ウチごはん&ソトごはん

今日なに食べた?

2010年初旅その5: 【ワインとお宿 千歳】のワイン3種+チーズ付きプラン

2010-01-19 15:19:09 | 旅行記
旅行記つづき。


1月6日 18時30分


食事は1階フロアにて。
「浴衣でも結構です」

と言われてたのだが、

なんかそういうのも雰囲気がなぁ~つまんないし、
着替えて階下へ♪



我々は「ワイン3種+チーズ付きプラン」で予約しているのですが、

「そのあと、ボトルでなにかお飲みになりますか?」と尋ねられ、

とりあえず「…あとで考えます」と答えた我々。

長いドライブの影響で、ちゃんと飲めるか心配だったし、

飲みたくなったら部屋で飲もうということに。


「では、コースに含まれている(3杯の)ワインはどうされますか?」

どうしようかとイタバシを見ると、

イタバシは「君が決めていいよ」と丸投げ状態。

「じゃあ…白、白、赤。ああ、やっぱり白、赤、赤で」

グラスワインは、たくさんの種類のなかから、
ソムリエが客の好みを聞いたうえで料理に合わせてセレクトしてくれます。
あとはお任せ♪


では、乾杯。

(※ボトル見せながら説明してくれましたが、
 ボトル撮影もしなかったので、忘れてしまいました…残念)



1月6日のメニュー。





イタバシ、どんどん描きやすい顔になってる気がするのは私だけ?





チーズ盛り合わせとパン。

チーズを見たとたんに…うーん、やっぱり…。

「やっぱり最後に赤をボトルで欲しいので、
 グラスワインは白、白、白に変更してもらえます?」

「かしこまりました。赤はしっかりした感じがよろしいですか?」

と、差し出されたワインリストを見ると、

なかなかいいお値段のワインを提示。

せっかく素敵な旅館に泊まったので、
ここは「これをお願いします♪」と言いたかったのだが、

まだまだ旅が続く今回。

予算の都合で「もう少しリーズナブルなものに」と小声で言うと、
「では、これでいかがでしょう?」と。

ワインも決まってご機嫌なカンザワなのだった。


ちなみに、宿泊者はボトルワインを割安で注文できます。
部屋には、格安で注文できるボトルワインの購入用紙も置いてありました。


「ん?」
「おっ!」


あれは…鷺?

目の前のガラス越しに佇む鷺。

こんなに間近で見たのははじめて★

警戒している様子もなく、あまり身動きもせずに悠然と佇んでた。



イタバシはまだ1杯目が半分くらい残っていたのだが、

カンザワが飲み終えるとすぐに、

2杯目のグラスワインを注いでくれた

このワイン、おいしかったなぁ~~♪





左端のピンクのはカンザワも愛用してる富士酢


ホテルの入り口にずらりと富士酢ボトルが並んでました★


◆富士酢◆飯尾醸造ホームページ
http://www.iio-jozo.co.jp/products/kajitu.html




そして、絶品の浅利の吸い物!!

すんごくおいしかった。
浅利、ぷっくり、濃厚

浅利ナンバーワン!



そして、まだいる鷺。

ちょこちょことゆったりとした足取りで…



ちょっとだけ移動して、再び佇む。

そのあと21時頃、対岸に飛んでいきました。

鷺の首って長くなったり短くなったり伸縮自在だなぁとか、

鷺の姿から「蓑」が生まれたのではないだろうかとか、

鷺を見ながら楽しいひと時でした。








このへんで、急におなかいっぱいになってくる。
ボリュームありました。


女性スタッフの方が、撮影してくれました。


そして、最後は手打ち蕎麦。

「よろしければ、おかわりできますけど、いかがですか?」


と女性スタッフに言われて、

イタバシ「僕はもう、おなかいぱい。君はまだいけるんじゃないの?」

(え~~~~~~私にふるっ!?)


断ろうと思ったのだが、

女性スタッフの期待に満ちたすばらしい笑顔を見たら、

彼女の期待に応えなくちゃならない気持ちになり…。

カンザワ「えと、じゃあ、もう1人前」と、つい追加。

写真は撮りませんでしたが、きっちりひとりでもう1人前いただきました~★



そして、デザート。

終わってみれば、21時15分。

蕎麦を食べている間に、
残しておいたチーズとボトルワインは部屋に運んでくれます♪


あとはゆっくり部屋で飲むのだ~~~♪



わーい、夜食まである!

と思ったら★


イタバシ、撃沈。

「だめだ、酔った~~」と寝室に行って寝てしまった。


(うう、イタバシは夕食前に昼寝したじゃん…。
 しかも、自分は蕎麦おかわりしなかったくせに~~~!)

(私はマッサージチェア堪能して寝てないのに、また寝るんかい)


カンザワはひとり寂しくボトルに半分以上残ったワインを飲みはじめたのだが、

つ、つまんない…


温泉に行って戻った頃には復活するだろうと、ひとり温泉に行き、
露天風呂で雪見★

いい気分で戻ってみると、

イタバシは思い切り爆睡中。


あきらめて、ひとりでボトルを空けましたとさ。



(朝食へつづく)