原作なんですけど、
皆似たような経験があるから人気があるのでしょうね。
ノスタルジーという言葉ひとつで片付けてもいいのかもしれないけど、それを感じさせない全ての演出。VFXのテクや小物へのこだわりが良かった。
各エピソードの元になった漫画本も買ってしまいましたが、これを見ると脚本の上手さも光ってると感じましたよ~
>any様
俺はタイトルが出る前にもう5点をつけてました(おおげさかな)。不思議なもので、その時代に生きていなくても懐かしさを感じました。
CGの正しい使い方なんですよね、これが。
この監督って、今後も注目かも・・・
戦争はもちろん、ロシア文学も知りませんし、この作品で描かれた昭和33年という時代も知りませんが、それでも懐かしさを感じずにはいられませんでしたし、人情味あふれるストーリーに涙もしました。
こういったCGの使い方もあるんだなぁと感心もさせられましたです。
今日、観てきました。
すごく素直な気持ちになれる素晴らしい映画でした。
竜之介と淳之介のエピソードは真実なのかしら、
な~んてつい思ってしまったです。おばかですね、わたし。
>他人の子でも親身になれるこの人間の暖かさは中々表現できるものではりません。
ほんとですね!胸につまります。
TBさせていただきます。
kossyさんの感想とみなさんのコメント見てたら
行きたくなっちゃいました。
父ちゃん達が頑張ったからだ・・・と言う思いが
オジサマ達の涙を誘うのかな。
氷屋さん達は運送業に転向した方が多いという
プチ情報を最近知ったので何かタイムリーでした。
個人的には肌色の電話ボックスでノックダウン。
電話機も再現して貰えたらもっと嬉しかったのですが。
夕日のシーンが近づくにつれ、ああ終わっちゃうのか
という気にさせる素敵な映画でした。
職場にいる団塊の世代の方たちは皆見に行きたいとおっしゃってました。ちょうど団塊の世代の子供時代ですもんね。
ほんとは若い人たちにも観てもらいたいんですけどね・・・はにはに様もぜひ映画館で!
『三丁目の夕日』を見に行った方の話を聞いただけなので、詳しいことは分かりませんが、TVのCMを見ただけでも凄く懐かしと思う方がいらっしゃいます。
いつも映画を観に行かない人でも、行ってこようかなぁ~と思わせる映画なのかも知れませんね。
映画の内容は大体聞きましたが、やっぱり昭和33年の景色は、映画を見にいかなければ体験できませんよね。(^_^)
TVの放送でもいいかなぁ~と思っていましたが、やっぱり映画館で見てみたくなりました。(^_^)
コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
すいません、名前を入れ忘れてました
映画の感想でTBが来るとは思ってませんでした^^;
自分とは感想の書き方として今後の参考にさせていただきます
東京タワーをはじめ、大胆なCGにもすごいと思ってしまいますけど、小物の中にも懐かしいものがいっぱいありましたね~
俺も断片だけの記憶しかないはずなのに、すべてに懐かしさを感じてしまいました。不思議ですよね~
>あかん隊さま
生まれてらしたのですか。それだと懐かしさの感動は俺よりも大きかったでしょうね~ダイハツミゼットは見たことはあるのですが、他のマツダオート三輪とかと区別がつきません(汗)
力道山は全く知らないので、よくわからないのですけど、物心ついた頃は白黒かカラーかという差がありました。でも家には電話がなかったな・・・
テレビのある家に人が集まる光景は、昔の映画で結構描かれているんですよね。あの光景は東京在住の人よりも地方の方の方が懐かしいのかもしれません・・・
kozzyさんの、こちらの記事を拝見してから(爆)、なんとなく安心して観賞しに行きました。このところシネコンで上映されている邦画とは、ひと味違った印象でした。どうしてだろう?
割と前の方の席で観たので、上野駅の人混みが3Dで作られていたり、市電の走る道の両側を歩く人物が、ところどころ3Dだったりしていたのに気が付いてしまって…。ああ、もう少し後方で観れば良かった、と。
あの時代、実家には、テレビありました。力道山もリアルタイムでしたが、近所の人が集まって…というのはなかったように思います。それでも、老夫婦だけになっているような近所のお家に、子どもだった自分や妹は、よく遊びに行ったものです。そういや、33年では、弟はいなかったんだ…。改めて少々ビックリ。
>知らない時代でも懐かしく感じてしまう、日本人のDNAを受け継いでいるのだろうか。
歴史の断片は知っているものの、やはり引き継ぐDNAは侮れませんね。エピソードの積み重ねで知らぬ間に、まんまと作品のペースに巻き込まれてしまいました。でもいい作品でしたぁ(^^ゞ
CGと実写の境目を見破るのは難しいですね~~メイキングDVDも公開前からオープンにしてますし、テレビの特番でもちらっと映していましたけど、全部ブルーバックの前で演じてたなんてすごいです。
今、職場でもすすめまくってますけど、何人の方が観に行ってくれるでしょうか。邦画史の中でもずっと未来に残される映画だと思います。
続編、作ってもらいたいです。原作は数冊分くらいは読んでいるのですけど、タバコ屋のおばあちゃんのエピソードって結構泣けるんですよ。そして、幼稚園の先生とか、貧乏な恋人同士とか、死期が迫っている老夫婦のエピソードetc。次回はもたいまさこ主演で撮ってもらいたいです。タイムスリップなどの世界も多くて映画としても楽しいはずです。
>ikki_001様
すみません・・・そんなにご教授できるほどの知識はないです(汗)頑張って調べたりしますので今後も暖かい目で見守ってくださいませ。
邦画の右翼化という問題は危惧されるべきことですけど、一般大衆は敏感ですから、そうなってくると「売れない」という仕打ちが待ってます・・・とりあえず、来年公開の森田健作が作る映画なんてそのものです(笑)
>PGM21様
中には1点しかつけてない人もいらっしゃるようですけど、逆にその感想も面白いものです。そういう人たちも心の中では大切な何かを感じ取ってると思うんですよね~(単にアマノジャクなだけかもしれませんけど・・・)
『TAKESHI'S』は多分(酷評するために)見に行くと思うのですけど、思いっきりバカにするのも手じゃないのでしょうか。俺も心して見に行きたいと・・・
>メビウス様
「美味しんぼ」・・・確かに置いてありますね~(笑)
俺は昔から、「なぜこの漫画が映画化されないのか」と思ってたくらいです。
三浦友和って、最近は特別出演、友情出演ばかりなのかなぁ・・・主役をとれるほどベテラン俳優だからってことなのでしょうか・・・いずれ映画用語辞典に書かなければ・・・
自分の行き着けの床屋には何故か『美味しんぼ』しかないもので・・(^▽^;)(滝汗
出演者の中では宅間先生を演じた三浦友和が良かったです。友情出演とは思えないほどに・・
TBありがとうございます。
この作品で辛口評価する人がいたらどんな感覚をしているのか解らない位素晴らしい出来でした。この映画は恋愛も確かにあったけれど、昭和33年に生きた人達の夢と未来と希望に満ちた生活を描いた作品なのでそれら全てを総合すれば大切なものを思い出させてくれる作品ですね。それ以上にこの作品の前に「TAKESHIS'」からよけい解り易かったのと出演者の演技が素晴らしかったのが良く解ったのも大きかったです。それより「TAKESHIS'」のレビューどう書いたら良いんだろう・・・
貴方様は本当に映画を良く御存じと感心?歓心!しております。これからも御教授お願い申し上げます。
「美しい日本語」的感覚で邦画が右傾化していかないかと、、、???今の時代の流れに危うさを感じております。、、、しかし乍ら映画の持つ感動には素晴らしいものがありますよね、、、、この先、感動を求め映画を観ていきたいと、、、、。
あとホントよくセットが出来てたのとCGが見破れないほど凄かったのが半端じゃないです。
話の種に最近に映画から離れている人・・・、日本映画は、という人は、見てみてください。寅さん映画みたいにシリーズ化されないかなぁ。
吉岡秀隆くんは、今回こそホントのはまり役でした、小雪さんもよかったですし子役もなかなか良い子達ばかり・・・まんぞくでした。
泣けました。。・・・っていうか・・・自分もないたんだろうって・・・不覚。嫁も泣いてたから。この世代には、やはり・・・という映画やなぁ。ニクイ!
コメント長くてごめんなさい。
不思議なことに俺も最初から涙です。
子供の頃見た風景を思い出したのか。
いきなりノスタルジーを感じたのかなぁ~
私も5つ星ですね。何でもない場面に涙が止まりませんでした。
TBしましたので、よろしくお願いします^-^
たしかに感動の押し売りはしてませんよね~
観るまで心配だったのは、予告編で美味しいシーンを出し惜しみせずに出していたこと。あれだけオープンにしてるのに、どうしてここまで感動できるのか・・・
俺もベスト5内には確実ですけど、何位にくるかなぁ~♪
その泣いてた男って、俺じゃありませんでしたか?へへへ。12時台の鑑賞でしたけど・・・
そういや、鼻をかんでた人もいましたね。
年配の男性が割りと多くて、しかも泣いていらっしゃったのが印象的でした。
どうして泣いていたと分かるか・・・鼻水のすすり方が男性っぽかったのです。
(韓国映画で女性の鼻水のすすり方は聞きなれていますので)
もっともっと宣伝してたくさんの人に見てほしいですよね。
どうもありがとうございます。
昭和という良き時代を振り返るだけの映画ではなかったですね。この時代があったからこそ50年後の今があるということ、貧しくても力強く生きていくこと、色んなことが感じられました。
俺も、心から皆様にオススメです!
コメントありがとうございます。
rio様も生まれてませんよね。
生まれてないのに、懐かしく感じる不思議な映画でしたね~
知らない風景もたくさん出てきたけど、
どこか懐かしい映画でした。
素敵なレビューですね。
申し訳ございませんが、あまりにも宣伝色が強いので削除させていただきました。
>観てみたいです。 (PB-53)
>キャストが気になってました!
>でも、ベビーが居るので映画館に行けないっ!!!
>ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
昭和33年を知らない俺でも懐かしさを感じちゃいました。
リアルタイムに知ってる方ならば映像だけでびっくりしてしまうかもしれませんね。
楽しんでください!
感想も楽しみにお待ちしております。
予告編に「東宝スコープ」と出て、びっくりするやら懐かしいやら。是非観賞いたします。
どうもありがとうございます。
これからもご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
>AKIRA様
文句なしの満点です。
楽しみにしていてくださ~い♪
チケットが当たったので,期待して観に行きます!
うれしくなってしまうコメントありがとうございます。
これで観に行く気持ちになられるのなら、俺としても感無量ですよ~
是非一体感を味わってください。
私は団塊の世代の人間で、同世代の西岸良平が描く『夕焼けの詩』の夕日町三丁目の世界がとっても懐かしくまた大好きなのですが、kossykossyさんのコメントを拝見しますと、この作品は世代を超えて享受されており、「老若男女問わず楽しめるほど普遍的な人情モノ」であることが分かり、とっても嬉しくなりました。
映画鑑賞のコメントも拝見し、早く映画館で観客一体となって楽しみたいものだと思いました。素敵なコメントをありがとうございました。
原作は全く必要ないと思いますよ。しかもすごい冊数あるはずですから・・・
基本的には鈴木オートの家族と茶川竜之介の周り。漫画を読んでしまうと、医者とかタバコ屋のばあちゃんまで感情移入しちゃいますから~
>新井かおる様
ぜひご覧になってくださいね。
大抵は原作を見るんですが・・・
温かくなれましたね~
俺も人間的に成長できたのでしょうか・・・
キャストの中では、子役が一番でしたかね~良かったです。
>海さま
会場内の一体感。
これ最高ですね。
リンク先直しておきました~~~しっぱい、しっぱい。
>お嬢様
あー俺も拍手したかったなぁ。
公開初日に行って拍手だけしてこようかしら。
不思議なもので、昔の映画を観ればそれでいいのに、現代に作られた昔の映画で感動する。観客と一体となってタイムトリップさせるという製作者側の意図も伝わってきたからなのでしょうか。面白いですね~
現代の方が便利な暮らしをしているのに、昔の映画を見て懐かしく感じたり、涙が出るのはどうしてなんでしょうね…
結局、現代は物質的にしか恵まれていないということなんでしょうか?
「ブラザーズ・グリム」とあわせてTBさせていただきます。
場内が一体化して笑ったり泣いたり・・・。
笑いの大学っぽいところもありましたが、すっごく良かったです!
こっそり・・・
(参照)のURLの最後にタグが入ってるので飛ばない風味でつ。エヘ
残りました。
キャストもよかったです☆
どうもありがとうございます。
登場人物からすると団塊の世代向けの映画なんじゃないかとおもっていたら、意外や意外、全ての世代にオススメできる映画でしたね~
どの世代の人も泣けたようです
>ふくちゃん様
文句なしの5点でした!
庶民的な映画なのに、すっごいVFXで圧倒する、不思議な映画でしたよね。
さっそく職場でオススメしまくってます・・・
>更紗さま
そうなんですよね。
戦争が終わってからまだ13年しか経っていない。
それでも懸命に生きている人たち。
人間味があふれまくってました。
『大人帝国の逆襲』は未見のままなんです。
早く観なきゃ・・・名作らしいですね。
戦争の爪あとも描いてあって
ほろりとさせつつ笑わせて、人情描かれたらたまりません。
邦画好きとしては、こういう作品をガンガンすすめたい。
ところでkossyさんは「クレヨンしんちゃん。大人帝国の逆襲」はご覧になりましたか?
見ている最中に、思い出しちゃったんですけど・・・
私も春の雪と合わせて、TBさせていただきました。