とにかく強いぞ!ハブおじいさん。銃をかまえて「俺の金を奪う奴は許せ~ん!」とばかりにセールスマンを撃退するじいさん二人。金の有効な使い道を知らないもんだから、アフリカからライオンを取り寄せてハンティングを楽しもうとしたり、クレー射撃練習機や適当に野菜の種を買ったりする。男の良さを教える内容と言えば「二つの戦争を経験し、大勢の人間を殺した」という自慢話ばかりだ。確かに、インディージョーズばりに活躍する話は素敵なのですが、回想シーンが少なすぎて中途半端。真実か嘘かわからないってところは『ビッグフィッシュ』にも通ずるものの、老後のために大金を貯めこんだという設定にロマンを感じられない。。。
この映画をマイケル・ムーアが観たらどういうコメントを残すのだろうかと想像してしまうほど、銃の扱いが大雑把すぎるのです。冒険モノやSF・アクションのジャンルで銃を撃ちまくっても、嫌悪感をもよおさないのですが、こういったハートフル・ドラマで銃を扱うのは良くないでしょう・・・
原題が「中古のライオン」といい、老いぼれライオンを買わされたことと、引退した二人の老人を見事に喩えてます。このタイトルネーミングと全体のプロットだけは満足できた。
この映画をマイケル・ムーアが観たらどういうコメントを残すのだろうかと想像してしまうほど、銃の扱いが大雑把すぎるのです。冒険モノやSF・アクションのジャンルで銃を撃ちまくっても、嫌悪感をもよおさないのですが、こういったハートフル・ドラマで銃を扱うのは良くないでしょう・・・
原題が「中古のライオン」といい、老いぼれライオンを買わされたことと、引退した二人の老人を見事に喩えてます。このタイトルネーミングと全体のプロットだけは満足できた。
学校で鑑賞するとはすごいことです!
真実か嘘かというのは、最終的にはっきりわかるので問題ないのですが、「現役のままで」という奥が深いテーマは興味あるところです。
ただ、ウォルター少年と出会ってからは現役の冒険などはしなかったのだから、「現役の頃はよかったなぁ」と回顧主義を表現したのでしょうか・・・年をとってみればまた違った感想になるかもしれませんね。
なんというか・・・まず、『真実か嘘か分からない・・』と言っていますが、
トランクに地元でしか売っていない、シールが貼ってある時点で、
嘘ではないと予想できます。
そして、中古のライオン。私は、『現役のまま死ぬ』というライオンの生き方を見て、
老人の考えも変わり、良いエンディングが見れたと思います。
奥深く考えたら結構面白いですよ。
俺はそれほど好きではないので恐縮なんですけど・・・
これからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。またまた寄らせてくださいね。
いっつもボヤキばかりではないのであります(苦笑)