至誠は天に通ず。
という言葉がある。
誠は天の道なり。誠を思うは人の道なり。
至誠にして動かざるものは、未だこれ有らざるなり。
至誠にして動かざるものは、未だこれ有らざるなり。
という言葉もある。
言葉の解釈は、偉い人にまかせるとして、自分の生き方にどう反映させていくかが大事かという観点で、いろいろ考えてきた。
「至誠」であれば、「必ず動く」という結果が得られる。
逆に考えると、「動かない」という状況にあるならば、それは、自らが「至誠」ではないということ。
自らに問題があるということ。
うまくことが運ばないのは、決して、誰か特定の人のせい、ではなく、運が悪い、せいにもできない。
全て、自分次第、ということになる。
だから、「至誠」になるように努力せい!、、と説教モードに入るところではあるけど、やみくもに、努力しても同じ結果であろう。
謙虚な態度で、分析し、工夫すれば、必ずうまく行く方向に持っていける、というのは、裏の意味ではなかろうか、と思っている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます