イマコト

ありのまま きままに 日々の中での あれこれ

赤字だらけの人生

2012-04-20 23:53:23 | 今日の言の葉種(学び)

何も仕事をしないのは、布施をしないということです。
布施をしない存在は、生きる権利を失うことになります。

法則として不幸になるのです。

奪うだけでお返しのない生き方は、
やがて赤字だらけの不幸な人生になります。

そういう人は、体の健康が衰退していくだけでもとに戻らない。
薬を飲んでも効かない。

病気を治そうとすると、治っても別のところが悪くなる。
そのように、どんどん苦しくなっていくのです。

けれども、「布施される」」「布施する」という人生は、
うまくいくのです。

 

※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ

 


不完全だからこそ仕事がある

2012-04-19 03:12:10 | 今日の言の葉種(学び)

仕事は、どんなときでも、どんなところにもあるです。

いまここで何をすべきかは、その時空関係で成り立っているのです。
それが仕事になります。

そもそも人間は、不完全です。
自分にいろいろなものが必要なのに、自分では獲得できません。

だから、できる人にやってもらって自分がお返しをする。
能力のやりとりする。

そこに仕事がたくさんあるのです。

 

※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ

 


他の生命の役に立つ

2012-04-18 23:34:48 | 今日の言の葉種(学び)

いのちは他から支えられないと、維持できません。
生きているということは、あらゆる施しを受けているということです。

助けてもらっているのだから、
他の生命に役立つようなことをするのです。

他の生命の役に立ったら、それが仕事になります。
そして、自分も支えられることになります。

 

※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ

 


生命としてのお返しが仕事

2012-04-17 22:43:15 | 今日の言の葉種(学び)

仕事というのは、ビジネスだけのことではありません。
それは、生命が必ずやらなくてはいけないことなのです。

やるべきこと、やらなくてはいけないことが、ついてまわります。

生命は自分だけでは生きていけません。
必ず他の支えがあって生きているわけです。

だから、お返しをしなくてはいけない。
それこそが、仕事なのです。

仕事しないということは、生命の法則に違反することになるのです。

 

※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ

 


死ぬ瞬間まで仕事はある

2012-04-16 22:04:05 | 今日の言の葉種(学び)

成長していく過程で、いろいろな仕事が成り立つのです。
成人になって就職して、定年までやるだけが仕事なのではありません。

死ぬ瞬間まで、ずっと仕事はあるのです。

仕事のない人は、いません。
仕事とは、自分以外の何者かの役に立っているということなのです。

それは、自分が必ずやらなくてはならないことで、
選択の余地はないのです。

 

※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ

 


ニワトリも猫も仕事している

2012-04-15 10:23:20 | 今日の言の葉種(学び)

ニワトリがまんべんなく卵をあたためるのも仕事。
ヒナが殻を破って出てくるのも、仕事。

猫だって仕事しています。
人に飼われているのは、ちゃんと仕事をしているということです。

猫は、カッコよく美しく寝ていて、背伸びをするのも美しい、そしてまた寝る。
人間にとってはそれがおもしろい。

それも布施です。与えているのです。

 

※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ

 


赤ちゃんだって仕事している

2012-04-14 14:34:07 | 今日の言の葉種(学び)

赤ちゃんも仕事をしています。

ニコニコと笑って手足を動かし、お母さんの髪の毛を引っ張っりして、
お母さんの苦労に恩返しするのです。

お母さんは、それをみて嬉しくなって疲れがふっとぶ。
そして、気楽に元気に赤ちゃんの面倒をみるようになるのです。

お母さんは、おっぱいをあげたり、抱いたり、おしめをとりかえたりします。
お母さんと赤ちゃんは、お互いに布施しているのです。

 

※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ

 


儲けようという思考に走ると

2012-04-13 20:38:18 | 今日の言の葉種(学び)

儲かることはけっして悪いではありません。
ただ、「儲けよう」という気持ちが入ると、よくないのです。

儲けようと思うと、ぜんぶ壊れていきます。

「儲けよう」というのは、何とかして高く売って利幅をとろうということで、
それは奪うことです。

奪い尽くせば、やがて奪うものはなくなってしまいます。
「儲けよう」という思考だけでいくと、そこには貢献がなく、いつか倒産します。

「儲けよう」ではなく、「人の役に立とう」という仕事は、倒産しないのです。

 

※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ

 


正当な儲け

2012-04-12 15:17:41 | 今日の言の葉種(学び)

設けるという行為に、
何か人をダマしてとったようなうしろめたさを感じる人がいます。

しかし、設けることはけっして悪いことではありません。

人の役に立つと、おのずと相手がそれに対して、恩を返します。
それは「布施の法則」ということです。

助けてもらった人が、その相手を助けないということはありえないのです。

儲かるのは、自分がやったことの見返りとして、
権利があってもらっていることなのです。

 

※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ

 


安定した仕事とは

2012-04-11 06:04:50 | 今日の言の葉種(学び)

仕事とは、「たった一人に対してでも役に立つ」
ということなのです。

一人の役に立って、一人から報酬をもらうことも立派な仕事なのです。
安定した仕事というのは、何人かの役に立っていることなのです。

自分の仕事で役に立っている人の数が増えれば増えるほど、
自分の仕事は安定しているのです。

そうなると倒産はしないのです。

 

※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ