こまっ子ブログ

北海道にある駒ヶ岳の麓で生まれ育った管理者によるブログです。社会教育団体「はぴねす」の活動の様子もお伝えしていきます。

きつねのでんわボックス

2008年01月27日 | こま小としょかん
第28回絵と文による冬休み読書大賞(北海道では、北海道学校図書館協会と発火移動新聞社が主催、北海道や北海道教育委員会などが後援)の低学年の指定図書になっている物語である。

山のふもとにあるふるいでんわボックスでのできごとです。

子どもをなくしたかあさんぎつねが、とおい町にまいにちでんわをかけている男の子にであいました。

これは、親子で読んでほしい本です。読んだ後に、なんともいえないあたたかいものが心にのこりました。











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2 コメント

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きつねのでんわボックス (かぐや)
2010-10-07 00:00:54
子供に「お母さんと一緒に泣こう」と言って読み始めます すぐに涙と胸がいっぱいになって読み続けることが難しくなり親子で大泣きですきつねは気づかなかったけれど役目を終えた、でんわボックスの優しさが私たち親子にも届きました
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かぐやさんへ (こまっ子ブログ担当;田子より)
2010-10-09 21:45:16
2年も前のブログにコメントありがとうございます。このお話は、心温まる素敵なお話ですね。親子と一緒に感動を共有できるなんて、最高の読書ですね。
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