私は基本的にどんな選挙でも投票に行く。
でも、「行かない」という選択肢はあっても良いと思っている。ちょっとだけ。
それは、『現状のままでよい』という選択をしているのだと思うからだ。
私は『現状のままでよい』とは思っていないから、毎回投票に行くのだ。
はっきり言って『国民の権利だから』と思ってそうしたことはない。
もちろん、権利だからこそ行使できるのは分かるんだけど、あまり実感としてナイ。
で、誰に票を投じるかと言うといくつかの条件があって
もちろん、政策は大前提としてあるんだけど、
1:応援カーなどで、名前を連呼しない。
2:選挙違反しない
3:トップ2党以外である
4:地元アピールをしない
という条件を持っている。
1に関しては、まぁ誰でも名前連呼されるのはウルサイだけなので、ね。
2は当たり前の事なんだけど、未だに地区の集会場にポスター貼ってたりする阿呆がいるのだ。
田舎だからなのかもしれないけど、この前の県議選でも数人、賄賂系で捕まってるし。
(こういうのは選挙後でないとわからんけど)
3については、私は二大政党制に反対している以上、トップ2党の議席数を増やしたくないので。
どんな政党がトップ2であろうと多分私はその2党以外から選ぶ。
例えば、消費税に関して、北欧は高い消費税率で福祉が進んでいて・・・みたいな話をトップ2党の議員が言ったりしてるけど、
『北欧五党制』という言葉に代表されるように、それらの国は多党制が多い。
マイノリティの意見が受入れられやすい環境があって初めて、良い福祉は実現されると思うんだけどなぁ。。。
4はウチから数百メートルの所に住んでる議員が典型的な反面教師だ。
「地元に●●を作ります」「地元の皆さんの声を議会に」・・・
お願いだから自治体全体のことを考えてよ。同じ市内で議員の当否によって、利益を奪い合ってどうすんの?
「私はwin-winになるための議員活動はやらない!」とアピールしているとしか思えない。
でも未だにいるんだよね。「この地区から議員を!」みたいな人が・・・それも結構な数でさ。
まぁ誰が誰にどういう意図で投票しようが一票は一票なんだけど、
若い人ほど選挙に行った方がいいとは思う。
というか、行かないと損をすると思うし、実際に今損をしている。
今、損をしているのは私たち30代もなんだけど、20代の人はもっと損をしている。
何人かの『選挙参謀』『選挙プランナー』と呼ばれる人の話を聞くと、彼らは自分の意図とは無関係に、選挙においては若い人を無視している。そうせざるを得ないのだ。
立候補する人も若い人のことは考えない。だって票にならんもん。
当選するためには票を集めないといけないし、票を集めるためにはパイが大きい所を狙うのが(特に小選挙区制だと)常識的だ。
つまり彼らは投票に行かない、しかも数の少ない若者のことより、投票に行くお年寄りを重要視し、その層に受けの良い政策を掲げる。
若い人にとっては負のスパイラルだよね。
冒頭の話に戻ると、選挙に行かないという選択肢はアリだと思うけど、現状で良いと思えるのは、今優遇されている人か、このまま行けば優遇されることが確実な人だけのハズで、そうでもないのに選挙に行かない人は、穴の開いたお財布を好んで持ち歩いている人みたいで、私には理解できないのだ。
・・・こういう締め方をすると、行かない人は反発してますます行かないだろうけど、多分ここを見てる人はちゃんと判断できる人だと思うからいいや。
でも、「行かない」という選択肢はあっても良いと思っている。ちょっとだけ。
それは、『現状のままでよい』という選択をしているのだと思うからだ。
私は『現状のままでよい』とは思っていないから、毎回投票に行くのだ。
はっきり言って『国民の権利だから』と思ってそうしたことはない。
もちろん、権利だからこそ行使できるのは分かるんだけど、あまり実感としてナイ。
で、誰に票を投じるかと言うといくつかの条件があって
もちろん、政策は大前提としてあるんだけど、
1:応援カーなどで、名前を連呼しない。
2:選挙違反しない
3:トップ2党以外である
4:地元アピールをしない
という条件を持っている。
1に関しては、まぁ誰でも名前連呼されるのはウルサイだけなので、ね。
2は当たり前の事なんだけど、未だに地区の集会場にポスター貼ってたりする阿呆がいるのだ。
田舎だからなのかもしれないけど、この前の県議選でも数人、賄賂系で捕まってるし。
(こういうのは選挙後でないとわからんけど)
3については、私は二大政党制に反対している以上、トップ2党の議席数を増やしたくないので。
どんな政党がトップ2であろうと多分私はその2党以外から選ぶ。
例えば、消費税に関して、北欧は高い消費税率で福祉が進んでいて・・・みたいな話をトップ2党の議員が言ったりしてるけど、
『北欧五党制』という言葉に代表されるように、それらの国は多党制が多い。
マイノリティの意見が受入れられやすい環境があって初めて、良い福祉は実現されると思うんだけどなぁ。。。
4はウチから数百メートルの所に住んでる議員が典型的な反面教師だ。
「地元に●●を作ります」「地元の皆さんの声を議会に」・・・
お願いだから自治体全体のことを考えてよ。同じ市内で議員の当否によって、利益を奪い合ってどうすんの?
「私はwin-winになるための議員活動はやらない!」とアピールしているとしか思えない。
でも未だにいるんだよね。「この地区から議員を!」みたいな人が・・・それも結構な数でさ。
まぁ誰が誰にどういう意図で投票しようが一票は一票なんだけど、
若い人ほど選挙に行った方がいいとは思う。
というか、行かないと損をすると思うし、実際に今損をしている。
今、損をしているのは私たち30代もなんだけど、20代の人はもっと損をしている。
何人かの『選挙参謀』『選挙プランナー』と呼ばれる人の話を聞くと、彼らは自分の意図とは無関係に、選挙においては若い人を無視している。そうせざるを得ないのだ。
立候補する人も若い人のことは考えない。だって票にならんもん。
当選するためには票を集めないといけないし、票を集めるためにはパイが大きい所を狙うのが(特に小選挙区制だと)常識的だ。
つまり彼らは投票に行かない、しかも数の少ない若者のことより、投票に行くお年寄りを重要視し、その層に受けの良い政策を掲げる。
若い人にとっては負のスパイラルだよね。
冒頭の話に戻ると、選挙に行かないという選択肢はアリだと思うけど、現状で良いと思えるのは、今優遇されている人か、このまま行けば優遇されることが確実な人だけのハズで、そうでもないのに選挙に行かない人は、穴の開いたお財布を好んで持ち歩いている人みたいで、私には理解できないのだ。
・・・こういう締め方をすると、行かない人は反発してますます行かないだろうけど、多分ここを見てる人はちゃんと判断できる人だと思うからいいや。