自己破産者のブログ

 自己破産の決意とその後
~後悔・悔しさ・再起の過程~

自己破産 自己破産するにあたって④

2007年01月31日 01時03分47秒 | 自己破産の知識
自己破産の裁判は少し一般の人にはわかりずらいかもしれません。
債務者の一方的な権利と思われがちですが、裁判はスレスレの決定を行います。


●破産廃止決定(H16までは「破産宣告」という言葉でした)・・・お金が無い・返せない身です。許してください。その代わり社会的制裁を甘んじて受けますので・・・と言うだけの状況です。これだけで債務が帳消しになるわけではないのです。

自己破産者の債務を免除する手続きを「免責」といいます。自己破産手続きにおいては最も重要なのが「免責決定」を受ける事です。免責により原則、債務は全て消滅します。 ※厳密に言えば、「自然債務」という返しても返さなくても良い債務になります。

【社会的制裁】
法的なデメリットは、住所制限、資格制限(公務員や弁護士などにはなれない)、就職制限(会社役員、保険会社社員、その他他人のお金を扱う仕事に就けない)などがあります。事実上のデメリットには、クレジットカードが使えない、銀行ローンが使えない、借り入れができない、というような制限が出てきます。この制限はかなり長期であるとされています。この観点では、経済活動に大きな制限が出てくるでしょう。

廃止決定後に自己破産者が得た収入は原則として自由に使えます。また、次の資格により仕事をしている人は、自己破産手続中は、資格を失うことになります。

・弁護士(弁護士法6条5号)
・公認会計士(公認会計士法4条3号)
・税理士(税理士法4条3号)
・公証人(公証人法14条2号)
・司法書士(司法書士法4条3号)
・不動産鑑定士(不動産の評価に関する法律16条3号)
・土地家屋調査士(土地家屋調査士法4条3号)
・有価証券投資顧問業者(以下 略)
・証券取引外務員
・公安委員会委員
・質屋
・生命保険募集人及び損害保険代理店
・商品取引所会員
・警備業社及び警備員
・風俗営業及び営業所の管理者
・建設業者及び建設工事紛争審査会委員
・宅地建物取引業者及び宅地建物取引主任者
・会社の役員 など

【職業制限】
・自己破産すると、廃止決定の時に持っていた財産の管理処分権を失います。

・自己破産者は、裁判所の許可を受けなければその居住地を離れることが出来ません。

・自己破産者に宛てられた郵便物、又は電報は破産管財人に対し配達され、管財人は受け取ったこれらの郵便物等を開披できます。
 ※管財事件の場合

・免責後7年間は、再び多額の借金をして自己破産申請てをしても免責が受けられません。

【廃止決定を受けると戸籍や住民票に記載される】
廃止決定を受けると戸籍や住民票に記載されたりはしませんが、 自己破産者の本籍地の区市町村役場の「破産者名簿」に登録されます。

【自己破産したら、家財道具は全て取られるか】
家財道具などはほとんど処分されずそのまま使用することが出来ます。不動産などめぼしい自己の財産があり、破産管財人が専任される場合は結果的には自己の持ち物ではなくなります。

【ローン支払中の家や車は・・・】
衣服など一度使用したら価値が無くなるものについては返還を求められませんが、自動車や家などの耐久消費財については返還を求められる場合があります。
※個々に20万・合計で100万以上の場合 → 管財事件

【自己破産手続きの時に忘れていた借入先は、免責を受けてもゼロにならない】
自己破産申請の一覧表(債務リスト)にのっていない債権者は免責されません。
※故意に書かない場合は、免責不許可事由に含まれます。

ただし・・・

※前述以外の会社員の方などはにつきましては、自己破産手続をとったことを理由に解雇することは許されておりませんから、会社を退職しなければならないということにはなりません。

※自己破産手続をとったとしても、戸籍や住民票に記載されることはありません。但し、本籍地の破産者名簿というものに登載され、身分証明書に記載されますが、これは原則として本人が申請しなければ交付されないので、悪用される心配はありません。

※選挙権・被選挙権は失われません。なお,破産管財人が選任される場合には,さらに次のとおり不利益を受けることがあります。

不利益なことばかりなのです。これでは、自殺するしか助かるすべはありません。しかし、日本はそこまで「人間の尊厳」を軽く考えているわけではなく、『免責』という最終的な決定を裁判官がすることを許しています。

免責決定が確定する事により債務の支払を免れるだけでなく、自動的に自己破産者では無くなります。これを『復権』と言い、債務の支払い、職務制限等を受けることがなくなり、普通の人に戻れます。※管財事件の場合は、財産を債権者に分配されてからの、免責決定となります。

ようするに、破産者のままではいけません。免責が問題というのは、この事なのです。よって実は、今の僕自身も正確には「自己破産者」ではないのです。一度「自己破産者」になりました、っていう決定です。しかし、「自己破産するにあたって」で記しているように、心の傷を背負い、人には隠し通さなければいけません。人に明かしても何の得にもなりません。破産者にとってはもちろんのこと、社会は「自己破産者」というものを相当な悪とみなしているのです。

しかし、破産者も破産したくてしているわけではないのです。様々な事情というものもあります。また、破産する可能性が無いと思っている人であっても状況が少し変わるだけで破産者になりうるという自己管理も必要なのです。

言いたいことは、破産に詳しい人に咎められるのであれば甘んじて受けますが、ただの偏見だけで物事を考えている人に言われる筋はありません。まして、直接迷惑をかけている債権者(代表者・責任者)からならまだしも、関係のない人には特にです。ワイドショーの見過ぎであり、そんな暇があるのなら、自分の為・世の為になることを考えるべきだと思うのです。日本は変に他人に関心を持つ人種も多い。これは事実です。破産する人間はこれも視野に入れなければなりません。万が一人に伝わって、蔑まれた時には「あのね、筋が違うんですよね・・・」と言える図太さも必要になります。これも事実。

自己管理にぬかりがあったことは事実ですから、そう人から言われないように、免責後は最大の防御策を常に考えなくてはいけません。すぐに、闇金に走る人も多いそうで、それこそ思うつぼです。

自己破産 自己破産するにあたって③

2007年01月30日 01時54分09秒 | 自己破産の知識
本日は、借金ができない・カードの無い生活についてです。

現代社会では、信用・カード決済も当たり前になっています。自己破産をする際、例えば専門家に依頼した場合、その場でカードを切られるか、カード会社に返送されます。よって、依頼した時点でカードが使えなくなるのです。ま、もっとも、自己破産をしようとする人は、限度額いっぱいまで借りているので、使えないカードばかりになっているでしょうけど・・・。

<信用・カード無しの過ごし方・気持ち>
①手持ちのお金が無いときに決済できず不便。
②でも、カードが恋しいときもある。
③カード会社のシールを見ただけで嫌悪感がする。
④アパートに保証会社がついている場合は、審査落ちして入居できず。
⑤ネット社会では、まず不便。
⑥お金が無い時は大きな買い物ができない。
⑦よく銀行(ATMも含む)に行くようになる。
etc...

想像する以上に不便です。

特に①はいつも考えます。でも、財布に10万とか常に入れて歩けます?っていうか最初はそんな金もないはずです。だから、僕は保険に加入しました。積立預金も行っています。それでも、不安です。

※決済に関してや、夜間などの急ぎの場合に備えて、「スルガ銀行のVISAデビットカード」を持っています。当然、申し込みが必要ですが、高校生でも持てるというキャッチフレーズなので審査に落ちません。海外でも使用可能。海外で現金交換も可能との事です。行きませんけど・・・。「東京スター銀行のMASTERデビットカード」も便利みたいですね。僕はVISAが好きなので、スルガにしました。使えば使うほどキャッシュバックもあります。積立預金の利息よりも利率は高く、0.2%も(1年に1回1月決算)バックされてビックリです。これで、カードのポイント代わりになりますね。

<僕の場合の無借金状態行動>

とにかく手続き中はお金が無いので、お金に関して途方にくれます。

①100均によく行くようになります。
②独身男性でも主婦みたいに何円の差にこだわるようになります。
③道端にお金が落ちてないか探すようになります。
④切手・図書券・テレカ・失敗はがき・ポイントサイトなどで換金するようになります。
⑤生活費は缶詰・米・水のみの1万円生活を行います。(体重も急激に減る)
⑥どうしようもない時は、友人・親に無心(援助)←当然即刻返す(お礼援助)。
 ↑廃止決定前に個人からでも借りる行為は、免責不許可事由に抵触します。

※Yosooネットは助かりました。1万くらい下ろしたと思います。全て食費に当てましたが・・・。

信用情報機関(大手4社)の破産情報は7~10年間登録され続けます。たとえ免責を受けても消えません。よって、まともな金融機関なら貸してくれません。最近は貸すようになっているようですけどね 笑。しばらくは、自動車も買えないと思います。マイホームはあきらめています。情報が消える頃の年齢を考えてください。いい年して、ショッピング履歴が無いという情報も、プロから見れば即バレです。

よって、自己破産をするということは、自分のお金の中で生活し続けるということなんです。それなりの覚悟が必要ですね。よって、家計簿は手続きが終わった僕でさえも、先の支払いを見通せるよう、絶対必要なものになっています。頭の記憶で勘定していると、昔の生活と変わりません。

また、ギャンブル依存症の人は、禁断症状が必ず出てきます。趣味を変える必要もあるわけです。ゲーム・PC・映画・読書・新聞などで時間をつぶしましょう。慣れると結構面白いですよ。

自己破産 自己破産するにあたって②

2007年01月29日 00時26分36秒 | 自己破産の知識
自己破産するにあたり、流れは以下のようになります。家のPCでは見やすいですが、見づらいかもしれません。

<①同時廃止の場合>
自分→弁護士  → 申立 →破産手続き開始決定 → 免責審尋 → 免責決定 → 免責確定   
   →司法書士    ↓  (破産手続き廃止決定)               ↓
   →自分     自己破産不可                       免責不許可

<②異時廃止の場合>
自分→弁護士 →申立→破産手続き開始決定→破産管財人選任→処分分配→破産廃止決定→免責審尋→免責決定→免責確定   
   →司法書士 ↓                                                          ↓     
   →自分 自己破産不可                                                  免責不許可

※免責不許可理由がある場合は、②の管財人選定において、免責に値する人間か判断する他の弁護士がつきます。予納金20万。

<免責不許可事由の主な例>
1.ギャンブルや遊興費などの浪費により多額の借金を背負った場合
(但し 破産原因が、浪費やパチンコ・競輪・競馬等による場合であっても、許可されることが多い)
2.破産決定前1年以内に、破産の原因があることを知りながら、その事実がないと信じさせるための詐術を用いて借金をした場合
3.詐欺的に金融会社等から融資を受けた場合
4.裁判所に虚偽の債権者名簿を提出したり、財産状態について虚偽を述べた場合
5.7年以内に免責を受けたことがある場合
6.破産法に定める破産者の義務に違反した場合
7.偽の債権者名簿を裁判所に提出したり、破産状態についての偽りの陳述をした場合
以上のようなことが免責不許可の主な事由です。
心当たりのある方は、弁護士や行政書士などの専門家の先生方に正直に話し、協力を願うのが得策です。

意外と壁が厚いのです。簡単に破産なんてできませんよ。懐も温度も寒いです・・・。

自己破産 自己破産するにあたって①

2007年01月28日 00時00分56秒 | 自己破産の知識
<序論>
人それぞれ借金をしています。無借金(ショッピングも無し)で生活している人は、さぞ立派だと思いますし、失礼申し上げました。借金も複雑化している方もいらっしゃるでしょう。また、管理不足から借金が膨らみ自殺まで考えている方もいらっしゃいます。事の良し悪しは別として、僕は自己破産をしました。自殺ではなく自分の将来の生き方を考えたからです。今僕は無借金生活を強いられています。事の始末は簡単ではありません。でも、更正も楽しく感じるようになってきました。もし、このブログを見て共感してくださる方がいらっしゃれば幸いです。可能であれば、僕のブログを最初からお読みください。いたらない文章や行いもありますが、勇気を少しでも与えられると思います。

先立って、みなさんは自己破産を絶対したくないとお思いでしょう。

  自己破産=悪という認識からです。

でもどうして悪なんでしょう?自己破産する決定は自分ではなく裁判官です。
裁判を悪と言う方は余程のことが無い限り、いらっしゃらないと思います。
よって、自己破産=悪ではありません。ただし、反省と更正ができる人の話です。
身近に手続き中で、自分の身柄がどうなるか不安でいっぱいの人がいます。その人方も判決を待ち焦がれているのです。裁判官によってです。あまりにも破産がクリーンに聞こえる世の中に問題があるのです。

<自己破産を考えるにあたり・・・>

①自己破産を考え始めたその瞬間から申立てるべきです。もう返せないことの自覚。返す金があるのなら、弁護士(司法書士)その他にまわすべきです。

②知識をつける。(ネットや本で調べ、無料電話相談を活用する。自分の将来がかかっています。用語など基礎知識を得てください。破産が簡単にできても自分に無責任すぎます。結果として債権者に迷惑をかける事をしようとしているのです。)また、良い弁護士に会えるとは限りませんので、知識が自分の最大の味方なのです。2chでも詳しく教えてくれます。

③個人の借金は絶対返す。(あとで異議申し立てされる可能性があります)

④金融業者には弁護士から通達してもらい、自分で折衝しない。(金融会社もわかっている事です)

⑤自分でもできますが、たいていの人は弁護士(司法書士)をつけます。つけるのであれば、自分の土地に詳しく、すぐにいける場所の方に依頼すべきです。口コミで依頼先を決めるならまだしも、自分で良い弁護士(司法書士)を探すのは不可能に近く、事務員で判断しない。司法書士は安いですが、代理人=裁判所との仲介役になってくれません。司法書士でも認定司法書士であれば簡易裁判所の代理人(破産・再生は地方裁判所管轄)になれますが、免責不許可自由=借金が複雑・ギャンブル・風俗など自分に非がある債務を抱えている人は弁護士がいいでしょう。

⑥弁護士(司法書士)費用は一括が無理なら、分割できるところを探す。※無借金状態(カード没収されます)を強いられるので、完済まで当面これが辛いのですが。

⑦地裁によりますが、家・車は査定額、退職金も何十%は財産の内で、積み立て保険もそのひとつ。個々に20万を超えると、その財産は管財処分を受けます。また合計100万を超えるるのも同様。債権者に分配されます。申立前に名義変更や売買という荒業は免責不許可事由に抵触します。←しかし、弁護士の指示のもとで上手くやってくれるケースもあるようです。

⑧これも地裁によりますが、全ての銀行の通帳1~2年分(まとめ記帳されていないもの←まとめられていれば銀行に取りよせる)は裁判所に提出しなければならなく、金のルートを調査されます。全て何に使ったかをアバウトでもいいので答えられるようにしなければなりません。

⑨税金・公共料金は免責されません。滞納がある場合は支払う必要アリ。NHKはどうなんでしょうか?僕は契約していないので、申告しませんでした。

⑩陳述書といって、過去の債務経歴を作文形式でまとめることになります。弁護士によりますが、債務経歴全てを書かせる弁護士もいます。僕がそうでした。なんと8ページぎっしり。

⑪弁護士・司法書士から受任通知(契約直後)から、催促がストップします。ミナミの帝王みたいな取立ては、嘘です。闇金ですら止まります。そのかわり、闇金とのつながりのある人はヤクザと取引していることを忘れずに。

⑫自己破産は全ての債務を同時に申告しなければなりません。よって、このカードは駄目とかは無理です。後で官報に掲載され、定期更新で使用できなくなります。住宅ローンなど無理な場合は、個人再生(自己破産とデメリットは一緒)といって、裁判所で債務を減額してもらい、3年間で完済することが条件の債務整理という選択ができます。自己破産同様、連帯保証人に迷惑がかかり、借金の原因まで問われます。
<住宅資金貸付債権等を除いた負債額>
  100万円以下の場合      その負債額全額
  100万円から500万円まで   100万円
  500万円から3000万円まで  負債額の5分の1
  (上限300万円)

⑬自己破産の目安は⑫で書かれた内容でも厳しい・無理な場合は、特定調停といって出資法・利息制限法[自主規制と言い訳し金融会社の半分が準じていない]に法って、金融会社と調停し借金を減らして3年で確実に返す方法。当然信用情報機関に載りますが、裁判にならずに済みます。借金が少ない人向けみたいです。保証人に迷惑かけたくない、借金の原因も問われない等のメリットがあります。しかし、これでもどうにも無理な場合や住宅ローンも無いなどの人は下記参照の自己破産をせざるを得ないでしょう。仮に住宅ローンがあっても個人再生が厳しい場合は、家を処分する覚悟で自己破産しかありません。

たとえば、手取り25万円の会社員で、借金が500万円あったとします。金利は借り入れしている業者によって異なりますが、25%程度だとして利息だけでも10万円以上。3年間で完済するには、月々の元金の返済額が13万円ほどです。家賃や食費を考えたら生活できませんね。こういった場合は支払不能状態であるといえますので、自己破産を検討したほうが良いということになります。

⑭個人再生も自己破産も官報というもの(誰でもその気になれば見れるもの。一般の人は見ないが信用情報機関や闇金業者は必ずチェックします。)に住所・氏名が載りますので、今後ローンやカードの審査がほぼ通らなくなると思ってください。

⑮破産はできても、最終的に免責(借金を帳消しにする判決)が下されなければ、破産の意味がありません。免責確定まで、最短3ヶ月、一般的に半年、長い人では1年かかります。地裁や弁護士(司法書士)にもよりますが、ほかの仕事も抱えているので事前調査で申立まで時間がかかり、3ヶ月で終了とはならないと思ってください。

⑯最後に、更正が必要です。どんな借金でも人から借りた金を返せないのです。深い反省と更正を考える必要があります。裁判ではそこが焦点になります。

自己破産 そろそろ

2007年01月27日 11時11分12秒 | 談話
そろそろ自己破産のブログにもピリオドを打とうかと思っています。
(自己破産といいつつ、内容が合っていないので、カテゴリー分けして新タイトルに・・・)
でも、全面更新は3月頃になるでしょうかね・・・それまではいつもと同じで・・・。

でも、もともとは自己破産を考えている人のために立ち上げたブログですから、自己破産についての知識を全面にだしていくブログにすることが本望だったような・・・。ここ1ヶ月の間考えます。今後の更正劇のみを綴るのも限界が・・・。

僕はPCのメアドを3つ持っているのです。(以前契約したプロバイダが2つと今のプロバイダ1つで3つだから) ということは、ブログを2つ運営するのもアリかな?←メンドクサイ

やっぱりリニューアルだ。3月頃に・・・。

自己破産 携帯代が・・・

2007年01月26日 23時34分41秒 | 談話
年末調整などいつもより給料が3万円多かったのですが、去年は会社が借りている駐車代を調整とか行って所得に含まれていましたからね・・・(今は無いが)。結局年収は昨年とトントン。駐車代のせいで19万くらいは多くなっているはず。

いずれにしても、携帯は買うとき安くても、手数料・ファミリープラン適用外の月でしたし、新しい携帯はとにかくいじりますからね・・・。普段の倍・・・。携帯も節制します。

自己破産 厳寒期

2007年01月25日 23時50分51秒 | 談話
温度計を見てもわかるとおり、夜の10時過ぎでこの寒さになってきました。
明日の早朝は-20度の世界、いわゆるダイヤモンドダストが見れるでしょう。携帯のカメラでは写らないかもしれませんけど・・・。

ところで、今月の家計簿を振り返ると食費がずいぶん減りましたが、正月帰省などその他の出費が多くなっており、こちらも厳寒期。。。来月は節制しなければいけません・・・。

自己破産 告知義務違反

2007年01月24日 14時57分02秒 | 談話

生命保険の話題が多くなっていましたが、いよいよ終結編?です。

<告知義務違反>どうやらリンクフリーみたいですので、張らせていただきます。

http://hpcgi2.nifty.com/urajijou/ksmeet/ksmeet.cgi?MODE=BBS&RNO=1

 

要は、入院したことがなく、通院だけの人は、多少の告知義務違反があっても2年で「免責」ということみたいです。通院なら、ばれないゆえ、問題なしということです。しかし、今の保険より格上げ、もしくは、新規で加入する際、入院していると即ばれみたいですね。

せっかく入った保険ですから、保障内容を色々見て楽しんで?います。ここでも法律まがいなものが出てきますね。世の中、無知識こそが一番怖いということみたいです・・・。

クロ☆さん、ありがとうです!


自己破産 事故破産?

2007年01月23日 17時20分17秒 | 談話
昨日夜、事故りそうになりました・・・。

--------------------------------------
 トラック→
--------------------------------------
     ←ワゴン   自    ←トラック      
---------------- ↑  --------------

ワゴンのため対向車線側のトラックが見えず立ち往生、反対から来るトラックに接触されるかもという状況で、

--------------------------------------
          トラック→
--------------------------------------
             自    ↓トラック      
---------------- ↑  ---雪山---------

反対方向のトラックがブレーキがきかないほどのスピードで、雪山に突っ込みました。「こら~!」と言われヤクザっぽかったのと、あやまりに行こうと思った直後、トラックがその場を立て直して行き先に向かったので、逃げました(逃げるというより謝れなかった)。

実際に接触は無く、雪山に突っ込んだトラックも猛スピードだったのですが、雪のおかげでトラックに損傷は無かったと思います。

気持ち悪いので、今朝警察に出頭、事情を話しましたが、雪が降る道内では日常茶飯事みたいで、車同士ではなく、相手も被害届を出していないので、どうしようもないみたいです。「別にいいんじゃない?気持ちが悪ければ、一応住所・名前・連絡先を聞いておくけど・・・」という感じでしたので、安心。これで、当て逃げ?ではなくなりました・・・。

いずれにしても、双方怪我がなくて良かった・・・。

自己破産 お葬式

2007年01月21日 21時41分53秒 | 談話
本日夕方は元同僚の親族のお葬式に行ってきました。
(毎週日曜日も今後は仕事になりますが・・・)
18歳の若さで、突然の心臓発作出そうです。

直接知らない身としては、ご焼香くらいしかできませんでした。

お葬式は死んだ本人は雲の上。生きている人の生き方を考える式だと思っています。

生命保険など、やはり考えておいてよかった。何があるかわからない、世の中です。ご遺族はもちろん、僕もそう思った次第です。

自己破産 精神安定剤

2007年01月20日 18時38分27秒 | 談話

http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/2206/seishinnannteizai.htm

精神安定剤は上記に、肝臓に良くありません。また、精神的に強くならないと止められないのです。ということが書かれています。しかしながら、病理学的に古典的な内容が書かれており、無理に強くなろうと我慢すると、あとでカウンセリングも効かないほど厄介になってきます。

http://www.naoru.com/anteizai.htm

よく上記のサイトを僕は見ますが、確かに肝臓には良くない。肝臓検査でひっかかるのもこのせいかと思ってしまいます。

僕が処方され、10年間飲んでいるものは、デパス0.5mg・リーゼ5mgです。睡眠薬はロヒプノール1mg。当然、心配事が多い日に飲むわけですが、心配事が起きてから飲んだことはありません。1日の中で、そういうことが起きそうな時の前に飲むんです。よってバイオリズムも先を読まなければならないのです。

薬嫌いでなければ、ぜひ試してみるといいです。ヤバイと思ったらもう遅いんですよ・・・。その前に保険には加入してくださいね。加入できなくなりますからね。


自己破産 腹痛

2007年01月19日 23時22分10秒 | 談話

昨日からですけど、腹痛がひどいんです。
睡眠薬飲んで寝ていても、起きてしまうほど・・・。
今日は一日中寝てました。雪もひどいし・・・。

さすがに最初の除雪の意気込みは薄れつつあります(毎年そうですが・・・)。
でも、ついにアパートに重機が入るので、僕の棟の人間は除雪に手を抜きつつあります。雪山もひどい。そのかわり、月曜日は朝9時にどこかへ行かなければ・・・。起きるのも面倒だ・・・。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070118&j=0022&k=200701189661

でも、今年は雪が少ないんですよ、本当は・・・。上の写真見ても、確かに「少な!」と思ってしまう。この辺の感覚が、内地の人とは違うかもしれません。ただし、北海道でも道南はあまり雪が降らないんです。夏は涼しいし、冬は過ごし易いし、雪もある程度は楽しめる・・・老後は室蘭あたりに移住かなぁ。

ちなみに、このブログのお金(収益金)は確かに下ろせない・・・。どうなってるんでしょうね。


自己破産 届き物

2007年01月18日 23時12分50秒 | 闇金?DM
かなり久々の闇金DM14通目がやってきました。
もう慣れてしまいましたが、あて先のタッグシールの活字がほとんどのDMで同じなんですよね。1社から企業名を変えて何通も官報記載者に送っているんでしょうね。そう言えばこのカテゴリー(『闇金DM』)を振り返ってみると、12通目と13通目の会社の電話番号同じが多いではないか!怖い怖い。

そして、ドコモからバッテリーとモバイラーズチェック500円分が届きました。人の命500円か?って感じですけど、僕は被害者じゃないので得しました。そして、バッテリー。返送用封筒もありましたが、「新聞報道後、即ショップで無料交換してもらったよ。」と言ったら、「そのバッテリーショップに返してもらえませんか?」だって。「面倒くせぇよ!」と言い返すと「そうですよね。ではそのままお使いください。」とマニュアル的な返答。「わかりました(ご馳走様です)。」と電話を切る。Wで得しました。しかし、何度も言うが(口癖か?)、人の命500円か?って感じ。三菱もドコモも次のis失敗したら、経営陣は引退だな。

しかし、ニュースでやってる不二家の社長など偉い人の辞任も、結局退職金をガッポリもらってる。会見を視点変えてみると、「世間にご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。辞任いたします。」=「僕が悪いわけじゃないが、世間に迷惑かけた件で役員会議にも居辛くなり、精神的苦痛が毎日伴うので、辞職ではなくて「辞任」します。そして、老後は莫大な退職金をもらうか、楽隠居(相談役の役員)させてもらいます。」と僕的には聞こえてしまう。

世間に迷惑をかけたのであれば、その身を削って後始末をしっかりつけることはもちろん、会社の利益が上がった時点で後継に席を譲る方が立派だ。現に個人情報保護法により、消費者の情報が流出している事件も度々ある(gooで僕の情報も漏れてしまった)が、消費者に金券を配った会社(yahooBBなど)は逆に減収し、情報流出の経路を調査して会社の建て直しを行った会社は増益になっている現象もこれを物語っている。

政治家フリークではないけど、政治家はその点金にならない。権力はあるが、給料が安い。だから汚職する議員もいる。退官手当ても企業のトップからすれば、非常に薄いでしょう。内閣総辞職の時って、僕たち消費者ってそんなに困ってますか?マスコミの責任でもある。よって100%じゃないけどマスコミにも踊らされた総辞職は勇気ある決断なのです。よっぽど志が高くないとやってけないでしょうに・・・。小泉氏はある意味立派だ。アジア諸国の関係も、末端の消費者にとっては直接的利益を感じない。橋本内閣時に行った名前の忘れた改革の後の年末調整は、あれほど直接利益を感じたことが無かったほど嬉しかったことを思い出す・・・。ただし、国の借金を国民全員(子供も含む)に消費税を行ったのも自民党であることを忘れてはいけない。厚生年金・社会保険など税金と言う名ではない税金を徴収しているにも関わらず・・・。アジアの関係が良かったとしても消費税は行っただろう。国の体質的な問題だな。

消費税率の高いといわれるノルウェーの税は、こういう物を含んで物語っているのだ。ノルウェーの高齢者施策は、大きく分けると日本と同様に全国民が強制加入する年金制度と、市が運営する高齢者福祉制度があり、ノルウェーは日本の消費税に当たる付加価値税が24%と高率だが、集められた国家予算2283億クローネの37%が年金給付を中心とした社会保障給付に当てている。

国と言えば、日本はなぜ破産に甘いのか? 実は、徳政令(国家規模の破産)って、日本は何十回も行ってたんです。ですから、古来より日本は破産肯定国だったのです。後先考える国じゃないのです。一国民が恥じることなんて無い。ttp://www.ffortune.net/social/money/cata/cata17.htm
鳴くようぐいす平安京の時代からね。平安京の時代だけでなく、平成の時代にやってみてほしいものだ。これで、金融会社も倒産し破産者も減る。もっとも、我々が一揆をせざるを得なくなるでしょうけどね。実際に竹中さんも徳政令実行のことを真剣に考えている人だったんですよね。ハイパーインフレを恐れてね。名前を忘れた著書を見てわかった。

以上、闇金DMから徳政令に会話が移ってしまうような立派なことを書いているようで、全然立派じゃない僕ですけどね 笑。

自己破産 安定剤と保険 最終決定

2007年01月17日 13時38分47秒 | 談話
音信不通ですみません・・・。ちょっと休暇(1/15-1/19まで)を満喫していました・・・。最近ブログに投稿したと思ってしてなかったり、ボケが始まっています・・・。

僕は審査落ちすると踏んで、4社一斉に申込書を出してその結果で決めようと考えていたのですが、保険の結果が出てまいりましたのでご報告いたします。

全労災・・・審査落ち(安定剤・申込書の薬剤記入のみ)
損保ジャパンひまわり・・・審査落ち(安定剤・薬剤記入および健康診断書添付)
アリコ・・・審査落ち(安定剤・申込書の薬剤記入および、告知メモ添付)
↑※アリコはうわさ通り悪評高き会社です。「誰でも入れる」といいつつ、審査次第で跳ねます、と本体の偉い人は言っていました。公告の過大評価も弁護士と相談済みだそうです。あとで給付を受けるときに難癖つけないためなら良い会社かもね。←これを見ている人がアリコに加入していたら悪い気がするので書いてるだけで、僕自身から言わせれば「無知識のじいさん・ばあさん」相手に騙してろって感じの会社でした。

もう進退(身体)窮まったか・・・と思いきや!?
アフラック・・・審査合格!!!(ただし肝臓・胆嚢・胆管は1年間の免責期間という条件付)

アフラックに入りたいと思っていましたが、審査が厳しいと思っていた、アフラックでなんと合格!!会社の隣の代理店の人が良くしてくれ、『告知メモ』というものに記載したおかげです。もっとも真実を変えず言葉を変えて書きました(裁判で慣れてしまった)がね・・・笑。会社の人たちもほとんどアフラックだし、エバーハーフは日本で一番売れている保険らしいし。

<アフラック>
EVER HALF(払込期間:終身[60歳より半額] 入院(1日目-60日目)5000円 手術5・10・20万)保険料:2010円

+充実医療&介護特約(払込期間:終身[60歳より半額] 入院(1日目-60日目)5000円 手術5・10・20万 介護一時金100万)保険料:2220円

+終身特約300万(払込期間:終身[60歳より半額])保険料:5112円

※特約により結果的に入院10000円 手術10・20・40万 介護一時金100万 というプラン

+長期入院(61日目-180日目)&通院(1日目-30日目)の特約(払込期間:終身[60歳より半額]長期入院10000円 通院6000円)保険料:1940円

計11282円

 +

21世紀がん保険(BESTプラン メディカルチェックプラス1倍)
(払込期間:終身 一時金100万 入院10000円 手術20万 通院10000円 高度先進医療 6-140万円)※メディカルチェックプラス1倍とは、3年健康であれば3万円給付。僕の場合は解約返戻金有りの保険。→がんで死ななそうなら、解約していくらかもらえる。
※メディカルチェック1倍をはずす差額は月額1045円で3年間で3万円戻ると考えると7620円分掛け捨て(正確には返戻金があるのだが)になるが、通院が2倍の上記保険金。先日、友人(高校からの友人。大学の頃はアパートで僕が1F、真上の2Fに住んでいた位の近い友人)が、先日舌がんで舌を切り落とした事を年賀状で知った。長い目で見ると、通院も考えておいたほうがいいと判断。

保険料:3566円

<がん以外の病気のトータル保険金>
死亡:300万円 入院(180日まで):10000円 通院(5日-30日):6000円 手術: 手術10・20・40万 介護:100万
※がんであれば、がん保険が上乗せ

合計 保険料:14848円(60歳まで)

※60歳以降はEVER HALF分5641円安くなります。終身は早死したら得になる。
※年末調整予想額(10%戻ると想定):約14000円戻る計算

少し、終身特約が割高ですが全労災も落ちてしまったし、10年後の返戻率が80%を超え一定の貯蓄性はある。60歳以降は半額になるので、一長一短はアリ。早死したら得。大手3社の審査を受けての結果だけにこれでひとまず入ろうと思います。死亡保障といえば、全労災はおいしい保険でした。介護も400万ですし・・・無告知で行けばよかったと後悔しています。(審査落ちの3社はもう入れません。「誰でも入れる保険」でもね!だって、もうブラックでしょう・・・笑。)ただし、気持ち悪い状態で入ってあとで難癖つけられてもね。安定剤も今更止められんし、肝臓も健康診断必ず引っかかるし・・・。アフラックで良かった。

クロ☆さん、言えないさん、アドバイスありがとうございます。また、安定剤で保険にお悩みの方にも参考になったかな?笑。アフラックは良いですよ。やっぱりアヒルと柳場だ!

でもね、安定剤処方されている人って入院する人多いのかな。まぁ精神病院に自律神経失調症とかそんなので入院するんでしょうけどね。自殺も多いのでしょうかね・・・。であれば、安定剤処方されている人向けの、精神病は免責保険(名付けて『メンタリーユーズ』笑)なんてのも売れると思うんですけどね。いろいろサイトを調べましたが、そういう人って多いみたいなんですよ。

何回も言うが、日本人のほとんどが欝で、安定剤という便利なコントロールできる薬を知っていて飲んでいるか、いないかの違いです。利便性を知っていて飲んでいる人の大半は死んだり、入院したいなんて思っている人はまず少ない事実を保険会社その他、全国民に知ってもらいたい。私ヤバイ、欝かしら・・・と思ったら、その時点で手のつけられない精神病なんですよとね。この時点でカウンセリングも焼け石に水なんです。←これ知っている人って非常に少ないですが、専門家に言わせれば本当の事なんです。

僕が、降格されたのも、病院の診断書のせいでもある。ただし、この診断書は問診を大げさにしたもので、初診で出してもらったもの。あくまで裁判必要書類なのです。ですから、借金苦って精神的疾病をみんな受けているんです。これも、知ってて裁判所に出すか、出さないかの違いなんですね。自己破産を肯定している訳ではないが、裁判という性質上、まず保身ですからね。保身できなきゃ死ぬしかない。・・・ということは保険も厳しい訳だ 笑。『メンタリーユーズ』(※終身も保障されません)は必要かもね。僕が商品開発者だったら調査して提案しますね。売れるから。