民主党は現在の郵政公社の維持を主張するが、3年前の国会では、国の郵政事業を公社形態にする日本郵政公社法案に猛反対した。それを棚に上げ、今になって反対していた「公社」の維持をつるんと打ち出すとは、ご都合主義にも程がある。こんないい加減な党はない。
民主党は選挙になると主張がコロコロ変わる“カメレオン政党”だ。実際に国会でやっていることと、選挙の時に有権者に約束することが正反対なのが度々だ。
その一典型が、同党のマニフェストで「子ども手当の創設」を掲げたが、国会で児童手当の拡充に反対したのは唯一、民主党だけだった。しかも、何と二度までも反対したのだ。
郵政にしても、民主党は、マニフェストに「本物の郵政改革~官から民へ~」「民主党は一貫して郵政改革を進めることを主張してきた」などと臆面もなく書いているが、「だって、あなたたちは反対したではないか!」と言いたい。
十数年前にも、国会では政治改革に反対しながら、選挙では「改革に賛成」とぬけぬけと主張する“エセ改革者”が大勢いたが、今日では民主党こそ国民を欺く“エセ改革者”の党だと言いたい。
民主党は選挙になると主張がコロコロ変わる“カメレオン政党”だ。実際に国会でやっていることと、選挙の時に有権者に約束することが正反対なのが度々だ。
その一典型が、同党のマニフェストで「子ども手当の創設」を掲げたが、国会で児童手当の拡充に反対したのは唯一、民主党だけだった。しかも、何と二度までも反対したのだ。
郵政にしても、民主党は、マニフェストに「本物の郵政改革~官から民へ~」「民主党は一貫して郵政改革を進めることを主張してきた」などと臆面もなく書いているが、「だって、あなたたちは反対したではないか!」と言いたい。
十数年前にも、国会では政治改革に反対しながら、選挙では「改革に賛成」とぬけぬけと主張する“エセ改革者”が大勢いたが、今日では民主党こそ国民を欺く“エセ改革者”の党だと言いたい。