コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

週末三昧境 その2

2010-05-17 13:28:31 | 
承前。

昼頃までホビーショーをうろついた我々は、その後、“まこと屋”さんで遅めのランチ(しぇふさんは仕事)。
しかし、ここがめちゃ混みでした。
ホビーショーの時は何処も大変なんだな~。
まこと屋さんともこれからなんか面白いこと出来そうなあれやこれやの繋がりが~~。

さて、次に我々が向かったのは拙宅。
3人でアロエ蜂蜜漬け作業。むき身にして3.2kg。瓶7本つくりました。

作業終了後、用宗の某居酒屋で飲み食い。

途中、用宗港を横切ると、既に、“漁港まつり”の準備、と言うか前夜祭が始まっています。
ちょっと寒くて人出もまばら。
夜はもう少し増えたのかなぁ。



で、日曜。
お祭りは8:30開始。シラス特売には、6:30から並ぶ人がいる、と言う噂もあり、体験乗船もなんだかんだ大変な列になるので、8時目指して出発。

8時前、案の定、特売は既に列が……。

こっちは30人くらいの列で一安心。
既に出店も始めているので、おこわなど購入して、並んだまま朝食。
8:30から乗船スタート。
漁船の定員を守るため、結構空いたままどんどん出航していきます。



船は、約30分間、港を出て、右に大崩を眺めつつ、大きく左旋回、広野海浜公園を眺めて戻ってきます。
これ、私、何回目かわからんくらい乗ってますが、楽しい。
普段自分がいる場所を海から見ると言うのは特別の体験。

今回は、たまたま担当の船員さんがとても親切な人で、記念写真を撮ってくれたり、色々解説してくれたり。
これからの用宗港の観光開発についても熱く語ってくださったのがとても面白かったので、名刺交換。
これも、次年度以降に繋がってきます。

上がってみると体験乗船にも長蛇の列。


お祭りも佳境。天気も良く、賑わってました。

模擬競りとか、色々あるんだけれど、前日の続きで目を引いたのは、実行委員会企画の、木工コーナー。
話を聴いたわけではないのだけれど、長田西中の生徒達が指導していたみたい。
いいねいいね。
こういう工夫が楽しいよね。


さて、会場を後にして、家に帰る前に、久しぶりに広野海浜公園を探索。
この日は漁港まつりの駐車場を兼ねるので、却って普段より来客少なめ。


いや~、いつ来ても、気持ちの良い公園だなぁ(ここは完成前、我が町内会が掃除してたのだ)。

前はなかったこんなお店(?)も。

これらの遊具や施設を設計してる人って、ちょっと会ってみたい。
遊び心と安全と、色々ちゃんとしてるなぁと思う。



さて、週末イベントは終了。
長田地区は、来月、毎週“祇園”三昧。
海はシラスだし、畑では桃が収穫時期を迎えます(今年は花の後の天候不順で心配)。
つくづく佳いところに住んでるなぁ、と思うのであります。

地場産業で生きていくのには、かなり厳しい現実があるのだと思う。
漁業も、農業も、それだけでやっていける状況ではない。
しかし、頑張ってる人も沢山いるし、実際、素材の魅力はホントに他に負けない物がある。

うまく関わっていきたいな、と思うのでありました。

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