卒業シーズンである

昨日のニュース

我が母校　大阪大学で卒業式がとり行われたとのこと。

コロナのせいで去年はできんかったので、ニュースにでもなったのかな。

自分が卒業してから随分になる。

学部は薬学部。

有機系

手作業の実験多い。

不器用

話へた。

直属の当時助教授のＦ岡には、３年間を通じて目の仇にされた。

なにが楽しかったのか。。

「君は僕のグループやから、修論はしょうがなくめんどう見てやる」のフレーズは、週に１回程度は言われた。

Ｍ２のころが一番ひどかったかな。

近藤いうことで、マッチの「愚か者」をカラオケで試しに歌ってみたところ。。

「近藤にぴったりや」

途中から相手にしなかったけど、、そのたびに心の中で怒りに震えていた。

卒業式

もう、この人に会わなくて済む。もう、会わなくていいんや～～、と思いがつのって泣いてしまった、あの日。

かなり経ったな。

どういうわけか、毎年、そのＦ岡から年賀状が来ていた。

速攻でシュレッダー行きだったが。

今年は、年賀状来てない。

もう来なくていい。

卒業式は、できることなら、晴れやかなほうがいい。

ちゃんとして、恩師にありがとうございました。とにこやかに頭を下げることができる人は、なんか羨ましい。

自分は強くはない。

しかし、あのころから、何をするにしても、まじめに懸命に取り組むことを心掛けている。

一部の人に認められなくても、報われなくてもいいんじゃないかと。

卒業式のニュースを見て、思ったこと。