ショッキングな事に気がつきました。
私は若白髪が生えている。結構な量である。自分なりに観察しているのだが、どうやらストレスが多いと増えるようである。
ショッキングな事とは、その若白髪について、である。
今までは、多少のコンプレックスを感じつつも、若白髪として世間から認知されていた。
しかし、最近思うのだ、
「そろそろ『若』を外さねばならんのではなかろうか」
と。
そう、10代、20代で生えている白髪は若白髪として扱われる。しかし、40,50になってくるとそれは単なる白髪である。
果たして『若白髪』と『白髪』のボーダーラインは何歳なのか?
死活問題である。もちろん馬鹿みたいに「若い方が良い」「若さは財産だ」と言うつもりは無い。齢を重ねて懐の深い人間になるようにしていけばよいのだ、、、が、このボーダーラインは結構でかい。
『白髪』はその言葉が放つイメージはずばり『老い』である。『若白髪』の方は『白髪』という文字を含んでいながら、それを上回るエネルギーを『若』が放っている。
若白髪の子を「オマエはじじぃか」と言ってからかうこともあるが、飽く迄もいたずらの範疇である、言われた子はじじぃではない。
ここが決定的に違う。『白髪』はいたずらでも、からかいでもないのだ。待った無し、なのである。
若白髪の人に「じじぃ」と言ってもちょっとした不快感を感じるだけだ。
白髪の人に「じじぃ」と言った場合は、不快感も感じるであろうが、それ以上「認めざるをえない何か」を突きつけられる気になるのではないだろうか?
そろそろ私も、その「何か」が何であるかがおぼろげながら理解できるような年齢になってきた。
ハイティーンの頃のようなコンプレックスを感じることはないが、せめて白髪の似合うおっさんになりたいものである。
私は若白髪が生えている。結構な量である。自分なりに観察しているのだが、どうやらストレスが多いと増えるようである。
ショッキングな事とは、その若白髪について、である。
今までは、多少のコンプレックスを感じつつも、若白髪として世間から認知されていた。
しかし、最近思うのだ、
「そろそろ『若』を外さねばならんのではなかろうか」
と。
そう、10代、20代で生えている白髪は若白髪として扱われる。しかし、40,50になってくるとそれは単なる白髪である。
果たして『若白髪』と『白髪』のボーダーラインは何歳なのか?
死活問題である。もちろん馬鹿みたいに「若い方が良い」「若さは財産だ」と言うつもりは無い。齢を重ねて懐の深い人間になるようにしていけばよいのだ、、、が、このボーダーラインは結構でかい。
『白髪』はその言葉が放つイメージはずばり『老い』である。『若白髪』の方は『白髪』という文字を含んでいながら、それを上回るエネルギーを『若』が放っている。
若白髪の子を「オマエはじじぃか」と言ってからかうこともあるが、飽く迄もいたずらの範疇である、言われた子はじじぃではない。
ここが決定的に違う。『白髪』はいたずらでも、からかいでもないのだ。待った無し、なのである。
若白髪の人に「じじぃ」と言ってもちょっとした不快感を感じるだけだ。
白髪の人に「じじぃ」と言った場合は、不快感も感じるであろうが、それ以上「認めざるをえない何か」を突きつけられる気になるのではないだろうか?
そろそろ私も、その「何か」が何であるかがおぼろげながら理解できるような年齢になってきた。
ハイティーンの頃のようなコンプレックスを感じることはないが、せめて白髪の似合うおっさんになりたいものである。