一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2019.5.6 モミジ谷モミジ尾根 モミジ谷本流ルート

2019年05月08日 | 金剛山
長かった9連休もこの日を残すのみ。
最後の休みもやはり金剛山へ。
未だ歩いていないモミジ尾根か2株ほどしか見れなかったキバナイカリソウを見に郵便道のろちらを歩くか。
郵便道は2株見ることが出来ていたのでモミジ谷を登ることにして8時前に水越峠に着くが、2ヶ所の駐車場は既に一杯。
路肩にバスの邪魔にならないように停めて出発する。
ダイトレに入ると単調な登りも太尾尾根の新緑や沿道の花も楽しめながら歩くことが出来た。









モミジ谷取りつきではカツラ?の木に番号が書いてあったが、人工物だけにしといたらと思う。



V字谷までの途中、ぼっくりアートは確認することが出来なかった。
V字谷への分岐で休憩し一息つく。
ここから初めての登りとなるサネ尾への登りに取りつく。
取りつきが激登りとなるが、しばらくして踏み跡のはっきりしたツヅラ折れの道になる。
10分ほど登り上がった所がサネ尾ルートとなる。



そしてその先の三叉路を右に巻き、途中からモミジ尾根に上がる。
尾根には枯れかかっているが、カタクリの株があちこち見受けられた。
ブナの新緑も綺麗だ。



汗を絞られながら参道に到着。
10時20分に国見城跡に着いたので10時30分のカメラに納まる。





井戸広場に行くと前日転倒事故があった折、真っ先に駆け付けて来られた消防団の方がおられた。
挨拶をして話を聞くと、消防団メンバーもその後増え皆で遊歩道まで怪我人を担架で上げるが、かなり恰幅の良い人だったようで、時間もかかり大変でしたわとおっしゃっておられた。
その後、関空の見えるベンチへ移動してカップ麺を食べて休憩する。
下山は狼谷を下るつもりにしていたが、間違って一つ手前のルートを下って行く。
何かおかしいなあと思いながらも次から次登って来る人がいるのでそのまま下って行くと、見慣れたモミジ谷の尾根に取りつく分岐に下り着いた。
後程自宅で調べると下って来たのは初めて通ったモミジ谷本流ルートとなっていた。
このルートの途中にはニリンソウの群落もあり、なかなか見応えのあるものだった。



そしてV字谷を下った所が朝の登った場所になる。



振り返って見るとV字谷は何とも清々しい所やなあと感じ入る。



後は第5堰堤前の岩場の流れをしばらく眺め、往路を戻る。



ダイトレの林道に出て水越峠手前の富田林が一望出来る丸太のベンチ辺りが涼しい風が吹き抜けていて、火照った身体に気持ち良かったのでしばらく休憩して自宅に帰り、9日間の長い休みを終えたのだった。




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