「軽トラ北の大地を走る」
8月31日(月)6時00分 道の駅 むかわ 出発
「道の駅 むかわ」でナビに「道の駅 あしょろ銀河ホール21」を取り敢えずセット、R237から日勝峠を抜け道東方面を目指します。
ナビがR235から道道74号を指示していますので素直に従いちょうど分岐に「セイコーマート」がありましたので、朝食を買うため立ち寄りました。まぁ、おにぎりとパンと飲み物ですけどね、でもこの後20kmぐらいコンビニはありませんでした。
「セイコーマートカードお持ちですか?」おもむろに財布からカードを。
初セイコマカード、ちょこっと感激!
(この日のために茨城のセイコーマートでカード作っておきました。昨年の旅でカードお持ちでありませんかと何度言われたことか、初めてカードを作って判ったんですがその場で直ぐに作れるんですよね!なにもあらかじめ作る必要はなかったみたいでしたね。)
「セイコマ」
(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」8位、「生き方」3位あたりで~す。緑と青のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
途中道道74号から道道59号にそして沙流川沿い走っている日高国道R237に、緑豊かな谷、山、川を縫うように北上します。朝早かったせいか車がほとんど走ってなくて道端に停まって写真を撮りたかったんですが、いちいち停まっていたんでは切りがありませんので我慢してアクセルを踏み込みました。
途中、日高町でR237からR274(石勝樹海ロード)に日勝峠を越えて清水ドライブインで少し休憩、後ろには日高山脈が眼下には広大な十勝平野が拡がっていました。
「日勝峠」
十勝清水から鹿追町、士幌町方面に、真っ直ぐな道が続きます。
道の駅「うりまく」で休憩、周囲には牧場がたくさんあり、そして、そしていやになるほどのストレートが続きます。
ここからは上士幌をぬけて足寄町を目指します。「道の駅むかわ」からずうーっと初めての道なんですが道迷いもなく快適なドライブが続きます。そして士幌町で道道274から道道241に入ります。
「道の駅うりまく」
途中、上士幌町でガソリン給油、10Lの予備タンクを持ってきましたのでこちらにも給油。
(軽トラの給油タンクは30Lぐらいですのでこの旅では半分ぐらいになったらこまめに給油することを心がけました。そして予備タンクは結果的には使わなかったんですが、5~60kmぐらいスタンドがないところもあちこちにありましたし朝早く走ったり夜遅くまで走ったりするときや日曜休みみたいなところもありましたので、持っているだけですごく安心感がありました。まぁ、予備タンクは家にあったから持って行っただけで、次は持参しないかも…。)
「上士幌SS」
「道の駅 あしょろ銀河ホール21」は旧北海道ちほく高原鉄道「ふるさと銀河線」の足寄駅の駅舎跡を利用して作られたようです。ちょうど昼時なんでここで昼食をたべます。まだ北海道でラーメンを食べていませんので「味噌ラーメン」を注文しました。まぁ、味はそこそこということで。
「道の駅 あしょろ銀河ホール21」
少し食べかけてから撮ったんで……。
「あしょろ銀河ホール21 味噌ラーメン」
昼食を済ませ道の駅を探索すると、ふるさと銀河線の名残の線路が真ん中に残っています。そして建物の中のあちらこちらに「松山千春」がいました。
「松山千春」1
昔懐かしいジャケットがたくさんありました。そして、この広大な平野をドライブしてくると確かに「大空と大地の中で」の詩のイメージが湧いてきそうな感じがしました。
(十勝清水を過ぎたあたりから薬局を探していたんですがずうーっとロードサイドには見当たりませんでしたが、ここ足寄町には大きなドラッグストアが2軒もあり思った以上に大きな町でした。)
「松山千春」2
まだ13時前ですので、こんどは「道の駅 あしょろ銀河ホール21」から「道の駅 摩周温泉」を目指します。
道が山道に入ると「阿寒国立公園」の標示板が、やっと道東らしくなってきました。しばらく走り小さなパーキングがありましたので、休憩、後ろを振り返るとこんな光景が、あわててザックから一眼を取り出し、パシャリ。
とりあえず、非日常ですかね、たぶん「雄阿寒岳」!
「雄阿寒岳?」
1時間半ぐらいで「道の駅 摩周温泉」に到着、ここも有力な車中泊スポット。でどうしようかなと付近を下調べ、第二駐車場には案の定結構なキャンピングカーや車中泊仕様のワンボックスが停まっていました。あちらこちらに花が置かれてすごくきれいに手入れされていました。
最悪の場合ここでということで、まだ時間も早いのでガソリン補給がてら「摩周湖」に行きました。
「道の駅 摩周温泉」
駐車場入口で駐車料金500円取られました。ここは確か国立公園なんですよね、こんなに広大な土地があるのに、少し釈然としませんでしたが。「硫黄山駐車場も無料で停められます」という係員の声が何故か言い訳がましく、そしてむなしく感じられました。(硫黄山行きません! 後でライダーさんに聞いたら第3駐車場は無料とのこと今度はそっちに。大人げないですね、旅先で。)
「摩周湖」1
気を取り直して展望台へ、2度目の「摩周湖」も霧がありませんでした。
「霧の摩周湖」見てみたかったなぁ、残念!
その代わりと言ってはなんなんですが、傍若無人な中国語があちらこちらから聞こえてきました。(これも非日常、ロマンチックな摩周湖の旅情もいっぺんに吹っ飛びましたけれど。でも地元は大変助かっているそうです、観光関係の方がおっしゃっていました。)
「摩周湖」2
摩周湖を後にして今宵は思い出の「屈斜路湖」にテントを張ろうと考えています。
2013年冬の感動の「屈斜路湖 御神渡り 」(クリックすると見られます。)
あの時はすべてが真っ白だったんで全体が。
是非夏にその全貌を見てみたいと思っていました。
「道の駅 摩周温泉 周辺図」
8月31日(月)16時30分 和琴野営場 到着
でやって来ました「和琴野営場」、冬に来た「藻琴山」の反対側「和琴半島」の付け根にある国営キャンプ場、昨年リニューアルオープンしたそうです。反対側に無料のキャンプ場もあるんですがこちらの方が静かそうなんでこちらにしました。受付に行くとテント1張り1,000円ということで、受付のおばさんがあれやこれや丁寧に教えてくれます、近くの温泉、コンビニは摩周か川湯にしかないとか(片道15km前後)、駐車場、ごみの片づけ方などなど。(まぁ、今のところ客は私一人なんで)
「和琴野営場」1
「和琴野営場」2
で、今日は誰もいないんで好きなところに張ってOKですよということでテーブルのあるところに張ったんですが、そこはデイキャンプのスペースですと言われちゃいました。そのままでいいですよ言われたんですが、例によって落ち着かないんでテントを10mぐらい引っ張ってフリーサイトに。(まぁ、私の不慣れが原因なんで。)
「和琴野営場」3
そして教えて頂いた近くの「三香温泉」へ、受付も何もありません、人の気配も、大きな声で「こんにわ!」、奥の方から人の気配、「温泉入りたいんですが?」「はい、400円」。
「三香温泉」1
ということで無事入れましたが、ごらんのとおり野趣満点、周囲からは野鳥の鳴き声が聞こえてきます。設備はともかく掛け値なしの掛け流し温泉でお湯は本当に素敵でした。(これも非日常! 設備にこだわる人はノーサンキューかも。)
「三香温泉」2
入浴後夕食を買い出しに車を飛ばし摩周のセイコーマートまで15kmを往復です。でもそんなに苦にならないのが北海道なんですねぇ。キャンプ場に戻るとバイクの方がテントを張っていました。ホッと一安心、一人だったらとちょっと心配していました。
「和琴野営場」4
このキャンプ場の設備がスゴイんです。もう、こんなキャンプ場は初めてです。(といっても20年ぶりのキャンプなんですが。)
まずは、下にある栓を押すと7秒間水が出る洗い場。
「和琴野営場 炊事場」
ピッカピカの下手なホテルより綺麗な水洗トイレ。
「和琴野営場 トイレ」
もうビックリ仰天、シャワールーム!
「和琴野営場 シャワールーム」
えっ、ここキャンプ場だよね! 自動洗濯機&乾燥機。
「和琴野営場 洗濯機」
そして、AEDまで、完璧です。
「和琴野営場 AED」
まだ7時過ぎぐらいなんですが、離れたところにテントを張った方に遠くから挨拶してテントに潜り込みました。
テントの中でこの旅初めての缶ビールを開けコンビニ弁当を食べました。鵡川から300kmちょっとを走った疲れと前日寝れなかったことが重なり、8時過ぎには寝袋に入りそしてあっという間に寝入ってしまいました。
次回に、つづく。
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8月31日(月)6時00分 道の駅 むかわ 出発
「道の駅 むかわ」でナビに「道の駅 あしょろ銀河ホール21」を取り敢えずセット、R237から日勝峠を抜け道東方面を目指します。
ナビがR235から道道74号を指示していますので素直に従いちょうど分岐に「セイコーマート」がありましたので、朝食を買うため立ち寄りました。まぁ、おにぎりとパンと飲み物ですけどね、でもこの後20kmぐらいコンビニはありませんでした。
「セイコーマートカードお持ちですか?」おもむろに財布からカードを。
初セイコマカード、ちょこっと感激!
(この日のために茨城のセイコーマートでカード作っておきました。昨年の旅でカードお持ちでありませんかと何度言われたことか、初めてカードを作って判ったんですがその場で直ぐに作れるんですよね!なにもあらかじめ作る必要はなかったみたいでしたね。)
「セイコマ」
(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」8位、「生き方」3位あたりで~す。緑と青のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
途中道道74号から道道59号にそして沙流川沿い走っている日高国道R237に、緑豊かな谷、山、川を縫うように北上します。朝早かったせいか車がほとんど走ってなくて道端に停まって写真を撮りたかったんですが、いちいち停まっていたんでは切りがありませんので我慢してアクセルを踏み込みました。
途中、日高町でR237からR274(石勝樹海ロード)に日勝峠を越えて清水ドライブインで少し休憩、後ろには日高山脈が眼下には広大な十勝平野が拡がっていました。
「日勝峠」
十勝清水から鹿追町、士幌町方面に、真っ直ぐな道が続きます。
道の駅「うりまく」で休憩、周囲には牧場がたくさんあり、そして、そしていやになるほどのストレートが続きます。
ここからは上士幌をぬけて足寄町を目指します。「道の駅むかわ」からずうーっと初めての道なんですが道迷いもなく快適なドライブが続きます。そして士幌町で道道274から道道241に入ります。
「道の駅うりまく」
途中、上士幌町でガソリン給油、10Lの予備タンクを持ってきましたのでこちらにも給油。
(軽トラの給油タンクは30Lぐらいですのでこの旅では半分ぐらいになったらこまめに給油することを心がけました。そして予備タンクは結果的には使わなかったんですが、5~60kmぐらいスタンドがないところもあちこちにありましたし朝早く走ったり夜遅くまで走ったりするときや日曜休みみたいなところもありましたので、持っているだけですごく安心感がありました。まぁ、予備タンクは家にあったから持って行っただけで、次は持参しないかも…。)
「上士幌SS」
「道の駅 あしょろ銀河ホール21」は旧北海道ちほく高原鉄道「ふるさと銀河線」の足寄駅の駅舎跡を利用して作られたようです。ちょうど昼時なんでここで昼食をたべます。まだ北海道でラーメンを食べていませんので「味噌ラーメン」を注文しました。まぁ、味はそこそこということで。
「道の駅 あしょろ銀河ホール21」
少し食べかけてから撮ったんで……。
「あしょろ銀河ホール21 味噌ラーメン」
昼食を済ませ道の駅を探索すると、ふるさと銀河線の名残の線路が真ん中に残っています。そして建物の中のあちらこちらに「松山千春」がいました。
「松山千春」1
昔懐かしいジャケットがたくさんありました。そして、この広大な平野をドライブしてくると確かに「大空と大地の中で」の詩のイメージが湧いてきそうな感じがしました。
(十勝清水を過ぎたあたりから薬局を探していたんですがずうーっとロードサイドには見当たりませんでしたが、ここ足寄町には大きなドラッグストアが2軒もあり思った以上に大きな町でした。)
「松山千春」2
まだ13時前ですので、こんどは「道の駅 あしょろ銀河ホール21」から「道の駅 摩周温泉」を目指します。
道が山道に入ると「阿寒国立公園」の標示板が、やっと道東らしくなってきました。しばらく走り小さなパーキングがありましたので、休憩、後ろを振り返るとこんな光景が、あわててザックから一眼を取り出し、パシャリ。
とりあえず、非日常ですかね、たぶん「雄阿寒岳」!
「雄阿寒岳?」
1時間半ぐらいで「道の駅 摩周温泉」に到着、ここも有力な車中泊スポット。でどうしようかなと付近を下調べ、第二駐車場には案の定結構なキャンピングカーや車中泊仕様のワンボックスが停まっていました。あちらこちらに花が置かれてすごくきれいに手入れされていました。
最悪の場合ここでということで、まだ時間も早いのでガソリン補給がてら「摩周湖」に行きました。
「道の駅 摩周温泉」
駐車場入口で駐車料金500円取られました。ここは確か国立公園なんですよね、こんなに広大な土地があるのに、少し釈然としませんでしたが。「硫黄山駐車場も無料で停められます」という係員の声が何故か言い訳がましく、そしてむなしく感じられました。(硫黄山行きません! 後でライダーさんに聞いたら第3駐車場は無料とのこと今度はそっちに。大人げないですね、旅先で。)
「摩周湖」1
気を取り直して展望台へ、2度目の「摩周湖」も霧がありませんでした。
「霧の摩周湖」見てみたかったなぁ、残念!
その代わりと言ってはなんなんですが、傍若無人な中国語があちらこちらから聞こえてきました。(これも非日常、ロマンチックな摩周湖の旅情もいっぺんに吹っ飛びましたけれど。でも地元は大変助かっているそうです、観光関係の方がおっしゃっていました。)
「摩周湖」2
摩周湖を後にして今宵は思い出の「屈斜路湖」にテントを張ろうと考えています。
2013年冬の感動の「屈斜路湖 御神渡り 」(クリックすると見られます。)
あの時はすべてが真っ白だったんで全体が。
是非夏にその全貌を見てみたいと思っていました。
「道の駅 摩周温泉 周辺図」
8月31日(月)16時30分 和琴野営場 到着
でやって来ました「和琴野営場」、冬に来た「藻琴山」の反対側「和琴半島」の付け根にある国営キャンプ場、昨年リニューアルオープンしたそうです。反対側に無料のキャンプ場もあるんですがこちらの方が静かそうなんでこちらにしました。受付に行くとテント1張り1,000円ということで、受付のおばさんがあれやこれや丁寧に教えてくれます、近くの温泉、コンビニは摩周か川湯にしかないとか(片道15km前後)、駐車場、ごみの片づけ方などなど。(まぁ、今のところ客は私一人なんで)
「和琴野営場」1
「和琴野営場」2
で、今日は誰もいないんで好きなところに張ってOKですよということでテーブルのあるところに張ったんですが、そこはデイキャンプのスペースですと言われちゃいました。そのままでいいですよ言われたんですが、例によって落ち着かないんでテントを10mぐらい引っ張ってフリーサイトに。(まぁ、私の不慣れが原因なんで。)
「和琴野営場」3
そして教えて頂いた近くの「三香温泉」へ、受付も何もありません、人の気配も、大きな声で「こんにわ!」、奥の方から人の気配、「温泉入りたいんですが?」「はい、400円」。
「三香温泉」1
ということで無事入れましたが、ごらんのとおり野趣満点、周囲からは野鳥の鳴き声が聞こえてきます。設備はともかく掛け値なしの掛け流し温泉でお湯は本当に素敵でした。(これも非日常! 設備にこだわる人はノーサンキューかも。)
「三香温泉」2
入浴後夕食を買い出しに車を飛ばし摩周のセイコーマートまで15kmを往復です。でもそんなに苦にならないのが北海道なんですねぇ。キャンプ場に戻るとバイクの方がテントを張っていました。ホッと一安心、一人だったらとちょっと心配していました。
「和琴野営場」4
このキャンプ場の設備がスゴイんです。もう、こんなキャンプ場は初めてです。(といっても20年ぶりのキャンプなんですが。)
まずは、下にある栓を押すと7秒間水が出る洗い場。
「和琴野営場 炊事場」
ピッカピカの下手なホテルより綺麗な水洗トイレ。
「和琴野営場 トイレ」
もうビックリ仰天、シャワールーム!
「和琴野営場 シャワールーム」
えっ、ここキャンプ場だよね! 自動洗濯機&乾燥機。
「和琴野営場 洗濯機」
そして、AEDまで、完璧です。
「和琴野営場 AED」
まだ7時過ぎぐらいなんですが、離れたところにテントを張った方に遠くから挨拶してテントに潜り込みました。
テントの中でこの旅初めての缶ビールを開けコンビニ弁当を食べました。鵡川から300kmちょっとを走った疲れと前日寝れなかったことが重なり、8時過ぎには寝袋に入りそしてあっという間に寝入ってしまいました。
次回に、つづく。
(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」8位、「生き方」3位あたりで~す。緑と黄色のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
あしあとを残してくださり、ありがとうございます。
水害は大丈夫ですか?
又、北海道旅行は楽しん種から育てた畑きゅうりみたいで、うらやましい限りです。
私は1度だけ、会社の旅行で行った事がありますが、又行ってみたいですね。
楽しく軽トラブログを拝見させていただいております。
なかなか凄い、やりますね!
本当に羨ましいです。
私はsilverweekに礼文に行く予定です。
今後も更新を楽しみにしてます(≧∇≦*)