こぺる【自動/ラ五】

①ゆるゆるする。②なんとなくなんにもしない。
そしてオッサンへ…

●誰がするか、ではなく何をするか、ではあるけれど

2017-03-10 | よもやま
所謂渦中の人物2人が、『教育勅語』の精神(の一部)を評価していたりするのだけれど。。。

「教育勅語の精神である親孝行や、友だちを大切にすることなど、核の部分は今も大切なものとして維持しており、そこは取り戻すべきだと考えている」
もちろん、親孝行は大事だし、友だちだって大切。それは当たり前の事で、当たり前の事が当たり前じゃ無くなりつつある、という危機感は分かるんだけど、それを取り戻すための手段として、国民主権の立場から見ても問題があり、国会で訣別宣言までされているものを敢えて持ってくる感覚はどうにも理解出来ない。

憲法9条に引っかかるから『戦闘行為』じゃなくて『衝突』と言った
これも同じ人の主張なんだけど、言葉遊びで何でもOKなんだったら、彼女らの主張する憲法改正なんていらないんじゃないかな、と思う。

あの学園だって、中身はとても良い教育なのかもしれない(いや、巷間見聞きする情報からだと北朝鮮みたいとしか思えないんだけど)。
でもそれをやろうとしている人々のネガティブな要素が大きすぎて、信じられない。

出来るだけ『誰が』ではなく、『何を』やろうとしているるか、で判断すべきだとは思うんだけど、その前にどうしても色眼鏡で見てしまいがちになっちゃう。

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