TDD掲示板 2017~

TDD山岳会山行の記録

還暦記念登山第2弾「甲斐駒ケ岳」その3

2013-08-31 00:42:58 | 日記・エッセイ・コラム

駒津峰で休憩後、甲斐駒ヶ岳へ向かう。ルートは直答ルート・迂回ルートの2本あり今回は迂回ルートを選択した。直答ルートは2級程度の岩稜のぼりで面白そうであったが、万が一の場合ヘリの要請はできないと考え、安全ルートとした。直登ルートの横をトラーバースし白い砂岩のザレ場を上り詰めると甲斐駒ヶ岳へ到着.9:00であった。360度の大パノラマが見える場所であるがガスが発生しだし諏訪側から頂上付近まで上がってきた。菓子パン・チョコで食事をとり、登って来多ルートを引き返した。途中登ってくる多くの登山者とすれ違ったが、ザレ場のあたりで皆苦労しているようでした。テント場には、12時前に戻りテントを撤去し北沢峠には14時頃到着した。のんびりバスを待ち、15時発のバスで下り最後にお約束の温泉(仙流荘)につかりのんびりと帰ってきました。

P1020912P1020915P1020918P1020917P1020925P1020921


還暦記念登山第2弾「甲斐駒ケ岳」その2

2013-08-29 00:47:23 | 日記・エッセイ・コラム

朝4時起床、小屋の方から朝食の準備をしている音が聞こえる。外はまだ暗い。朝食はカップうどんで済ませ、出発の準備をしていると、ラテをつけた登山者が2組上がって行った。5時前にラテをつけて出発。森の中を少し歩いていくと、急に目の前に岩がゴロゴロしている場所に出て30分ほど登ると仙水峠に到着。甲斐駒ケ岳摩利支天の白い岸壁が目の前に見え圧巻であった。また朝日に移された「オリベスク」も見え少し感動した。ここからは1時間半の登りをひたすら登る。駒津峰7時到着。早起きはするものでここからの眺めは最高でした。仙丈岳・間の岳・北岳・鳳凰三山・そして富士山・雲海と甲斐駒ケ岳大感動です。(ちなみに帰りはガスが発生してなにもみえませんでした。

P1020891P1020888P1020893_2P1020895P1020911P1020910P1020903P1020901


 

 


還暦記念登山第2弾「甲斐駒ケ岳」その1

2013-08-27 00:49:22 | 日記・エッセイ・コラム

前回の「南八ヶ岳」の筋肉痛もとれた8月19-20日で、「甲斐駒ケ岳」へ行ってきました。実は初め「北岳」に行くつもりでしたが、2泊必要なため1泊で行けて、前から気になっていた「甲斐駒ケ岳」に急遽変更してしまいました。名古屋を朝出て伊那IC経由で戸台口(仙流荘)に10時少し前に到着。丁度10時5分発のバスに乗り込めた。スパー林道を鋸岳・甲斐駒ケ岳・仙丈岳を望みながら1時間で北沢峠に到着一気に2000mまで来ることができた。(便利になった。)身支度を整え、今日のテント場水仙小屋までのんびり歩く。天気は快晴で気温も名古屋とは大違いで気持ちいい。沢通しに1時間で小屋に到着料金を払いテント設営13時には缶ビール片手に日向ぼっこ状態となる。あまりにも早く来すぎた!やることがない。…と昼寝をして過ごす。小屋の方から人の声が聞こえてきて、宿泊の人が来たように思い小屋に行くと20人くらいの人が外のベンチで食事をしていた。時間は5時で早い夕食であると思ったが、天気も良く楽しそうな食事風景であった。こちらはアルファー米とカレーで夕食をとり早めに寝た。

P1020879P1020876

P1020883P1020877

P1020884P1020887



還暦記念登山IN八ヶ岳その2

2013-08-25 22:23:21 | 日記・エッセイ・コラム




8月11日朝4時起床、まだ外は暗いが、周りのテントではラテが揺れ、食事の準備をしている気配が感じられる。お茶を沸かし昨晩の五目御飯の残りにかけて、お茶漬けを異に流し込む。準備をしてトイレを済ませて歩き出したのは5時であった。小屋から森の中を硫黄岳に向かいラテをつけゆっくり歩きだす。赤岩ノ頭に6時45分に到着稜線に出て風を感じいい気分!硫黄岳はすぐ上に見える。20分で広い山頂に到着した。360度遮る物なしの風景が広がる。これから歩く横岳の方向は赤岳まで見渡せ素晴らしい縦走路だ。硫黄岳山荘で休憩後、横岳に向かうが途中コマクサの群生地があったが、鹿除けネットで厳重に保護がなされていた。(鹿だけでなく、人間除けもあるのかな?)大同心小同心を眺めながら、横岳に到着したのは9時であった。途中、多くの登山者とすれちがい夏山の人の多さを久しぶりに実感した。今回は11時までに赤岳に到着できなかった場合は、地蔵尾根をくだること決めていたが、赤岳展望荘に到着したのが10時40分でシャリバテ状態(朝のお茶漬けだけで行動食も食べていなかった。…反省)カレーを注文しのんびり食べていたら11時を過ぎてしまった。赤岳の登りは渋滞状態(下りの登山者とすれ違いのため?)即下山と決定し、地蔵尾根を下る。しかし急な道で、いたるところに梯子と鎖がある。登ってくる人たちの顔を見ていると気の毒になってしまう。などと思っていたら1時間で行者小屋に到着。(早い・・・急なだけのことあると納得)しかし、小屋は登山者であふれ座る場所も無い。早々に、赤岳鉱泉へ1時に到着。テントを畳む前に、缶ビールをゲット…【生き返るな…】缶ビールを飲みながらテントをたたみ、一休み。しかし、良い天気で雲一つ無く稜線も硫黄岳から先は暑さとの戦いであった。(今その時の日焼けした腕がら皮が剥がれ落ちています。)2時に鉱泉を出発、美濃戸口に着いたのは16時30分でした。(美濃戸まで入れば1時間時間短縮可能であるが、車の底を擦る可能性がある。実際、目の前で小型普通車が「ガリガリ」やっていました。4WDが必要)・・諏訪南ICより高速に入り諏訪SAにて温泉入浴(混んでいたため写真撮れず。)

P1020840P1020830P1020841P1020865P1020854_2P1020872P1020851P1020875




還暦記念登山IN八ヶ岳その1

2013-08-18 01:18:06 | 日記・エッセイ・コラム

2013.8.10で60歳になってしまいました。そこで還暦記念登山をすることにして、目的地は八ヶ岳縦走としました。(理由はテント泊でアプロ-チが短くエスケープができるため。)10日朝早く名古屋を出発し、10時半には赤岳鉱泉に向けて美濃戸口を出発しました。予定は、鉱泉にてテントを張り明日早く『硫黄岳~横岳~赤岳~美濃戸口」を縦走する計画です。2時には鉱泉に到着、まずは生ビール・・テント設営後昼寝・・・夕食+お酒…就寝。昼寝中、ヘリの音で目が覚め『長野県警のヘリか?』と思いましたが、行者小屋への荷揚げヘリでした。思えば5月下旬に奥穂高へザックを回収しに山に登った後、丸2か月間山に行っていません。【チョッと長いかな…?】ともあれ明日は5時出発のため早めに寝ることにしました。

P1020810P1020808P1020820P1020814P1020821P1020817