こぺる【自動/ラ五】

①ゆるゆるする。②なんとなくなんにもしない。
そしてオッサンへ…

●1週間0円生活

2005-10-30 | よもやま
風邪で体がだる~いこぺです。むぅ。
先日、コイビトが本屋で赤い彗星になる、と書いたら、さっそく突っ込みが。。。
「本屋で私の動きが早いのは早く私の用を終わらせないとこぺに悪いから」だそうです。

いや、のろけているわけでわ・・・ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ


この1週間、1銭も使わずに過ごした。
缶コーヒーすら我慢。

この数週間、仕事が終わるのが遅く、おなかを空かせて帰路に着くと、コンビニが煌々と明かりを灯し、自らの存在をアピールしているのが目に付いてしまう。光に集まる夏場の虫の様に吸引され、ついつい無駄遣いをしてしまうので、今週、ついにある作戦を決行する事にした。
「財布の中に100円以上入れない」作戦。
作戦の性質上、目的や概要及び詳細については、一切秘匿。効果が凄いだけに、皆さんにお教えできないのが残念だ。

私はこの作戦により、コンビニによることが無くなり、したがって10月第4週を経費0で乗り切ることが出来たのだ。

それにしても・・・

28にもなって、「財布の中に100円以上入れない」作戦。。。
同僚の女性とかを食事に誘う気も、誘われた時の用意をする気も、どっちもサラサラ無い、って事だね、と自分で気付いて更に、「ま、誘われることはないからいいや」と思い直し、ちょっとだけ悲しくなった夜。

●あと何歩?

2005-10-29 | 旬の話題
どうやら風邪をお召しになってしまったようだ。。。
今朝は雨降ってて、さぶかったし、通勤路の途中で、
「やばいなぁ、風邪引きそうだなぁ」
と思っていたら、やはり。
いや、あそこで弱気になってしまったのが敗因かも。
(* >ω<)=3ヘックション!
ササッと書いて、寝るぞ!

NEC、携帯電話の自 動通訳ソフト 日本語で話すと1秒後に英語(Fuji Sankei business i より)

ケータイで喋った言葉が、たった1秒後に英語に翻訳されて相手に聞こえる。だそうです。
PCのスペックでもなかなか上手く翻訳できることが少ないのに、大丈夫なのかな?

でもこれでまた、映画のドラえもんでの必須アイテム「翻訳こんにゃく」に一歩近づきましたか。
後は、食べれるようにして、食べたら機能を発揮、排泄とともに機能消失するようにして、こんにゃく仕立てに仕上げればいよいよ!…ムリか。

いや、諦めからは創造はなされない。誰かがきっと作ってくれるさ!
もし出来たとして、やっぱり下茹ではしないといけなかったりするのかな?

●本屋さんでのコイビトの行動

2005-10-28 | よもやま
コイビトは漫画が大好きである。
漫画に関するアンテナは、あちらこちらに張り巡らされ、私なぞ聞いたことも無いような人の漫画をたくさん持っている。量だけでなく、質においても私の非ではない。「造詣が深い」というのはこういうことを言うんだな、と感心する程である。


そんなコイビトと本屋に行くと、私はホッタラカシにされる。
漫画文化度の低い私なぞ、連れて歩くに値しないと思っているのか、他者に気を配る暇などない程集中して物色しているのか、ちょっと目を離したら、さっきとは別の所で物色していたりする。普段はどんくさい動きをしているのだが、本屋にいる間だけスピードが通常の3倍になる。「赤い彗星 in 本屋」である。私は飼い犬の如く自分の発掘品を見せに行こうとするのだが、赤い彗星はなかなか視認できない。身長も低いので、本棚に隠れてしまうのもある。何となく「スーパーでお母さんとはぐれたお子さん」の気分を味わう私。さらに困ったことに漫画だけでなく、普通の本もよく読む人なので、捜索範囲は本屋全域に及ぶ。

そんなコイビトだが、ニ箇所だけ立ち寄らない、正確には「立ち寄ったところを見たことが無い」コーナーがある。一つはアダルトコーナー。これはまあ妙齢の女性として当然と言えよう。お気軽に立ち寄られては、付き合い方を考え直さなければならない。
そしてもう一箇所が・・・「女性誌」コーナー。non-noやらなんやら、年頃の娘さん達が愛読している本が並ぶコーナーである。
こちらはちょっと心配である。年頃の女性がファッション誌の前を素通りするのである。慣用句を用いて表現するならば「目もくれない」のである。そういった雑誌にかじりついて、流行を貪る女性よりかはずっと私好みなのだが、人間とは贅沢なもので、全く興味がないとなると、それはそれで引っかかる。『不満』というほどのことでは決してなく、『心配』に近いものであるが。

きっと私の知らないところで、いろいろファッションやヘアスタイルの研究をしているのだろう。そうでなくても別に気持ちは変わらないのだが、少しだけそうであって欲しいな、と思う年頃の青年こぺであった。

●ビジネスマンごっこ

2005-10-27 | よもやま
仕事で(何故か)NTTの光ブロードバンドの展示会に行ってきた。
「セキュリティー関係のコトを聞いてくるがよい」
と言われたが、そんなコトを担当したこともない私が行っていいのだろうか?
セキュリティーに関して情報を取得しようとするのはいいけど、個人情報保護法が施行され、情報を取り扱う者がより大きな責任を負わねばならんこの時代に、私なんかに当日いきなり「オマエイッテコイ」と命じる時点で、「ハイ失格」なのでは・・・

で、行ってきましたよ。
会場はスーツ姿のビジネスメン(複数形)ばっかり。私はというと、何の前振りもなかったので、これ以上ないくらいに普段着。これはヒジョーに恥ずかしかった!!!

しかし内容は結構面白かったよ。
まず、最初に15分毎に行われる劇を見せられる。
「光ブロードバンドがもたらす生活」みたいなカンジ。最近、三谷幸喜さんの舞台作品を片っ端から見てて、「演劇観たいなぁ」なんて思ってたら、コレだよ。どうやら演劇の神様はビミョーに私の願いを叶えてくれたのね。。。

その劇が終わったら、色々なブースが用意され係りの人がチラシやパンフを配りまくる、所謂展示発表会らしいモノになった。せっかくなので、セキュリティーゾーンは後回しにして、普段着で恥ずかしいのは無理やり忘れて、色々見てみる事にした。

いやーしかし、いろんなことが出来る世の中になったんだねぇ。
『ユビキタス』ってのが、プッシュしているサービスみたいで、ケータイやPSPなんかの端末に対して、ブロードバンドサービスを行うってヤツ(だと、私が勝手に理解した)なんだけど、そこで初めてPSPの実物を見た。映像を配信するサービスの実演だったんだけど、結構キレイに映るもんだねぇ、と感心。
どうでもいいけど『ユビキタス』って『指』が『来たす』ってコト?

ブロードバンドサービスのゾーンでは、他にも健康に関する映像サービスのコーナーで、デューク更家さんが例の怪しい動きを繰り広げていたりしていた。


一番「なんか知らんけどスゴイな」と思ったのは、データだけでなく、アプリケーションもサーバーにあって、本体には重要なものが何にもないPC。ハッキングしても価値がなく、居酒屋さんで忘れてしまっても、悪用できない、という代物。別に欲しかないけど、凄くない?

その後も、会場を普段着で練り歩くこぺ。半分以上はおっきな会社に適したサービスだったので、その説明を受けるうちに、ブースの人の丁寧な解説に気を良くしたのも手伝って、気分は青年実業家。
「おう!わしゃあ、ワザとラフなカッコで会場に来とんのじゃ。ホリエモンのTシャツ姿みたいなもんじゃけえ(理由なき広島弁)。」ってなカンジで。

1時間半ほどうろついて、ようやく会場を離れる。人が一杯いたのと、解説に一生懸命ついて行こうとしたのと、歩き回ったことで、疲れ果ててしまった(気分だけ)青年実業家こぺ。知恵熱が・・・( ゜ρ゜ )アゥー


そして、一日経って今日、思い出せるのは・・・
ブースや受付で笑顔を振りまくオネーサマ方の見事なプロポーション、でした。

●「出口なし!」

2005-10-26 | 映画
阪神が日本シリーズで1勝するごとに1本飲もう、と4本のビールを買いました。。。

選手の皆さん、1年間、お疲れ様でした。
ロッテファンの皆さん、おめでとうございます。(精一杯の表現)

本日の記事は、私が後ろを向いて、ややうつむき加減で喋っているイメージで読んでください。


「出口なし!」を観ました。「地獄とは他者の事だ」で有名なサルトルの「Huis clos(邦題:出口なし)」ではなく、1994年に公演された三谷幸喜さん作・演出の演劇。

あまりメジャーな作品ではないので、ザッと内容を説明すると、
偶然芝居を見に来た精神科医にアルバイトをしないかと誘われた俳優志望の男性(唐沢寿明さん)が演じるのは殺人を犯した多重人格者の役。しかも、観客は一人。「彼がホンモノの多重人格者かどうかを見極める」という精神科医の資格試験として、多重人格者の役を演じるのだ。しかし、何かがおかしい。男性はオーディションをした精神科医(宮本信子さん)、研修医(森口遥子さん)、試験を受ける医者(益岡徹さん)に不信感を抱くようになる。。。
うーん、我ながらあらすじの説明がヘタッピだ。という訳ではいコチラ


面白かったよー。コメディ色は薄いけど、伏線の張り方や、人間関係のオモシロさに、三谷さんらしさが感じられました。ストーリーの展開も強烈に観るものをひきつけます。
ビリーミリガンの本が出たのが、92年とかだったと思う。結構流行ったよね。影響受けて、がっこで多重人格者ぶるヤツとかがいたなー。
多重人格者の役って、役者の本領を発揮できると共に、一つの舞台で演じ分ける技量も問われる訳で、当然だけど大変なんだろうなぁ。唐沢さんと益岡さんが多重人格の役を演じていて、それぞれ巧いんだけど、特に益岡さんのはすごかった。生で見たら、もっと迫力感じれたんだろうなぁ・・・
舞台見に行きたいなぁ・・・

舞台演劇は小学生の頃に家族で行ったのが最後だなぁ。なんか劇場の人に、公演後に舞台上で役者さんに花束を渡さないか?と言われて(多分小学生から渡されると言う光景が微笑ましいと思ったのだろう)、チチウエに「どの人に上げようか?」と相談。「自分がエエな、と思った人にあげたまえ」と言われたものの、「エエな」と思った人が娼婦役で、両親の手前なんとなく突撃しがたく、結局花束を貰えなさそうな(と私が勝手に判断したのだが)端役の男性にあげたのを覚えています。(ちっちゃな頃は変に気遣いをする子だったのです)
それが最初で最後。

来年頭の「12人の優しい日本人」。行きたい気運が高まってまいりました!

●ツノつき

2005-10-25 | こんぴーたーとかネット
たま~にタイピングの練習がしたくなります。
そういうときには、やはりただ漫然とキーボードを叩くだけでなく、面白みが欲しい
ですよね。
そんな私にはタイピングゲームが向いています(多分)+そして私はガンダムが好きです。

こういうのに惹かれてしまうのですね。


いや、ゲームの内容なんてどうでもいいんですよ、この際。タイピングだろうが、五目ならべだろうが、いや、そもそもゲームでなくてもいいんです。つまり・・・ゲームに付いているオマケが私の目に止まったのです。
『初回限定特典』という日本人のウィークポイントを突いた販促(まさに反則!)策が、この商品でも取られていたのでした。

そのオマケとは・・・

シャアザク角(ツノ)マスコットアクセサリー

コレ↓



隊長機のみが着けることを許されたソレは、まさにエースパイロットの証!
しかも色が赤。すなわち「シャア専用」と言うヤツです。
他の人にとっては、単なる赤い角でも、一部の人にとっては強力な磁力を発揮するのです。

吸盤でペッタンコするタイプのモノですが、おでこに貼って、「シャア専用オレ」とかやる人いるかもね。
赤い車の人とかはいいかも。ごく一部の人に対しては、ベンツやジャガーのシンボルよりも威力(?)を発揮するかもしれないし、何よりも「3倍速く」なるかもしれない!

ま、買いませんけど、気分が少し高揚してしまうニュースでした。

公式サイト

●お釣りに関する私的訴え

2005-10-24 | よもやま
お店のレジでの心の機微。


あなたは財布の小銭入れの中に硬貨が『たまる派』の人ですか?
私は『たまらない派』、いやむしろ『ためてなるものか派』
それを如実に語ることが今日あった。

道草食って、スーパーで968円の買い物をしたんだけど、財布の中には1000円札と、小銭が24円。
さて、こんな時にアナタならいくら出しますか?

私は迷わず1023円を出して、55円のお釣りをもらう。
小銭が6枚から3枚に減った事が小さな幸せ。
従って1円玉や10円玉が5枚以上あると不快だ。5円玉や50円玉は「1枚以上は入り得ない」ぐらいの気概でいる。
500円玉はずっしりとしていて、金額の割りに高級感がある気がするので、2枚あってもまぁ許せる。

でも、この派閥には悩みがある。今回のような支払いケースだと、レジの人が渡されたお金を見て、一瞬躊躇うのである。「えっ?」という雰囲気を漂わす。レジに表示された金額を確認し、さらに再び渡された小銭を数えなおす。そして、不審な顔をしながら金額を打ち込み、表示されたお釣りを見て、やっと安心した表情になる。そのマが気に食わんのである。何となく馬鹿にされた気分になる。

彼ら彼女らの心境は、私もコンビニでバイトをしたことがあるので理解できるが、レジを打つときは、お金を渡された瞬間、ついお釣りを計算してしまうのである。レジが計算をしてくれるのにも関わらず、ほとんど反射的に
「849円で1000円札・・・オツリハ151円デス」
という風にやっちゃうのである。
そんなクセがついているので、968円に1023円を出されると、計算が瞬間的には出来ずに、もたついてしまうのである。

そういったレジの人の思考過程は理解できるのだが、やっぱり悔しい。
細かく出す事で、店側のお釣り切れ対策にもなっているのに、不審がられ、馬鹿にされるのである。つい、
「こちとらちゃんと計算してんダヨ」「レジが計算して、お釣りもきっちり出してくれるんやけん、そのまま打ってくれい」と、思ってしまう(言いはしない)。


もちろん、私もTPOはわきまえる。キオスク等のレジを使わないところでは、計算しやすいように出すし、コイビトとゴハンを食べたときなんかは、細かく出すのはミミッチィと思われるかも、とお札で払うようにする。(←そんなちっちゃな事にこだわる所が既にミミッチサ爆発なのだが)

だからお願い。レジの人よ。私を信じてあの嫌なマを無くして下さい。

●ケビンに泊まるという事

2005-10-23 | よもやま
コイビトが仕事の関係で、泊りがけででかけるらしい。
電話での会話。

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ぺ「どんなトコに泊まるん?」
コ「ケビン」
ぺ「け、けびん!?」
ケビンって知ってますか?
私は知りませんでした。
ぺ「誰それ?」
無知な私は「ギルバート」「ニコル」とかの「ケビン」だと思ったのです。(つまり人名)
コ「ちゃうわ」
そう、私は「どんなトコに泊まるのか?」と尋ねたのです。それに対して人名で答えるのはおかしい。
という事は、ケビンってのは、宿泊施設に関する名称だと、推測されます。
ぺ「ケビンってのは、ホテルの名前的なモン?固有名詞?」
コ「ん~ん。『テント』とか『コテージ』みたいなカンジ」
ぺ「『ロッジ』とかのナカマ?」
コ「そうそう」
馬鹿っぽい会話である。
しかしようやく、私はイメージをつかみ始めたのです。
更に続く。
ぺ「なるほど。それは木製?木で出来とん?」
コ「うん」
すばらしい。「私は何でしょう」クイズのような展開。大分想像できました。
ぺ「それにしても、『ケビン』って・・・なんか泊まれそうにない名前やね」
コ「『ケビンに泊まる』って聞いて、笑い出したコもいたよ」
ぺ「分かるわ、それ。なんか・・・せめて『キャビン』とかだったら何となく泊まれそうな気がする」
コ「(´▽`*)アハハ キャビンてナニヨ!」
ぺ「(・ε・)ムー(馬鹿にされた気分)・・・・・・・・・・なー、『キャビン』って何やっけ?(実際馬鹿)」

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そうして(主に私の無知故の)馬鹿っぽい話をしながら、秋の夜は更けていくのであった。。。

参考
ケビンってこんなモンらしい
→包ヶ浦自然公園のケビン

対してキャビン
→goo辞書よりキャビン
つまり船室ね。

でも・・・
→goo辞書よりケビン
あれ?

誰かちゃんとしたこと教えてください。

●モデム復活

2005-10-23 | よもやま
いやー、人間便利さに一旦慣れてしまうと駄目ッスね。
普段からニュースはネットで見るので、この4日間世間から隔離されてましたよ。
テレビも昨日は阪神が・・・だったので、消しちゃったし。

で、今日、代わりのモデムが孫さんの会社から送られてきました。

細かい事言うようだけど、この3日分は今月の請求からさっぴいてくれ・・・ないんだろうなぁ。
そんな企業だったら、あの時の対応こんなことは起こらないでしょ。


4日間、ネットに繋いでいなかったので、私のRSSリーダーは400近い記事を未読として表示してくれた。
そんなに読む気しない。。。

でも、ネットと関係ない生活もいいですね。おかげで読みきれてなかった本も読めたし、溜まってた未見DVDも観れた。なければ無いなりに、楽しい時間はすごせるのですよ。うむうむ。

んご!

2005-10-20 | よもやま
昨日からネットに繋がらない。ま、明日になれば直るだろう、とタカを括っていたのだが、今日もやっぱり繋がらない。更に昨日はモデムのピコピコ光る所が光らない。あからさまに「ご臨終」。「反応がない。どうやら死んでいるようだ」である。
早速サポセンに電話。結局モデムの交換、ということに。はぁ~。
なので、替わりのモデムが来るまで、更新が滞りますデス。あーうー。