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京都の闇に魅せられて(新館)

鮮魚店『魚力』 @ 京都食べある記(5)





 どうも、こんにちは。
 この『京都食べある記』シリーズですが、シリーズ前回から半年ほど経ってしまいました……。
 が、せっかく始めたのですから、ここいらでぼちぼちと再開していきたいと思います。


 今回取り上げるのは、京都・錦市場にある鮮魚店『魚力』さんです。
 京都など関西の夏の味覚として有名なもののひとつが鱧(はも)です。特に祇園祭の時期辺りは旬とも言われています。
 ただ鱧料理は結構費用が高く、しかも「高級料理」というイメージがあり、一般庶民や私のような安月給サラリーマンにはなかなか手を出しにくいという感もあります。
 しかしながら、京都にはそんな高給というイメージもある鱧料理をお手頃な価格で、気軽に食べられるような店もあります。
 今回紹介します『魚力』さんも、そんなお店のひとつです。



 まずはアクセスから。
 京都市のほぼ中心、四条烏丸の交差点から、烏丸通りを少し北へと上がった、烏丸錦小路の交差点から。






 そこから錦小路通りを少し東に歩きますと、錦市場への入り口が見えてきます。






 ここ錦市場は、「京都の台所」とも呼ばれ、古くから賑わってきました。
 昨今では、シャッター通りと化している商店街も少なくない中、ご覧の通り活気に満ち、多くの人で賑わっています。
 外国人観光客の姿も、ちょくちょく見られます。






 市場の通りを、堺町通り、柳馬場通りとの交差点を越えて少し歩きますと……。






 目指す『魚力』さんが見えてきました。






 そして、これが『魚力』さんの鱧カツと、鱧天(てんぷら)です。





 どちらも一本400円と、鱧料理にしては手頃な価格です。
 (昨年は一本300円だったと記憶しているのですが……消費税増税等の影響による値上げは避けられなかったということでしょうか?)
 どちらも。特に鱧天は、淡泊な味と、少し小骨があってもしゃきしゃきとして歯ごたえと口あたりがいいです。私としては、何も付けずにそのままか、少しだけ塩を付けて食べることをお勧めします。


 すり身を練った物です。こちらもお勧めで、値段は一本400円です。





 ここでは、そのままお吸い物にも使えそうな濃厚な鱧の出し汁も、おまけで飲ませてくれます。
 気軽に、手頃に鱧を味わいたいという方には、おすすめの店です。

 ところでこの店、以前に何かのテレビ番組等でもとりあげられたことのある有名な店でもあります。
 うーん。
 私としては、本シリーズで「手頃な価格で楽しめる店」と、「テレビや雑誌などではとりあげられていない名店」みたいな店をとりあげたかったのですが……。「とっくに先を越されていたのか」と(苦笑)。


 この錦市場には、まだまだ面白い店があって、それも今後少しずつでも紹介していきたいなと思います。
 また、まだテレビや雑誌などでもとりあげられていないような名店も発掘していけたらいいな、と思っています。


 なお、『魚力』さんへのアクセスや周辺地図については。
 今回、以下2枚の写真をご覧ください。









 それでは今回はここまで。
 また次回。




『京都妖怪探訪』もよろしく!




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