今週、学内でベージュのマイクロバスを見かけた人はいますか?
私は三回みました。
が、中は運転手さんだけ……。
実は、“学内無料シャトルバス”というのが試験走行しています。
我々教職員の多くは自動車で最寄りの駐車場まで来てしまうので、学内移動の困難というのは感じないで済んでいますが、電車・バス通勤の教職員・学生達は、かなり“鍛えられて”いる現状。
私もたまに共通棟まで出かけると、帰ってくるときには息切れがします。
学生達からも、特に休憩時間の校舎移動に関する苦情は良く聞きます。
ケーブルカーが欲しいとか、いっそロープウェイを、とか、はたまた、山に穴を掘ってエレベーターをつけて、とか。
だから、うまいこと無料の乗り物があれば助かるワケですが、蓋を開けてみたら利用者がいない……。
現在、このバスは一日10便、構内を巡回しています(詳細はこちら)。
2月1日にはじまって、今日で第一週が終了したわけですが、利用者が伸びないので、
現在、第一週の運行が終了したところですが、宣伝不足が主な原因と考えられる利用者数不足の状況が続いています。 (無人運行の便も目立ちます)
このシャトルバスは、全教職員・学生が乗車対象者であり、乗車定員を越えない限り、原則として教職員・学生が気軽に利用することができます。
ぜひ、来週は積極的なご利用をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
と言う告知が出ました。
たしかに宣伝不足もあるのかも知れませんが、全学の教職員・学生宛にメールでも告知されているようなので、認知はされています(最初の告知で「高齢者及び身体の不自由な方(学生・教職員・学外者)を優先」としたのが却って強い印象を与えてしまった嫌いはありますが)。
それにしても何故利用者がいないのか。
原因はいくつか考えられます。
ひとつは、今上に書いた“優先”の誤解。
もう一つは、日程。
きのう(2/4)で今年度の授業は終了。試験はあるので、学生はいますが、全体的には人が少ない時期です。実験だからそういうときになったのでしょうが、需要見込み調査としては微妙。
さらに“ダイヤ”も問題。
同僚の話でも、決まった時間にそこに行って待つくらいなら……、という感じです。いっそのこと、不定期でも恒に巡回して、何処でも乗り降りできる方が良い、と言う意見もあります(まぁ、運転手さんも大変だし、1台だけだと難しいと思いますが)。
これ、無理じゃないでしょうか。
教職員も学生も、利用したいのは始業(或いは各授業の)直前。その時間帯の学内は、学生で溢れかえっています。学生達の行列によって“開かずの横断歩道”が幾つも出現します。
だから、結局、自動車でもかなり遅い。
バスはダイヤ通り動けるかどうか(しかも、遠回りの循環だと、却って遅くなるはずで、それで遅刻したら……)。
これが始まる前に少し内輪で話したんですが、私は寧ろ、もっと“エコ”なやり方で、“困難な人々”を援助出来るのではないかと考えています。
バスやめて、白タク。
まぁ、お金取ったら法律違反ですから、勿論無料。
仕組みは……。
え~と。
1 静大前バス停・正門・図書館下広場・各学部棟ロータリーなどに、各ポイントが記された“ヒッチハイクボード”を設置します。
2 移動、しんどいな~、と思う人は、そこで行きたい場所のボードを選び、見えるように抱えて車が通るのを待ちます。
3 学内を移動中の教職員(正規の駐車許可証がダッシュボードに見える自動車)は、自分と方向が同じボードを持った人が立っていたら、空席がある限り乗車させます。
これだけ。
ボードは学内便と一緒に回収すればよろしい。
同僚なのに識らない人同士、あるいは、話したことのない学生と教職員とが、ホンの短い時間ですが交流も出来る。
実際、時々識っている人が良いタイミングで通ると乗せてあげることはあります。
ただ、ホントにタイミングが難しい。
そういう意味でも“仕組み”にしてしまえばいいんじゃないかなぁ。
身元は割れているわけだから、さすがに悪いことは出来ないでしょうし。
ばかげているようだけど、こういう“ごっこ遊び”みたいな物の方が案外いけると思うんだけどなぁ。
私は三回みました。
が、中は運転手さんだけ……。
実は、“学内無料シャトルバス”というのが試験走行しています。
我々教職員の多くは自動車で最寄りの駐車場まで来てしまうので、学内移動の困難というのは感じないで済んでいますが、電車・バス通勤の教職員・学生達は、かなり“鍛えられて”いる現状。
私もたまに共通棟まで出かけると、帰ってくるときには息切れがします。
学生達からも、特に休憩時間の校舎移動に関する苦情は良く聞きます。
ケーブルカーが欲しいとか、いっそロープウェイを、とか、はたまた、山に穴を掘ってエレベーターをつけて、とか。
だから、うまいこと無料の乗り物があれば助かるワケですが、蓋を開けてみたら利用者がいない……。
現在、このバスは一日10便、構内を巡回しています(詳細はこちら)。
2月1日にはじまって、今日で第一週が終了したわけですが、利用者が伸びないので、
現在、第一週の運行が終了したところですが、宣伝不足が主な原因と考えられる利用者数不足の状況が続いています。 (無人運行の便も目立ちます)
このシャトルバスは、全教職員・学生が乗車対象者であり、乗車定員を越えない限り、原則として教職員・学生が気軽に利用することができます。
ぜひ、来週は積極的なご利用をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
と言う告知が出ました。
たしかに宣伝不足もあるのかも知れませんが、全学の教職員・学生宛にメールでも告知されているようなので、認知はされています(最初の告知で「高齢者及び身体の不自由な方(学生・教職員・学外者)を優先」としたのが却って強い印象を与えてしまった嫌いはありますが)。
それにしても何故利用者がいないのか。
原因はいくつか考えられます。
ひとつは、今上に書いた“優先”の誤解。
もう一つは、日程。
きのう(2/4)で今年度の授業は終了。試験はあるので、学生はいますが、全体的には人が少ない時期です。実験だからそういうときになったのでしょうが、需要見込み調査としては微妙。
さらに“ダイヤ”も問題。
同僚の話でも、決まった時間にそこに行って待つくらいなら……、という感じです。いっそのこと、不定期でも恒に巡回して、何処でも乗り降りできる方が良い、と言う意見もあります(まぁ、運転手さんも大変だし、1台だけだと難しいと思いますが)。
これ、無理じゃないでしょうか。
教職員も学生も、利用したいのは始業(或いは各授業の)直前。その時間帯の学内は、学生で溢れかえっています。学生達の行列によって“開かずの横断歩道”が幾つも出現します。
だから、結局、自動車でもかなり遅い。
バスはダイヤ通り動けるかどうか(しかも、遠回りの循環だと、却って遅くなるはずで、それで遅刻したら……)。
これが始まる前に少し内輪で話したんですが、私は寧ろ、もっと“エコ”なやり方で、“困難な人々”を援助出来るのではないかと考えています。
バスやめて、白タク。
まぁ、お金取ったら法律違反ですから、勿論無料。
仕組みは……。
え~と。
1 静大前バス停・正門・図書館下広場・各学部棟ロータリーなどに、各ポイントが記された“ヒッチハイクボード”を設置します。
2 移動、しんどいな~、と思う人は、そこで行きたい場所のボードを選び、見えるように抱えて車が通るのを待ちます。
3 学内を移動中の教職員(正規の駐車許可証がダッシュボードに見える自動車)は、自分と方向が同じボードを持った人が立っていたら、空席がある限り乗車させます。
これだけ。
ボードは学内便と一緒に回収すればよろしい。
同僚なのに識らない人同士、あるいは、話したことのない学生と教職員とが、ホンの短い時間ですが交流も出来る。
実際、時々識っている人が良いタイミングで通ると乗せてあげることはあります。
ただ、ホントにタイミングが難しい。
そういう意味でも“仕組み”にしてしまえばいいんじゃないかなぁ。
身元は割れているわけだから、さすがに悪いことは出来ないでしょうし。
ばかげているようだけど、こういう“ごっこ遊び”みたいな物の方が案外いけると思うんだけどなぁ。
白タク方式おもしろいですね!笑
来週も運行するようです。
“優先”は“専用”ではないし、すいてるようだし、
是非、乗ってみてください!
ていうか、勝手にヒッチハイクしたらどれくらい乗せてくれるんでしょうねぇ。
逆に共通教育棟から図書館までの間の広い駐車スペースでスピード出す車、危ない!
学内で事故は起きないでほしいですよね~
図書館下広場から道路に出るところとかも、一時停止しない車もありますねぇ。
でも、学生達も、広がらないで欲しい!
ま、サファリパークだと思って運転してるんだけど。