一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2021.10.10 岩湧山

2021年10月11日 | 岩湧山
10月10日といえば前々回の東京オリンピックがあったことを思い出す。
小学5年生でテレビに映る青空の下の入場行進を見たことが記憶に残っている。
以前にも当ブログで書いたのだが柔道のヘーシンクや女子体操のチャフラフスカさんは懐かしい思い出だ。
それと10月10日というのは晴れの日が多いようで長野にいた頃も2010年に焼岳に登った後、嘉門次小屋に宿泊し、翌日涸沢の紅葉を見たことが今でも鮮明に思い出しとても素晴らしかったことを思い出す。

さて本題の山行は天気が期待出来る予報。
但し、暑さも半端無さそうな感じだが岩湧山に登ろうと思いいわわきの森に8時頃到着し出発。
行者の滝を右手に眺めながら登って行くが、汗も絞られる。



40分ほどで展望デッキに着いた所で景色を眺めて一服する。
河内長野や富田林が近くに感じられる。



9時過ぎにダイトレに登り上がり、そのまま林道へと下る。
林道に出た所では蟻が集るアケボノソウが沢山咲いていた。







前から気になっていた千石林道から岩湧山へ登るルートを巡ることにする。
林道歩きはどんどん高度を下げて行く。
時々、山頂から下って来た?後方に台車を取りつけた自転車4台程や滝畑方向から漕いで来ている自転車と出会う。



途中で知らない花を見たが帰って調べるとナギナタコウジュという花かな?と思う。





ゲートや滝、千石谷の流れを見ながら林道を1時間ほど下る。







やがて河内長野ライオンズクラブの看板が見え出すとすぐに直登する目印があった。





沢筋を高巻きしていくルートだがとっかかりは倒木が多くどうなるのかと思ったが踏み跡はしっかり付いているので迷うことは無かった。



ただこの日誰も通過していないようで蜘蛛の巣が行く手に沢山あり、枝を降り振り登って行くが顔に纏わりついたりして難儀した。
中程辺りからはより道も明瞭となり登りやすくなる。



千石谷への目印が見えた所でアサギマダラがひらひら舞っていてカヤトが見え出しほっとする。







階段を登って行くとハバヤマボクチがあちらこちらで背丈を伸ばしている。







多くの人が所狭しと休憩している山頂には11時20分頃到着。
マツムシソウを見に行くがもう終盤か。







半分空けているベンチがあったので休憩させてもらう。
カップ麺も持っていたが日差しがきつくて食べる気になれずコーヒーを淹れてパンを食べて過ごした。
12時になったので賑やかな山頂を後にする。







アキノキリンソウやアザミ、紅葉の気配が沢山ある。









下山はきゅうざかの径を下り、12時50分には岩湧寺に下り着く。



四季彩館のベンチで一息ついて一服する。





1時にはいわわきの森を後にして散髪屋に立ち寄る。
いつもと違って1時間ほど待つがうたた寝が出来てすっきりして家に帰った。













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