京都の闇に魅せられて(新館)

2020年‘毘沙門堂’勝林寺の吉祥紅葉と・・・ @ 京都妖怪探訪(718)





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 どうも、こんにちは。
 今年の『京都・霊場魔所の紅葉』、今回は毘沙門天や吉祥天を祀る‘毘沙門堂’勝林寺の吉祥紅葉を紹介します。
 京都で「毘沙門堂」といえば、ひとつはシリーズ前回でも紹介しました古刹・毘沙門堂門跡と。もうひとつは、東福寺の鬼門を守っているという毘沙門天を祀っているという東福寺塔頭寺院である‘毘沙門堂’勝林寺です。
 後者の勝林寺は、本シリーズでも、第670回などで、最近でも11月13日記事11月14日記事でここの花手水を紹介しましたが。
 この古刹の吉祥紅葉が見頃の時期を迎え、さらに特別公開の期間限定で本尊の毘沙門天像のご開帳があり、さらに花手水など、いろいろと面白いものが観られましたので、今回また改めて紹介したいと思います。

 最寄りの交通機関は、京都市営バス「東福寺」停留所。JR・京阪電車の「東福寺」駅からも歩いて行けます。


 東福寺への道からの途中、少しそれた道から勝林寺へと行けます。








 ちなみに東福寺へは。
 途中、臥雲橋あたりから人混みが酷くなり、いわゆる「3密」回避(新型コロナ感染防止対策)の為、そこから先に進むのを断念。回れ右をして、後日に訪れることにしました。


 道中にある案内板に従って、勝林寺の東門へ。








 いつも私が出入りしている南門はこの時閉まっていました。


 拝観料を払って中へ。


 まずは、いつも見事な花手水が目に入ります。















 まずは本堂へ礼拝(らいはい)。
 ここに祀られている吉祥天に因んで「吉祥紅葉」と名付けられた紅葉が、多少のムラはあるものの、赤く染まっています。


















 境内庭のあっちこっちに、花小鉢や。


















 美しい和傘も。















 特別公開期間(現在は終了)中にご開帳のご本尊、毘沙門天像にも礼拝。





 さすがに秘仏ともされた貴重な仏像を直接撮影させてもらえるはずもないので、こうして配布されたパンフレットの写真ででも。


 本堂内や周辺にも和傘が。















 その中に・・・おや? これはまさか『鬼●の刃』!?






 本堂から降りますと、こんなところにも面白いものが。






 庭の紅葉風景の中に、他にもいろいろと遊び心の見える面白いものがあります。
























 こうしてこの霊場を後にします。
 勝林寺さん、次はどんな遊び心を披露されるのでしょうか。
 またの機会が楽しみですね。









 今回はここまで。
 また次回。





*‘毘沙門堂’勝林寺へのアクセスはこちら




*‘毘沙門堂’勝林寺のHP
http://shourin-ji.org/




*『京都妖怪探訪』シリーズ
https://kyotoyokai.jp/




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