アメフト映画は実話が多い。ワンパターンになりがちなこのジャンルにありながら、独特の雰囲気によって単なるスポ根ものとは一線を画していた(と思う)。
毎週金曜日になると、小さな街オデッサの店は全てクローズし、人々はフットボール・スタジアムに集まってくる。この街のパーミアン高校パンサーズは過去何度も州優勝し、住民たちは“GO!JOMO”と地元高を応援することが生きがいとなっているのだ。コーチたちも勝利するための目的は「街を守るため」と言うほど、高校のアメフトは人々の生活に密着したスポーツ。過去に優勝経験のある先輩や親たちは優勝の証しである指輪をはめ、誇らしげに現役選手を叱咤激励する。全編通してこの指輪が伏線となっているのです。
シーズンが始まり、好調な出だしで勝利するパンサーズであったが、スーパースターである中心選手のブービーが靭帯損傷で欠場を余儀なくされる。次の試合にはスター選手を欠いたことで負けてしまい、もう優勝は無理だと思われていたところへ意外な伏兵が大活躍・・・と単純なストーリーではあるが、元は実話であり、アメフト・ドキュメンタリーという内容を敢えて小説化したかのように物語は進みます。このドキュメンタリー・タッチの雰囲気を損なうことなく、手ぶれの多いハンディカメラを中心に映像化していました。目がちかちかするかも・・・
選手には、スター選手のブービー(デレク・ルーク)、母親と2人暮しの冷静なクォーターバックのマイク、父親が優勝経験のあるドン、全く笑わないアイヴォリー、といった個性豊かな者が多い。そして、校長より給料が高く、住民からは罵倒され、生徒から信頼されている名コーチをビリー・ボブ・ソーントンが演じている。彼は微妙に変化する心理を見事に演じています。
アメリカ万歳!となりがちな内容ではあるが、閉鎖的な田舎への批判や、勝つことが全てではないというメッセージも伝わってきました。でも、ブッシュの出身地であることは頭から離れませんでしたけどね・・・(別人だと思うけど、エンドクレジットにマイケル・ムーアって出てきてびっくり!)
★★★★・
・プライド 栄光への絆@映画生活
【あなたの好きなアメフト映画は?】
この映画を見てない方でも、どんどんコメントしちゃってください!
ちなみに私は、『ジョーイ』、『タイタンズを忘れない』あたりかな・・・
毎週金曜日になると、小さな街オデッサの店は全てクローズし、人々はフットボール・スタジアムに集まってくる。この街のパーミアン高校パンサーズは過去何度も州優勝し、住民たちは“GO!JOMO”と地元高を応援することが生きがいとなっているのだ。コーチたちも勝利するための目的は「街を守るため」と言うほど、高校のアメフトは人々の生活に密着したスポーツ。過去に優勝経験のある先輩や親たちは優勝の証しである指輪をはめ、誇らしげに現役選手を叱咤激励する。全編通してこの指輪が伏線となっているのです。
シーズンが始まり、好調な出だしで勝利するパンサーズであったが、スーパースターである中心選手のブービーが靭帯損傷で欠場を余儀なくされる。次の試合にはスター選手を欠いたことで負けてしまい、もう優勝は無理だと思われていたところへ意外な伏兵が大活躍・・・と単純なストーリーではあるが、元は実話であり、アメフト・ドキュメンタリーという内容を敢えて小説化したかのように物語は進みます。このドキュメンタリー・タッチの雰囲気を損なうことなく、手ぶれの多いハンディカメラを中心に映像化していました。目がちかちかするかも・・・
選手には、スター選手のブービー(デレク・ルーク)、母親と2人暮しの冷静なクォーターバックのマイク、父親が優勝経験のあるドン、全く笑わないアイヴォリー、といった個性豊かな者が多い。そして、校長より給料が高く、住民からは罵倒され、生徒から信頼されている名コーチをビリー・ボブ・ソーントンが演じている。彼は微妙に変化する心理を見事に演じています。
アメリカ万歳!となりがちな内容ではあるが、閉鎖的な田舎への批判や、勝つことが全てではないというメッセージも伝わってきました。でも、ブッシュの出身地であることは頭から離れませんでしたけどね・・・(別人だと思うけど、エンドクレジットにマイケル・ムーアって出てきてびっくり!)
★★★★・
・プライド 栄光への絆@映画生活
【あなたの好きなアメフト映画は?】
この映画を見てない方でも、どんどんコメントしちゃってください!
ちなみに私は、『ジョーイ』、『タイタンズを忘れない』あたりかな・・・
私がフットボールを好きになったきっかけは、「ロンゲスト・ヤード」です。他を挙げると「ブライアンズ・ソング(TVムービーですが日本では劇場公開されています。チームメイトが難病に罹るというやつですね)」とか前出されてもいますが「ルディー」、ばかばかしい内容ではありますが、「スーパータッチダウン(これは原題が「ネセサリー・ラフネス」といって、フットボールの反則の「アンネセサリー・ラフネス」をもじっているタイトルだけで個人的にはOKです)」、後はなんと言っても「M・A・S・H」のラストの反則だらけのフットボールシーン・・・。あとは「天国から来たチャンピオン」のフットボールシーンも好きですねぇww
コメントありがとうございます。
まだ観てなかったのですね、すみません。
ルディは残念ながら未見なのです。
お勧めとあらば、是非見なくては!!
こちらからもTBさせていただきました!
今後ともよろしくお願いいたします。
好きな「アメフト映画」というと…と言っても、あまり見たこと無いのですが…(^^;)、「ザ・エージェント」はかなり好きです♪あと、「ルディ:涙のウィニングラン」も結構好きです~(^_^)v
でも、それよりも何よりも、本作を見たいと思います!!
コメントありがとうございます!
あ~~観たくなってきた、『僕はラジオ』
コチラでは劇場公開がなかったのが残念でした。
wowow放映まで待つかもしれない・・・
17歳の少年達がプレッシャーを背負いながら、戦い続ける姿勢に感動しました。
好きなアメフト映画は・・・「僕はラジオ」でしょうか。
エド・ハリスが好きなもので・・・。
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臨場感あってなかなか好きです!!
女の子と映画みたいなあww
コメントありがとうございました。
バート・レイノルズは渋いですよねぇ。
『ロンゲスト・ヤード』も人気が高そうです。
>フレディ様
『エニイ・ギブン・サンデー』ですか~
『RAY』のジェイミー・フォックスが出てるんですよね!
アル・パチーノの名演説も最高でした。
>小鳩さま
えぇぇぇ、ぼかしなしでしたか!
俺はテレビでしか見てないので、みなさんの感想に驚いてます(笑)
>Hiro様
『タイタンズを忘れない』はブラッカイマー作品の中では一番好きかも。
パクラ監督について公式ページで確認しました。
ずっと彼を予定していたそうです。
結果はこちらの方がよかった・・・らしいですね。
>7_7seven様
ブービーの演技は本当によかったです。
今後もかなり活躍するんじゃないでしょうかね。
『ザ・エージェント』ではキューバ・グッディングJr.ですよね。
『僕はラジオ』をまだ観てないのですが、同じアメフトというところが興味深いです。観たいなぁ・・・
TBありがとうございました。
この映画大好きです。ブービーがせつない。役者が皆うまくて泣かされましたー。
好きなアメフト映画は「タイタンズを忘れない」ですね!
あと「ザ・エージェント」もアメフト選手の描写が面白かったです。
【あなたの好きなアメフト映画は?】
最近では、やはり『タイタンズを忘れない』でしょうか。
たしか、『ロンゲスト・ヤード』 は最近レメイクされたような…
この作品、エンドロールにアラン・J・パクラ監督('98逝去)の名が出てきたので、?と思ったのですが、
プロデューサーのブライアン・グレイザーは当初、彼を監督に映画化を考えていたようですね。
スミマセン
【あなたの好きなアメフト映画は?】
好きと言いますか、
とてもワタシの中で衝撃的だったのが
「エニィ・ギブン・サンデー」
内容よりなにより
ぼかしの無い映像がぁぁぁぁ
あれが現実なんだなぁ…としみじみ。
実話だけに一番大切なものは何かというメッセージ性
は胸に強く響いてきました。
好きなアメフト映画ですが・・・
「エニィ・ギブン・サンデー」です。
やはりアメフト映画は、これにつきます。
バート・レイノルズの代表作でした。
最近、このハンディ中心の映画は多いですよね。
親近感もわくし、微妙に揺れ動く心理状態を表現しているような気もしました。慣れるまで大変なんですけどね(笑)
ここは「ネタバレ映画館」というタイトルの割に、それほどネタバレしていないという珍しいブログです・・・また遊びにきてくださいね♪
「映画☆試写会plus」のほしこと申します。
TBありがとうございました。
(こちらからもTBさせていただきました)
この作品のドキュメンタリータッチの画像に私もめがチカチカしましたね。
私はまだブログ始めたばかりで、どのように表現していくべきか試行錯誤しています。
こちらを拝見させていただきました。
ステキなブログです!
また遊びにきますね。