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TDD山岳会山行の記録

還暦記念登山IN八ヶ岳その2

2013-08-25 22:23:21 | 日記・エッセイ・コラム




8月11日朝4時起床、まだ外は暗いが、周りのテントではラテが揺れ、食事の準備をしている気配が感じられる。お茶を沸かし昨晩の五目御飯の残りにかけて、お茶漬けを異に流し込む。準備をしてトイレを済ませて歩き出したのは5時であった。小屋から森の中を硫黄岳に向かいラテをつけゆっくり歩きだす。赤岩ノ頭に6時45分に到着稜線に出て風を感じいい気分!硫黄岳はすぐ上に見える。20分で広い山頂に到着した。360度遮る物なしの風景が広がる。これから歩く横岳の方向は赤岳まで見渡せ素晴らしい縦走路だ。硫黄岳山荘で休憩後、横岳に向かうが途中コマクサの群生地があったが、鹿除けネットで厳重に保護がなされていた。(鹿だけでなく、人間除けもあるのかな?)大同心小同心を眺めながら、横岳に到着したのは9時であった。途中、多くの登山者とすれちがい夏山の人の多さを久しぶりに実感した。今回は11時までに赤岳に到着できなかった場合は、地蔵尾根をくだること決めていたが、赤岳展望荘に到着したのが10時40分でシャリバテ状態(朝のお茶漬けだけで行動食も食べていなかった。…反省)カレーを注文しのんびり食べていたら11時を過ぎてしまった。赤岳の登りは渋滞状態(下りの登山者とすれ違いのため?)即下山と決定し、地蔵尾根を下る。しかし急な道で、いたるところに梯子と鎖がある。登ってくる人たちの顔を見ていると気の毒になってしまう。などと思っていたら1時間で行者小屋に到着。(早い・・・急なだけのことあると納得)しかし、小屋は登山者であふれ座る場所も無い。早々に、赤岳鉱泉へ1時に到着。テントを畳む前に、缶ビールをゲット…【生き返るな…】缶ビールを飲みながらテントをたたみ、一休み。しかし、良い天気で雲一つ無く稜線も硫黄岳から先は暑さとの戦いであった。(今その時の日焼けした腕がら皮が剥がれ落ちています。)2時に鉱泉を出発、美濃戸口に着いたのは16時30分でした。(美濃戸まで入れば1時間時間短縮可能であるが、車の底を擦る可能性がある。実際、目の前で小型普通車が「ガリガリ」やっていました。4WDが必要)・・諏訪南ICより高速に入り諏訪SAにて温泉入浴(混んでいたため写真撮れず。)

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