今日のテレビ朝日のサンデープロジェクトでは自民党新憲法草案をめぐって各党の代表が激しい議論を展開していた。
公明党の高木陽介衆議院議員も参加し「憲法は国家権力に歯止めをかけ、国民を守るためのもの」との考えを述べ、自民党案の歯止めの弱さを指摘していた。自民党に遠慮することはない。言うべきことをどんどん言っていくべきだ。
高木氏は公明党の憲法に対するスタンスが「加憲」「1項・2項は堅持」という立場 . . . 本文を読む
公明党の神崎武法代表は26日午後、国会内で記者会見し、記者団の質問に答える形で、当面する諸課題について大要次のような見解を述べた。
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【改正政規法成立】
一、長年の懸案であった政治資金規正法改正案(政治団体間の献金制限)の今国会成立は、一歩前進と受け止めている。(「政治とカネ」をめぐる)問題が二度と生じないように厳しく政治を監視しなければならない。
【「追悼施設」議連】
一、 . . . 本文を読む
選挙違反:民主党の計屋・前衆議員を逮捕へ 神奈川県警
(毎日新聞より)
9月11日投開票の衆院選で神奈川10区(川崎市川崎区など)から出馬、落選した民主党の計屋圭宏(はかりやけいこう)前衆院議員(60)が、私設秘書の大学生に運動員の買収を指示し、選挙後に現金を渡していた疑いが強まったとして、神奈川県警捜査2課と中原署は25日、公選法違反(買収)容疑で、計屋前議員の取り調べを始めた。容疑が固まり . . . 本文を読む
公明党の神崎武法代表は17日午前、国会内で記者団の質問に答え、小泉純一郎首相が同日、靖国神社を参拝したことについて大要次のような見解を述べた。
一、A級戦犯が合祀されている靖国神社への首相の参拝について、公明党は従来から「遺憾だ。自粛すべきだ」と申し上げてきた。本日17日に首相が参拝したことは、誠に残念だ。
参拝方式は従来と異なり、私服で拝殿(前)での礼拝の方式をとった。これは先の(大阪)高 . . . 本文を読む
(2005年10月14日読売新聞より)
高知県警は14日、先の衆院選で高知1区から立候補して敗れ、比例四国ブロックで復活当選した民主党の五島正規(まさのり)議員(66)の政策秘書、矢吹雅敏容疑者(50)(神奈川県相模原市)を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕した。
選挙運動に絡み、買収などの罪で秘書らの禁固刑以上が確定した場合、連座制が適用され、議員の当選は無効になるため、県警は慎重に捜査してい . . . 本文を読む
「靖国」での役割に命運
宗教学者 山折哲雄
総選挙が終わって、わが国の政治風土がずい分変わった。こんどの選挙で面白かったのは、一部の選挙区で自民党の候補者が国民にむかって「比例は公明党へ」と懇願し、かわって公明党側が「小選挙区は自民党へ」と叫びつづけたことだった。それが功を奏し、自民・公明与党の大勝につながった。
そんな与党連携がはたして義理・人情に発する戦略だったのか、それとも小泉純一郎首 . . . 本文を読む
毎日新聞より。
毎日新聞が8、9日に実施した全国世論調査(電話)では、現在の衆院小選挙区比例代表並立制について「改めるべきだ」と考える人が65%に上り、「維持すべきだ」の29%を大きく上回った。改めるべきだと答えた人に具体的な改善点を聞いたところ、「小選挙区で落選しても比例代表で復活当選できる仕組みをなくす」と回答した人が52%で半数を超えており、現行の重複立候補制度への批判の強さを浮き彫りにし . . . 本文を読む
民主党の前原代表までがウソをついていることが判明。この党の覚せい剤、選挙違反、学歴詐称の体質にはうんざりしていたのに、党首までが経歴面で、自分をよく見せるためのウソをつくとは言語道断である。
平成14年6月朝日新聞の早野編集委員とのやりとりのなかで前原氏は「おやじは立命館で法律の勉強をして、京都家庭裁判所に就職して最後は簡易裁判所の裁判官に」と発言している。このことは自身のホームページにも書かれ . . . 本文を読む
いよいよ改憲草案ができてきた。与党としては、インターネット等を使って、この議論に国民の多くが参加できる仕組みを考えてもらいたい。国民不在の議論は絶対にあってはならない。また決して急いではならない。日本の長い歴史の中で、大事なターニングポイントになるからだ。
朝日新聞より。
自民党新憲法起草委員会(委員長・森喜朗前首相)が今月末にまとめる党新憲法草案のうち、前文原案の骨格が7日、明らかになった。 . . . 本文を読む
公明新聞:2005年10月3日付
将来は公的年金に統合
「与党内で議員年金改革を主導しているのは公明党だ」(日本経済新聞 9月27日付)。「特権的」と強い批判を浴びている国会議員年金を改革する動きが、公明党の神崎武法代表の提案をきっかけに加速し始めた。
9月22日の自公党首会談の席上、神崎代表は現行制度を廃止し、将来的には公的(被用者)年金に統合する公明党案を説明し、「早急に与野党で合意して . . . 本文を読む