TDD掲示板 2017~

TDD山岳会山行の記録

前尾根登攀2…カンバン犬「ふう」

2011-11-24 01:05:49 | 日記・エッセイ・コラム

続きです。P1010611
今年の紅葉は全国的に今一で、台風や気温の変化が影響しているとのことで、今回も今一でした。

登攀が終わったのは14時で全員昼食もとらずひたすら登っていました。(まだ、若い!)登攀が終った場所は、風の通り道で非常に寒く「みぞれ」でも降るように感じた。早々に裏道まで下り昼食とする。

藤内小屋で一息入れ、新しいカンバン犬の「ふう」に見送られて、ふもとの温泉をめざし下山する。

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前尾根登攀1…きつかった!

2011-11-24 00:37:28 | 日記・エッセイ・コラム

11月20日御在所前尾根登攀に行ってきました。メンバーは7名でうち4名は今年のザイル祭時に1度登攀していた。秋の御在所は登山者が多く、駐車場も中道取り付き近くまで上がらないとない状態でした。下の路肩にいたらパトカーが巡回しており「白線から出ないよう」注意をされた。駐停車禁止であるが「白線の中なら大目に見てもらえるのかな?」。8時に中道より入山し途中から裏道へトラバースし藤内小屋へ9時到着。小休止後藤内沢へ向かう。前尾根取りつきにて準備先行者がいたため1本目はエスケープし10時前尾根に取りついた。半年前に来ていたが、やっぱりきつい…!S兄に引っ張り上げてもらう。1壁にも登攀者が取りついているのが見える。天気は曇りで風が冷たい、ふもとの町には日が射しているが、山は雲の中・・

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妙義山その後

2011-11-06 01:31:47 | 日記・エッセイ・コラム

10月21日燕山へ行く予定が変更、祥子さん別荘となる。
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午後8時に、別荘にて妙義山帰りのメンバーと合流。

宴会となる。翌日の天候は雨・・・山は無理と判断。

うまいそばを食べ、温泉(普段いけない・・稲子湯)へ

行くこととなる。そばは「新そば」大盛りOKで美味かった。

八ヶ岳麦草峠を越えて稲子湯へ向かう。

途中の紅葉は黄色に山・森が染まりよかった。     

温泉も、おもむきがあり「炭酸泉」で良いお湯でした。

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帰りに、一瞬太陽が、出て「綺麗な紅葉」が

見れました。

その夜は、キノコ鍋でまた一杯・・・。

山は不完全燃焼でしたが、他は満点でした。


妙義山山行

2011-11-03 23:20:51 | 日記・エッセイ・コラム

 2_23_220日(木) 20:00 水野さんの車で豊明(前後駅)出発

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        餓鬼岳から燕岳縦走の予定であったが、

               天気予報では22、23日は天気が良くない為

       妙義山に変更し22、23日は祥子さんの別荘

              でお世話になることにした。<o:p></o:p>

21日(金)  1:30頃 妙義山駐車場着、テントを張って仮

               眠する。<o:p></o:p>

        5:30起床、駐車場から見た妙義山は南面が切れ落ちた岩だらけの荒々しい山だった。<o:p></o:p>

        ちなみに妙義山は安山岩の溶岩、凝灰岩、礫岩で出来ており、いまから700万年前の<o:p></o:p>

        噴火で出現した火山が、その後の風化・浸食が火山内部まで達したことで現在の姿に<o:p></o:p>

        なったとのこと。<o:p></o:p>

       6:20駐車場を出発。妙義神社で安全祈願し登山開始。杉間の急登から始まり大の字(写真3)からは

               岩場が多くなり、長い鎖場のある奥の院を通過すると稜線へ出る。(写真4)<o:p></o:p>

       ここからは南面がスパッと切れ落ちた岩稜沿いに岩峰を直登したり巻いたりして相馬岳を<o:p></o:p>

       目指す。これが一般道?と思えるようなリッジを登り(写真5)、数多くの鎖場を通過する。

                初めのうちは礫岩の豊富なホールドを利用して、鎖に頼らないよう心がけるも、途中から

               めんどうになり鎖にぶら下がり強引に登ったり下ったりする。10:50相馬岳着、頂上は紅葉の

              木々が茂った目立たないピークであった。(写真7)

 相馬岳から大きく下って堀切へ、ここからが「鷹返し」(写真8)と呼ばれる核心部で、両側

              切れ落ちた高度感のある岩尾根を梯子、鎖を使って数十メートル直登する。転落すれば命は

              無いいやな所だが、鎖にシュリンゲを回しカラビナで体と繋いでおけば安心して登れる。

 鷹返しから紅葉のきれいな稜線を中之岳?まで進み20m位の垂直な鎖場を下り林の中を

 どんどん降りるとやがて整備された第四石門(写真12)に到着。大休憩のあと第二石門、 第一石門

            を経由して中之嶽神駐車場へ、タクシーで出発点の駐車場へ戻る。近くの「もみじの湯」で汗を洗い流し

            た後、一路祥子さんの八ヶ岳別荘へ。暗くなった麦草峠では、牡鹿、狐、梟に出会うことができとても

            感激した。別荘で今野と合流しいつもの宴会。<o:p></o:p>

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       【コースタイム】<o:p></o:p>

         6:20 駐車場 - 6:35 妙義神社 - 7:30大の字 - 8:35 稜線 - 9:40 天狗岩 -<o:p></o:p>

10:50 相馬岳 - 12:20 堀切 - 13:00 鷹返し -13:21 東岳 - 14:40 第四石門-<o:p></o:p>

         第二石門 -15:35 第一石門 - 15:40 中之嶽神駐車場

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