「政権準備政党」と任じる民主党であるが、この１年半で５人もの、不祥事による衆議院議員の辞職者を出している。これは政党の中でみごと第１位である。その５人とは以下のとおり。
●佐藤観樹衆議院議員
2004年3月 秘書給与詐欺疑惑で辞職
●古賀潤一郎衆議院議員
2004年9月 学歴詐称で辞職
●都築譲衆議院議員
2004年11月 選挙違反事件で辞職
●鎌田さゆり衆議院議員
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今年４月２５日に起こった兵庫県尼崎市のJR西日本の福知山線脱線事故は死亡者が１０７人という大惨事になった。
ところが、事故当日、死者が１００人に迫ったいた夜、民主党の比例近畿ブロック選出の梶原康弘衆議院議員は、JR西日本の車掌・運転手に招かれ、宴会とカラオケを行なっていた。なんという不謹慎なことだろう。
政治家とは、国民の痛みに敏感に反応すべきであり、特に自分の選挙区内で起きた大参事であったな . . . 本文を読む
民主党は現在の郵政公社の維持を主張するが、３年前の国会では、国の郵政事業を公社形態にする日本郵政公社法案に猛反対した。それを棚に上げ、今になって反対していた「公社」の維持をつるんと打ち出すとは、ご都合主義にも程がある。こんないい加減な党はない。
民主党は選挙になると主張がコロコロ変わる“カメレオン政党”だ。実際に国会でやっていることと、選挙の時に有権者に約束することが正反対なのが度々だ。
その . . . 本文を読む