韓国で一番高い山はペクトゥサン(白頭山、2744m)と言っていたけど、実は中国と北朝鮮の国境に位置している。言いかえれば「朝鮮半島で一番高い山」なのだ。これも南北統一への夢の表れなのだろうか。
調べてみると、北朝鮮側ではこの山の標高を2750mと言ってるらしく、また、中国では長白山と呼ぶらしい。そして、南北分裂前には当然国内最高峰のこの山に、郷愁の思いをよせて中国側から登山する韓国人も増えているらしい。などと調べているうちに、バイクでのひったくりが韓国でも問題になってるんじゃないかという点や、その犯人に車のドアをぶつけて転倒させたことの事故責任についての疑問は吹っ飛んでしまいました。本来ならば車が悪いのだが、犯人を捕まえる目的だとすれば事故責任がなくなるのか・・・果たして日韓の違いは?と序盤にこんなことを考えていると、映画にのめり込めなくなるので注意しましょう。
今年公開された映画は記憶に関する内容が目立ちます。中でも『きみに読む物語』『いつか読書する日』のアルツハイマーものには満点をつけましたが、この映画は老人の認知症ではなく、若年性アルツハイマーを扱っています。今までも、日本においては老人の“ボケ”を扱った映画は多かったのですが、ここのところ若年性アルツハイマーも激増しているらしく、今後も映画において描かれていくであろうと思われます。2005年現在、日本でも約150万人の認知症患者。そのうち数パーセントは若年性アルツハイマーらしいのです。気をつけなきゃと思っても、はっきりした原因は解明されていませんので、EPAを多く含む魚を食べるとか、趣味を持ち続けるとか、ちょっとした心がけを守っていくしかないようです。
さて、この映画は日本のドラマ「Pure Soul~君が僕を忘れても~」が原作らしいのですが、どこまで忠実にリメイクしてあるのかオリジナルが未見なのでわかりません。ただ、実際に認知症患者が身近にいる者からすれば、納得いかないところが多いのです。健忘症がアルツハイマーに直結するのではないということ、徘徊の症状まで出るのなら文字を綺麗に書けるハズがないこと、匂いは絶対にわからないこと等々。さらに、右脳の働きはしっかりしているので、相手の喜怒哀楽に対して直観が働くのです。こうした疑問点はあったものの、夫チョン・ウソンを包丁で傷つけてしまったり、かつての恋人を現在の恋人だと勘違いしてしまうところでは、思いっきり感情移入させていただきました・・・
ソン・イェジンがめまいを起こしてしまうところや、記憶がなくなるところなどの細かい演技や演出は良かったし、チョン・ウソンの怒りが爆発するシーンは良かったです。冒頭ではケバいイェジンも見られ、彼女の七変化も楽しめます。それにしても、この映画の試写会はとても多いことが気になりますね。公開されてからの観客動員はどうでもいいのか?
★★★・・
調べてみると、北朝鮮側ではこの山の標高を2750mと言ってるらしく、また、中国では長白山と呼ぶらしい。そして、南北分裂前には当然国内最高峰のこの山に、郷愁の思いをよせて中国側から登山する韓国人も増えているらしい。などと調べているうちに、バイクでのひったくりが韓国でも問題になってるんじゃないかという点や、その犯人に車のドアをぶつけて転倒させたことの事故責任についての疑問は吹っ飛んでしまいました。本来ならば車が悪いのだが、犯人を捕まえる目的だとすれば事故責任がなくなるのか・・・果たして日韓の違いは?と序盤にこんなことを考えていると、映画にのめり込めなくなるので注意しましょう。
今年公開された映画は記憶に関する内容が目立ちます。中でも『きみに読む物語』『いつか読書する日』のアルツハイマーものには満点をつけましたが、この映画は老人の認知症ではなく、若年性アルツハイマーを扱っています。今までも、日本においては老人の“ボケ”を扱った映画は多かったのですが、ここのところ若年性アルツハイマーも激増しているらしく、今後も映画において描かれていくであろうと思われます。2005年現在、日本でも約150万人の認知症患者。そのうち数パーセントは若年性アルツハイマーらしいのです。気をつけなきゃと思っても、はっきりした原因は解明されていませんので、EPAを多く含む魚を食べるとか、趣味を持ち続けるとか、ちょっとした心がけを守っていくしかないようです。
さて、この映画は日本のドラマ「Pure Soul~君が僕を忘れても~」が原作らしいのですが、どこまで忠実にリメイクしてあるのかオリジナルが未見なのでわかりません。ただ、実際に認知症患者が身近にいる者からすれば、納得いかないところが多いのです。健忘症がアルツハイマーに直結するのではないということ、徘徊の症状まで出るのなら文字を綺麗に書けるハズがないこと、匂いは絶対にわからないこと等々。さらに、右脳の働きはしっかりしているので、相手の喜怒哀楽に対して直観が働くのです。こうした疑問点はあったものの、夫チョン・ウソンを包丁で傷つけてしまったり、かつての恋人を現在の恋人だと勘違いしてしまうところでは、思いっきり感情移入させていただきました・・・
ソン・イェジンがめまいを起こしてしまうところや、記憶がなくなるところなどの細かい演技や演出は良かったし、チョン・ウソンの怒りが爆発するシーンは良かったです。冒頭ではケバいイェジンも見られ、彼女の七変化も楽しめます。それにしても、この映画の試写会はとても多いことが気になりますね。公開されてからの観客動員はどうでもいいのか?
★★★・・
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「空でピカピカしてるアレ、なんて言うんだったっけ??」
「もしかして星?」
「そうそう! 星! 星!」
みたいなことはしょっちゅうです。
それはともかくこの映画はなかなかよかったと思います。四月の雪よりはこちらかと。ただ元不倫相手をボコボコにしてしまう朝鮮人の激情ぶりはついていけませんね。こわいです。。
言葉が出てこないのは大丈夫のようです。
俺もひどいときがあります。
そんなときは
「アレだよね~アレ!だけどさ・・・」
と、話題を切り替える努力をしています。
ボコボコにするシーンは凄かったですね。
俺はなんとなく共感してしまったのですが、
欲求不満だったのでしょうか・・・
やばいです。
公開後、どれだけの人が観に行くかが気になりますね。
私は会社で電話を取って、取り次いだまではいいけど誰からだったかをすぐ忘れます。
あまりにすぐ忘れるので自分でも怖いですが、最近は度忘れすることを「こまっちゃん(こまったちゃんの実ニックネーム)になる」と言われるようになりました。
それで話が通じるのがうちの部の怖いことろっていうか、私の物忘れがひどすぎるせいか(笑)
なんでも大工やとび職の方々(いわゆるガテン系)の職業限定で行われた試写会が行われたとの事。確か、主人公がそのガテン系ですよね?ということが理由のようです。
なので、観客はほぼ、というか100%男性でした(笑)
劇中、けっこう涙を流す男性がおおいようで、好評だったようです。
「どうせなら彼女と…」という意見も聞かれたようで、そりゃそうですよね。。
私は本編を観ていないので何ともいえないのですが、題名に興味ひかれました。
心配しなくてもいいんですけど、心配です・・・
石川県の田舎でも2回目でしたし、今回は400人の試写会!はずれる人もいなかったんじゃないかなぁ・・・
あのメモを書いてもらうためだけに集めたのでしょうか。
ちょっとしたド忘れなんて、たいしたことないっす。
それこそメモする習慣をつければいいんですからね~
>Aoi様
職業限定の試写会っすかぁ~
しかも男ばかりの試写会って・・・ちょっと想像するのが怖いです。
彼らは『鳶にクルリと』は観たんでしょうかね(笑)
レンタルショップではフツーに並んでますから
今からでも見ようかな。
どっかで似たような設定のドラマがあったよなと
思ってたらコレでしたか。
確か永作さんと緒形直人だったと思うのですが、
・・・この胸いっぱい・・よりはずっと
泣けるのでは・・?(あわわ・・・)
そういえば、映画館でこの映画のパネルに
いっぱいメモがはっつけてあったんですが
コレで納得しました。
この胸いっぱいの愛を・・はチケット売り場で
タイトル言うのがこっぱずかしく、(!)
こっちは逆に外見判断ではないですが
タイトルがこれじゃな~って。
けっこうそういうものって大事だとふと一言。
あ、でも何かこちらのエントリみて印象が
変わりました。(まんまとのせられてる?)
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試写会が多いとか、ひったくりが多いとか 本文をみても映画の内容には触れてないので、楽しめなかったような感じがしました。
期待しているので、なんか拍子抜けしちゃいましたわ。(笑)
お姫様抱っこも印象的でしたもんね、この映画。
この映画はずいぶん前から、待ち遠しかったです。
チョ・ウソン、嵌まり役でしたね?
序盤の甘い雰囲気から、一転したラストシーン。
自然に泣けてしまいました・・。
比べてはいけないけど、
「君に読む物語」よりは好きですかね~(笑)
TBさせていただきました。