自己破産者のブログ

 自己破産の決意とその後
~後悔・悔しさ・再起の過程~

自己破産 自分の時間

2008年10月31日 23時38分20秒 | 談話
管理職(業務執行者)の人間は忘れて麻痺しているんだろうか?若かりし頃の雑務というものを。月末はみんな大切な業務というものを持っている。もう一度、そういう職をやったほうがいい。

店舗責任者は、様々な雑務がある。
データベースへの入力にしても、特に月末となると1から2時間ぐらいはかかる。
補佐が居れば任せられるのですが、僕には補佐がいないので全て一人でやることになる。
(もっとも、こういう雑務を抜ける店舗者も居るのであるが、几帳面なので、この辺は譲りたくないのです。スタンダードはしっかり遂行するのが僕の意地なので)

ですから、ここ数日、昼ごはんを食べずに出動している。召集時間や車のトラブルがあり行きたい銀行(ATMではない)にも行けなかった。

そもそもおかしなもので、役職者は手当が2重3重にもつくのに、補佐にはつかない。よって、役得なのです。ぜったい楽なはずだ。僕は、役職者は補佐にも分配して手当をつけるべきだと思っている。補佐が居ないものは、独り占めできる方式が妥当ではなかろうか。

とにかく勤務時間内に自分の時間が取れない。オーバーフロー状態なのです。そこで、司る者は仕事効率改善の力量が試されるのです。

今日は一言一言イライラして聞いていた。「はい」「すいません」と心がこもっていない会話のやり取りでしたね。別にどうでもいい。不条理な人事異動等があれば、僕は退職するでしょう。立つ鳥跡を濁すかもしれませんな。


イライラしている者は僕だけだろうか。だとしたら愚痴になってしまうね。
なんか、こう・・・なんでもいいので発散しないと駄目だ。せめて飲み会ぐらい、会社負担にしてくれ。予算ないのかな?全体の無意味な飲み会はいらないから、こういう時に出してくれ。

全く関係ない話だが、僕の今の座席。人気のない時間、微妙な会話が多い。なんか居づらい時もあるんだよね。

自己破産 遅くに帰宅

2008年10月30日 23時59分02秒 | 談話
今週、まずヤバイ。今帰宅です。
顧客との話が長かったんですが、朝も早いし重労働。一つの数字に表れない活動の一環でしょうね。来週以降も、代休が取れない不条理。休めないフレックスかぁ。なんかね。

ただし、今日の朝は、車が動かないトラブルで出社も遅くなり迷惑をかけてしまったから、言いずらいな。そもそも勤務規定時間外で残業がつかない時間ですがね。転勤前の前地区で、こんな時期の社員のシフトを組む仕事をしていたことがあるのですが、上司命令のもと、代休を優先に配置した結果、それはもう先輩も含め同僚からは感謝されたものです。無論勤務時間外に召集したことはありません。責任者でも役職者でもなかったが、就業規則に反している自覚があったし、当時の上司もそう思っていた事も援護してくれた。そして就業規則を信じて入社した者を裏切りたくなかったからです。些細なことでの離職率も抑えたかったのです、僕なりにね。恩を売るためではないが、社員に対しての誠意を見せることでも、一体感を得ることが出来ると思っていたから。

しかし、今の僕の立場的は、なんか微妙な立場なんですよね。別に僕が居なくてもいいような感じがするしね。来春あたり転勤を命じられるかもしれませんな。幹部中心に敵が多いのでそうなって欲しい幹部も多いと思うし。その時は、待遇も含め退職を念頭に置くことになるだろう。破産も含め、命を懸けてこの仕事に情熱を燃やしていたにもかかわらず、こんな扱いじゃ意地も張る。ま、僕にしか出来ない仕事というものを持っているが、後継者が居ないので教える機会が無い。そうなったら僕としては何も残せないけどいいや。

本来幹部たるものは、年配役職者の指導に当たり、その年配が後輩を指導する。そしてそのまた後輩責任者が、新人等を育成する構図になるはずなんだが、内の会社の体制はバランスが取れていない。飛び越し報告をするものも居れば、上司もそれを容認する。そこで責任者が呼ばれ小言を上司から受ける。よって僕みたいなものが「浮きこぼれ」てしまうのです。僕としては新しい価値観は学ぶつもりで居るが、スタンダードを命じられても当たり前と思ってしまう。この時点でバランスが均衡していないのです。最後に責任を取るのは末端の責任者。これに関して、同じ立場の人間は必ず共感している。感謝する者は、ノウハウを知らない新任責任者だけなのです。経年責任者は別に上司のために仕事をしていないと意地を張っているのが現状。負けず嫌いも時には成長を妨げるのだが、職場はそんな責任者だらけなのです。幹部は「デジタル人間」からの脱却をすべきである。顧客も社員も人間は生物だし、管理なんてものは誰でも出来る。これが僕の持論であり、この持論のもとに奇人・変人と思われてしまうんだろう。それでも副長が居ないので我が道を自分で切り開くしかないのです。だから、誰にもとやかく言われたくないのだ。一発屋でのし上がった者は、ピンチの時におどけてしまう、という人間を僕は15年の間に何人も見てきた。若者と一店舗の経験しか無い者の抜擢は期待の反対にリスクを伴うということも知っている。若者は、たくさんの店舗を経験し、実績を上げ数字でも他者から認められるべきである。それが本物じゃなかろうか。今の時代は、逆境をバネに成功への道を探る時代なんだと、顧客との電話で仕事以外の内容で話が合い2時間もしゃべった。他業種もやはり同じなんですね。

僕は内心、この会社潰れるんじゃないか心底心配している。少なくても当支店。
今は偉くなったが、こんな話を4年前にしていた人がいた。全くもって今そう思っている。

車のトラブルは、セルが回るのに、エンジンが始動しない、燃料ポンプの故障。仲の良い町工場の人に頼み、レッカーもされ、職場に代車を届けてもらったにもかかわらず、1.5万円で明日納車。感謝感謝です。損して得取れ、これも営業の基本かもしれませんね。

自己破産 ラジオから

2008年10月29日 23時52分40秒 | 談話
最近来るまで、ラジオのローカル放送を聴いています。
地元のニュースばかりなので、結構面白い。

そのDJが話しておりましたが、
買い物のポイントなど、老後までずっと貯めて、退職後お金がピンチの時に、小遣い程度に使うつもりだ。なんて言っていました。

たしかに、それも一考ですね。

僕は、イーバンクマネーカードのポイントが4000円ほど溜まっています。
その他、nanacoカードでは、600円(こないだ手持ちが無いので1500円使った)
ネットアンケートなどで、2000円分のポイントがある。
有効期限が無いものは、ちょっとしたへそくりですね。
無論、すぐには溜まりませんが、馬鹿に出来ない金額ですよね。

いつか困ったときに、使うことにします。
僕は3ヶ月1万円生活を送ったことがあり、可能ということを知っているからです。

米と、安い缶詰で生きられる。幸い独身なので、自分の葬式代さえ迷惑をかけなければ、無理がたたって病気や死ぬようなことがあってもいいように、生命保険には入りました。

死ぬつもりはありませんが、そんなことまで考えて生きています。
生きていれば、苦労の分、幸せも倍増する日が来ると信じているからです。

自己破産 破産と仕事

2008年10月28日 23時52分53秒 | 談話
やっちまった。
仕事に関して長文で書いたのに、消した。

簡単に書くと、破産と仕事の件を書きました。
①破産とは誰もに可能性がある
②仕事とは別
③「うつ」は治るしコントロールできる。内臓・循環器系の病気は治ったらそれでいいのか?同じ「病気」なのに仕事で排除される意味が分からん。
④生を得るために破産したと言うより、人としての意地で生き抜いた
⑤管理なんて誰でも出来る。
⑥自分が単に偉くなりたいのではなく、改革には人員が必要。仕事上動かすためには立場と責任が必要である
⑦破産を経緯として、降格人事を今も満喫している深い苛立

以上ですね。
会社の人が見たら、何を言いたいんだろうと思うかもしれませんが、今の僕を詳細に書いた文章が誤操作で一瞬に消えました。もう書く気も無いので、また今度。

自己破産 明日は休日

2008年10月25日 00時27分07秒 | 談話
とにかく、今週は色々憂鬱な週間でした(仕事)。
忙しい時期にも入っており、来週もハードです。

充実はしているのですが、やはり与えられたタスクでは、本領が発揮できないジレンマと、自己のマンネリに勝てない苛立ち。

仕事は一人でやるものではありません。しかしながら、何かに貢献したい気持ちもあります。僕の店舗は補佐がいないため、一人で全てをやらなければならないので、全体と言うより店舗に特化するしかないのです。それ以上突っ込むと、決済その他、相当なパワーを使うのです。

それ以上の事をやっても、結局お金でしか評価されないのであれば、それはそれで今年はおとなしくしていよう・・・とあきらめてしまうのです。全ては次のステージのための経験的なストックとして残そうと思っているふしもあります。

今週は上司と面談が予定されていましたが、上司の突然の入院のため、考えていたことを話そうとネタを用意していたのですが、実現できずストレスも溜まったままなのです。

こういうときは、僕は仕事を一瞬忘れようとしています。よって私生活のことばかりを考えるのですが、特別何かしたいわけでもありませんので、虚無が残ってしまうのです。何か楽しみを見つけないとなぁ・・・と思っているのですがね。

明日がいい機会なので、すこしゆっくりしようと思っています。

自己破産 振り返り

2008年10月24日 00時57分54秒 | 談話
破産手続き中の最悪な頃の記事を読み直しました。
人生にピリオドなんていつでも打てる。
こんなくだりを書いたこともありましたね。
相当、追い込まれていた事を思い出しました。

恐ろしさから、自分で自分を勇気づけること。

このブログを見ていると思われる、会社の幹部の人間には分からん感情かもしれませんね。それほどの決意と、生き抜いた苦労を。

毎日仕事に流され時間が過ぎると、過去を思い出す時間さえ失ってしまいます。僕のことを病人とか変人とか思われて一向に構わないが、僕は一人の人間であることも理解してもらいたい。破産を経験するということは、親類の死別や一般的なトラブルと違い、精神的には一般的に想像もつかない領域の次元なのです。

今はある程度自分というものを客観的に捉えることもできるようになりました。
それは慣れではなく、そういう運命だったと事後的に思うことによってです。

しかし、忘れていました。
約束はきっちり果たしてもらいたい。

人間が一番恐ろしい存在だと今は思う。
破産よりも何よりも仕事で裏切られることが一番嫌だということ。
管理職という職は、人をうまく利用し裏切ることが仕事なのか?


まぁ、また(病気が)始まったかと思われるかもしれませんね。それほど過去の件で深い苛立ちを抱いていたわけですが、今となってはどうでもいい。

僕は数字に現れない仕事もしている。ある種犠牲感というか、サービス精神というか・・・。凡人にはわからんだろうね。

と、自己満足をしながら仕事をしていても面白いかな?
立場的にも楽だ。その立場とは、言われたことを「はい」と言いながら実行するだけなのだが、影で味付けをして、自分の仕事というものをしているからです。

気が向いたらマジになる。向かなければ、淡々とこなす。
僕には説得力というか、感受性を増大させる何かが必要なのかもしれません。

何度もいいますが、破産と仕事を一緒に考えたことはありません。
すべて2年前の事が原因なのです。
恨んでも恨みきれないけども、取り返せるならば仕事で取り返すしかない苦しみ。

今夜は外から雨の音がします。

自己破産 検索「自己破産者」

2008年10月23日 23時59分53秒 | 談話
おもむろに「自己破産」と検索しました。
僕のブログは昔と違い、なかなか検索に引っかからなくなりましたね 笑。
内容も、事後2年経っていますし、自己破産に関係なくなってますからね。
仕方ありません。

「自己破産者」と検索したらトップページに載っていました。
僕としてはこのブログを広める強い意志はあまりありませんし、もう内容がリアルタイムじゃないので、事後の生活感を見ていただければ幸いです。よって、事後っぽい「自己破産者」のほうがいいかもしれませんね 笑。

他人のふんどしで相撲を取る真似はしたくないので、他サイトから自己破産の情報収集もしなくなりましたし、もともと法律家ではありませんので、たまにこのブログを見つけ、精神的なケアの返答が出来れば幸いなのです。リンク先の方々の方が知識をつける意味では最高だと思います。

今思うと、自己破産で人生をある程度やり直せるかと思いますが、そういう過程がなく自己破産しないほうがいいに決まってる。そういう意味では、本当の最初から人生をやり直したいな、と30半ばながら思っているのです。言えないさんのブログの徳永さんの曲を聴きながら書いています。最初じゃなくても青春時代からでもいいかな 照笑。

自己破産 接客業

2008年10月22日 23時38分34秒 | 談話
僕の業種は接客業に当てはまると思います。
最近、通常勤務とは別に接客の機会がとても多く、なんとか相手の為にと色々アドバイスをするのです。自分の時間を奪われ、大変なのですがやり終えると充実感で一杯なのです。

もちろん、中には厳しいご指摘を受けることも少なからずありますが、やはり僕は接客業に合ってるんだなぁ、好きなんだなぁと改めて思います。

ただしその行いがすぐに数字になるわけではなく、タイムラグが生じるのです。どんな営業もそうでしょうが、そのタイムラグを縮めるために口コミの拡大を意識した話術を磨かなければならないのです。そして、絶えず新しい層まで継続した活動をしないと接客できないのです。

そこの部分に興味が沸いている状況で、なかなか奥が深いなぁと勉強意欲もわいています。

自己破産 やはり

2008年10月17日 01時44分00秒 | 談話
フレックスの日は生活バランスが崩れるし、仕事をしてるんだかしてないんだか何だか妙な感じがする。やはりできることなら代休で欲しい。

最近、お金よりも休みが欲しい社員のほうが多いんじゃなかろうか。管理職は時間手当てなんて無いんだろうけど、下っ端の価値観は忘れないで欲しいものです。

妙に睡眠時間も多くなり、寝れん!
しかたないので、強制睡眠するしかないな。