京都の闇に魅せられて(新館)

京都妖怪探訪(156):清水寺の紅葉2011年(前編)






 今回は、京都を象徴する観光地で霊場のひとつでもある清水寺の紅葉をとりあげます。
 また、去る12月4日に清水寺境内にある行われました「しまい大黒祭」についてもとりあげます。


 最寄りの交通機関は、京都市バス「東山安井」停留所か、「清水道」停留所あたりでしょう。
 八坂通りと東大路通りとの交差点から見た光景。






 有名な八坂の塔見えます。
 この八坂の塔の方向へ、八坂通りを進んでいきます。






 八坂の塔・法観寺の下を通って、石畳の道を進んでいきます。






 その先に、清水の仁王門が。






 門をくぐって先へ。






 さすがに12月にもなっていたため、葉がすっかり落ちてしまった樹も目につきます。
 「果たして紅葉の風景はまだ残っているのだろうか?」
 この時は正直、少し不安になってきました。

 しかしそれでも、紅葉は残っていました。









 拝観券を購入し、轟門から先の本堂へと入ります。






 その日は日曜日だったということもあって、ご覧の通りの凄いにぎわいです。

 有名な清水の舞台から見た谷の光景。
 まさに「紅葉の谷」というにふさわしい光景です。















 本堂を抜けて、「地主神社」の前に。
 有名な縁結びの神様というだけあって、多くの若い参拝者の姿であふれかえっています。






 その日は、地主神社の一年間の締めくくりともいうべき、「しまい大黒祭」の日でした。
 多くの参拝者が参列する中、粛々と行われます。















 祭の最後は宮司さんのありがたいお言葉で締めくくります。
 「日本人は始めと終わりとを大事にする」というので、一年の締めくくりともいうべきこの大黒祭も非常に大事である、とのこと。
 また、今年は東北大震災や原発事故などの国難ともいうべき災害に見舞われたということもあって、「日本人とは、日本固有の宗教とは何か」などといった、日本・日本人の根幹をも問いかける内容のお話でした。
 

 参加者全員に大黒祭のお守りが配られます。









 そして、地主神社よりさらに奥へと進んでいきます。






 そこそこの長さになりましたので、ここで一旦記事を切ります。
 続きは、また次回。





*清水寺のHP
http://www.kiyomizudera.or.jp/




*地主神社のHP
http://www.jishujinja.or.jp/index.html




*京都妖怪探訪まとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm




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