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田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

2025年の初車中泊旅-4

2025-05-16 | 


5月9日(金) 曇り
 何故か朝3時過ぎに目覚めてしまう。しばらく寝袋でウダウダしていたが眠れそうにもないので起きることに、いつものコーヒー&ホットサンドで朝食、朝のルーティンの車内の荷物整理をする。当初の予定ではあと2日ほど旅をする予定だったんですが、用事入ってしまい本日帰宅します。自宅まで約300㎞あまり、7時間ぐらいでしょうか。余裕を見て7時過ぎに出発、雪を被った飯豊連峰が遠くに見えています。
 
飯豊連峰-1
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五泉市を抜けて49号線に入り阿賀町を過ぎたあたりで猛烈な眠気に襲われました。何とか頑張って県境を越えたところの道の駅西会津に到着、そのまま後部座席に移動してバタンキュー、どうやら早起きが影響したようです。

道の駅西会津

小一時間ぐっすり寝込んでしまいました。トイレで洗顔ついでに物産センターを覗きます。ちょうど山菜が旬のようで、沢山並んでいます。これはタケノコですね。

タケノコ

こっちは定番のコゴミ、タラノメ、フキノトウ。

コゴミ、タラノメ、フキノトウ

おっ行者ニンニクがありますね。

行者ニンニク

これはウドですね、あっ、でも栽培ウドのようです。

栽培ウド
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そしてこっちが野生のウド、栽培ウドの1.5倍ぐらいのお値段です。タケノコ、タラノメなどは食べましたので、野生のウドと栽培ウドを買って行きましょう。行者ニンニクもとも思ったんですが食べ方がいまいちわかりませんし、たくさん買っていくとお叱りを受けそうなんで、これぐらいにしておきます。(結局怒られました、ウドはあく抜きのひと手間が必要だったみたいで、行者ニンニクのほうが良かったみたいです。でもシャキッとして美味しかったです。)

野生のウド

会津若松方面に向けて走ります。バックミラーに真っ白い山が映りましたので駐車スペースに車を停めてパチリです。飯豊連峰ですね。

飯豊連峰-2

会津坂下町から湯川村に、そして道の駅あいづ湯川・会津坂下に立ち寄りです。

道の駅あいづ湯川・会津坂下

あらっ~、ここにもたくさん山菜が置いてありますねぇ。でも先ほど買ってしまいましたのでパスです。

山菜

お目当てはこっち、ここのお弁当いろいろ種類があって美味しいんです。

弁当各種
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今日は旅の最終日のお昼ということで、私にしては大奮発してステーキ&ヒレカツ弁当1,100円を購入です。

ステーキ&ヒレカツ弁当

そして裏側の駐車場に廻り、飯豊連峰をまたまたパチリ、先ほどより距離は離れているんですが、こっちの方が大きく見えそして近く感じます。

飯豊連峰-3

そして東側には磐梯山、今日はご機嫌宜しくないみたいで傘を被っています。

磐梯山

会津若松市内を抜けしばらく走り、とあるところにやって来ました。

猪苗代湖湖畔-1

波穏やかな猪苗代湖、どんよりと曇っているんですがそれでもいい景色です。

猪苗代湖湖畔-2
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ここでお昼、小さなイスを取り出し波打ち際で弁当を拡げます。美味い、弁当のうまさにさらにこの景色が加わって、美味しさ倍増、あっという間に完食です。

猪苗代湖湖畔-3

こちらからの磐梯山、湖上に聳え立つようで趣があっていい感じです。ここは無料のキャンプ場でなかなかの人気のようです

猪苗代湖湖畔-4

秘密にしておこうかなとも思ったんですが、それもあれなんで公開です。ここは猪苗代湖南岸の秋山浜キャンプ場です

秋山浜キャンプ場

そして直ぐ隣に青松浜湖水浴場、ここは秋山浜と違って湖岸まで車乗り入れ出来て駐車場もあります。

青松浜湖水浴場-1

一組のグループがバーベキューコンロ(直火ではない)みたいなを使って昼食を食べていました。車中泊も出来そうな感じなんで、ここもいつか使ってみたいです。ただ人家が近いんで注意する必要がありそうです。今回あるブログで秋山浜と青松浜を見かけ、帰り道なんで立ち寄ってみましたが、想像以上に良い感じのところでした。機会があればキャンプとか車中泊してみたいところです。

青松浜湖水浴場-2
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旅の最後の道の駅は「季の里天栄」、お土産が山菜だけでもということで味噌と醤油の生ラーメンセット購入です。ここリニューアルしてから混んでますねぇ、今日も駐車場にそこそこ車が入っています。
そんなこんなで16時過ぎに無事帰宅です。

道の駅季の里天栄

 今回の旅の目的である「石拾い」の方はちょうど雪解け水での増水も時期ということもあり全くの坊主で残念でした。でも偶然のオオルリとの遭遇、そしていい感じの温泉、いろんな種類の山菜、キレイな景色のキャンプ場との出会いや発見などがあり良かったです。このコースはここ最近毎年四季折々何度も訪れているんですが、また違う新しい発見がありました。そんな遠くないところでいいコースだと思っています。また近々訪れようと思います。

完。

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2025年の初車中泊旅-3

2025-05-15 | 

5月8日(木) 晴れ
 道の駅田上、4時起床、外気温5度 室内気温9度、かなり寒い朝さすが雪国新潟です。 隅っこの大型車パーキングの隣に駐車しましたので、出入りもなく静かな夜でした、トラックのアイドリング音は響いてましたが。まぁ私は一定音のアイドリング音は気にならないんで、全然OKです。例によってコーヒー&ホットサンドの朝食を食べ、付近を朝の散歩です。海の方角に弥彦山が見えます。...

弥彦山
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おうっ懐かしいですね、クボタの田植え機があります。私のブログの表題になった白と水色のツートンの田植え機、私が7~8年前に乗っていた田植え機と色は一緒です。

田植え機-1

でもこれは大型の8条植え、私が使っていたのはコンパクトな5条植え、今でもちょっと練習すれば乗れるかも、いやぁちょと無理かもです。

田植え機-2

今新潟は田植えの時期、キレイに水が張られた田んぼや苗が植えられた田んぼが左右に拡がっています。それにしても新潟平野広いです。

田んぼ

左手奥には真っ白な雪を被った山並みが、今日探索に行く方角の越後山脈の山並みです。

越後山脈-1

さてそろそろ道の駅に戻りましょう、写真の右手に見えるのが道の駅田上、道路を挟んだ反対側が田上町役場、周囲にその他の公共施設もあってなかなか環境のいいところです。

道の駅と田上町役場
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7時30分道の駅田上出発、通勤時間帯で通行量が多くなってきた道を山の方に向かいます。通勤時間帯と言っても新潟市内方面とは反対方向ですので渋滞することはありません。

雪渓

30分ほど走ると山が少し近くなってきた感じです。

越後山脈-2

三条市に入り道の駅下田で休憩です。朝早いせいか誰もいません。お店もまだオープンしていません。

道の駅下田-1
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下田、「しもだ」ではなく「しただ」です。「漢学の里」とありますが、道の駅を挟んだ隣にどなたかの記念館がありました。たぶん有名な人がここから出たのでしょう。

道の駅下田-2

先を急ぎます、山間に入って来ました。もう少しです。お天気も良く、探石日和りです。

越後山脈-3

あと3~4km、ゲゲゲッ、なんですかこれ、通行止めです。聞いてません。う~ん、ここに車を置いて歩こうかなとも思ったんですが、熊も怖いし、いろいろ考えていると、工事関係の車が中からやって来てバリケードを開けて市内の方に走り去っていきました。あれっ、行けるじゃん、バリケードを動かして行っちゃおうかなと思ったんですが、大人げないので止めました。ここは素直に撤退です、残念。

通行止めのバリケード
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まだ9時ぐらい、ここまで足を延ばしたのはしばらくぶりということで不完全燃焼、少し離れていますがいつも訪れている五泉市の探索スポットに行くことにします。1時間30分ほど走って到着、ここは何とか行けそうです。

新緑の木

スミレの花がお出迎えです。

スミレ

やはりここも水量は多いですが、何とか川に入れそうです。

小さな川-1
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少し探索したんですが目ぼしい石は見つかりません。もう少し上流に行ってみましょう。

小さな川-2

川の右手が崖を削って作った管理道路になっていてそこを進みます。その崖に山野草の花が咲いています。これはキケマンだったかな?

山野草-1

黄色もあります。

山野草-2

これは何でしょうか、米粒みたいな花です。昨年来たのは4月、その時はたくさんの山野草の花が咲いていたんですが、5月は大分少なくなっています。

山野草-3

う~ん、予想はしていたんですが、ここもかなりの水量、探石は諦めましょう。流れの音と鳥のさえずりに見送られてガッカリしながらトボトボ来た道を戻ります。おっと油断は禁物、熊が…、ベアスプレーをチェック、そして笛を吹いて周囲を注意しながら歩きます。

小さな川-3
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車に戻りコンビニのおにぎりで軽く昼食を澄ませお風呂に、今日は朝から動いたのでちょっぴりお疲れモード、近場の温泉に向かいます。やって来たのは田上町にある「ごまどう湯っ多里館」、どうやら駐車場からエレベーターで上にあがるようです。

ごまどう湯っ多里館-1

入浴料700円、お湯は無色透明のナトリウム-塩化物温泉(アルカリ性低張性温泉)、一般的な温泉です。でも高台にあるせいか眺めが抜群、露天風呂から新潟平野が一望出来ます。のんびり湯につかり疲れを癒します。

ごまどう湯っ多里館-2

温泉を後にして近くのスーパーで晩飯を購入、朝出発した道の駅田上に戻ります。

道の駅田上

例によって邪魔にならないよう大型駐車場近くの隅っこの駐車です。今日も通行止めやら増水で目的の探石は坊主、でもまぁこの時期は探石には向いてない時期であることがあらためて確認出来ましたのでまぁ良しとしましょう。今日は早めに寝ます。

つづく。

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2025年の初車中泊旅-2(3)

2025-05-14 | 

5月7日(水) 曇りのち時々晴れ
 林道を進むと路端にスミレがあちらこちらに咲いています。.
 
スミレ
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そして大きくなったフキノトウもたくさん見られます。

フキノトウ-1

さらに進むとあららっ心配した通り残雪が林道を塞いでいます。去年は長靴がズボズボ雪に埋まり前に進めず撤退しました。それから比べると残雪の量は大分少ないのでどうでしょうか、恐る恐る雪の塊りに足を踏み入れます。おやっ長靴が埋まりません、見た目と違って残雪は凍っていて雪ではなく氷の塊りに近い状態、硬くてむしろ歩き安いです。

残雪-1

そんな50mほどの残雪地帯を抜けると、その先の林道は黒い土が見えています。もう大丈夫です。

小さな沢-1

でも沢はかなり増水していて流れがかなり急です。石ころも上からは見当たりません。

小さな沢-2
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雪渓が幾筋も沢に直接落ち込んでいて水もかなり冷たそう、ということで沢に入るのは止めておきます。

雪渓

帰り道に食べごろのフキノトウが、でもこの辺りは山菜採取禁止区域、採るのは止めて撮るだけにしておきます。

フキノトウ-2

さてそろそろお昼、どこかでお弁当を拡げることにしましょう。ということで只見川の支流の探石スポットにやって来ました。スゴイ残雪、これでは田起こしは出来ませんね。

残雪-2
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そして川はかなりの水量、探石は当然ここもダメですが、眺めは抜群なのでここでお昼にしましょう。あの山の向こうは越後の国、新潟県です。

只見川支流

先ほど購入したワンコイン弁当……なんですが、うっ~555円去年は確か500円だったような、山奥にも物価上昇の波が押し寄せて来ているようです。味は変わらず美味しかったです。

のり弁

さて今日はあちこち動き回ったんで汗をかきました。お風呂に入りましょう、お気に入りの金山町の湯倉温泉共同浴場、協力金300円を払って入浴です。休憩室に一人いましたがお風呂には誰もいなくて貸し切りです。ゆっくり小一時間入らせて頂きました。感謝です。

湯倉温泉共同浴場
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さてサッパリしましたので早めに車中泊地に入りゆっくりしようと思ったんですが、ここで急用のTELが入ってしまいました。直ぐではないんですが旅の日程を2日ほど短縮しなければならなくなってしまいました。ということで金山で1泊しようと思ったんですが、今から一気に新潟まで走ることに変更、約100㎞、まぁ3時間あればつくでしょう。

湯倉温泉からのリバービュー

49号線を一路新潟方面に、これはヤマボウシ、いや街路樹なんでハナミズキですね。

ハナミズキ

五泉市から田上町へ、いつもの車中泊地道の駅田上に到着です。

道の駅田上-1
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暗くなる前に到着、いつものように大型車の駐車場の隣の隅っこに駐車します。

道の駅田上-2

薄暗くなったころ合いを見て車中泊の準備をします。

道の駅田上-3

今日は探石の方は全くの坊主で成果はありませんでしたが、山野草とオオルリに出会うことが出来ました。そして生のオオルリを見たのは人生初めて、一瞬でしたが得難い経験でしたので坊主でも良しとします。

つづく。

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2025年の初車中泊旅-2(2)

2025-05-13 | 

5月7日(水) 曇りのち時々晴れ
 伊南川沿いを旧舘岩村、旧伊南村と下って行きます。旧舘岩村は比較的山間地なのに比べて、旧伊南村は伊南川を挟んで両側に田んぼが拡がっています。その田んぼはまだ田植えどころか田起こしが所々で始まったばかりのようです。...
 
田んぼ
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伊南川沿いの桜並木、遠目に少しピークは過ぎた感はありますがまだまだ見られます。

桜並木

旧伊南村から旧南郷村に、鯉のぼりが元気に泳いでいます。いいですねぇ鯉のぼり、山間の村にも子供がいる証拠です。

鯉のぼり

さらに川沿いを下ってとある川原に到着、水は多いですが探石出来なくもなさそうな感じですので、長靴に履き替えて川原をチェックです。一通り見たんですが目ぼしい石は見つかりませんでした。

伊南川-1

諦めて車の近くまで来た時正面の灌木に何やら青白い羽の鳥が一瞬チラッと見えました。ピーピージーッジーッと鳴き声がしたような、これはひょっとして例のあの鳥ではと思い、急いでコンデジを構え夢中でパチリとシャッターを押しました。シャッターを押すと同時に青白い羽の鳥はサァーッと飛び去って行っちゃいました。一瞬でしたのでまぁ多分映ってないだろうなと思っていましたが、帰宅してチェックしてみると米粒みたいに小さいですが何と映っているではありませんか、さすがSONY RX-100、大枚はたいて修理した甲斐がありました。
その後戻ってこないかなぁと車の中で一眼レフを構えて待っていたんですが、残念ながらダメでした。

オオルリ-1
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鳥の専門家ではありませんので断定は出来ませんが、たぶんこれは間違いなくオオルリだと思います。その美しさは話には聞いていましたが、見るのは初めてです。茨城県でも北部の山の方でよくこの時期500㎜とか1000㎜とかの大玉のレンズを装着したカメラを三脚に据えて、この鳥を撮影しようとジッと狙っているカメラマンをたまに見かけます。そのオオルリを川原でそれもコンデジで撮影出来るとは、旧南郷村の自然恐るべしです。
まぁ米粒でもあれなので、目一杯トリミングしてみました。大分画質は悪いですが、何となく鳥の形、羽の色が認識出来ます。川原で石は採れませんでしたがオオルリの写真が撮れました。今回はこれで良しとしましょう。

オオルリ-1

旧南郷村から只見町に入るといくつかの支流の流れを加えて伊南川はさらに水かさが増している感じです。只見町の探石スポットをチェックしてみると、土手から見た感じ川原は完全に水没しています。ということでここも諦めです。

伊南川-2

土手の桜が慰めてくれます。

土手の桜-1
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いろんな桜が咲いています。

土手の桜-2

ボタン桜が咲いています。

土手の桜-3

これは山桜ぽっいですね。

土手の桜-4
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あと少しでお昼、ということで只見町に来たらここに立ち寄ります、ブイチェーン。

ブイチェーン

そしてお目当てはワンコイン弁当です。

弁当

お昼までまだ少し時間がありますのでもう1カ所、立ち寄りましょう。新潟県境の山々はまだ雪を被っています。

山野草の花-2
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おっと国道252号線は途中で通行止めのようです。そういえば橋が雪崩で落ちたとかニュースで言っていたような記憶があります。

残雪-2

さてお目当ての沢に到着です。昼までまだ時間がありますのでちょっと覗いてみようと思います。

小さな沢

あららっ~、残雪が見えますねぇ、行けるでしょうか、ちょっと心配です。

つづく。

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2025年の初車中泊旅-2(1)

2025-05-12 | 

5月7日(水) 曇りのち時々晴れ
 久しぶりの車中泊ということと寒さも手伝って3時ごろ目が覚めてしまいました。室温11度、外気温8度、雨も降ってる模様で寝袋1枚ではかなり寒く、近くにあったウィンドブレーカーを羽織り2度寝を決め込みます。2時間後の5時に起床、雨は上がっていて山間の道の駅の静寂に包まれた清々しい朝……といきたいところですが、そうは行きません。もう早朝から鳥のさえずりがそこら中から聞こえて来てかなり賑やか、うるさいほどです。チーチー、ピーヨピーヨ、チッチィチッチィ、ケキョケキョケキョ―などなど、朝早くから鳥たちの大合唱大会です。そんな中、先ずはコーヒーを淹れその合唱に聞き入ります。そしていつも通りコーヒー&ホットサンドで朝食を摂り、の~んびりと出発準備です。
 特段予定もないのでゆっくり目の8時に出発、道の駅番屋、お世話になりました。出発して間もなくの道端の温度計が9度を示していますが、風が強いので体感温度はさらに2~3度低めだと思います。

気 温
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川沿いの道を進むと田んぼの中の1本の山桜の木が満開、いい感じです。ついつい車を停めてパチリです。

山 桜

国道352号を伊南川沿いに走りいつもの場所に到着、新緑の山々が迎えてくれます。

新緑の山-1

土手のスミレの群落、まだ陽が当たってないのでちょっと元気がないです。

すみれの群落
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これは花弁の先端が丸みを帯びていますので梅ですかね。



こっちは桃、いやっ花梅?、よく分かりません。隣合わせで咲いていました。

花梅っぽい?

川べりにはネコヤナギですかね、これも自信ありませ~ん。

ネコヤナギ
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さてさてここに来た本来の目的は石拾いなんですが、川はかなりの水量で川原はほとんど見えません。雪解け水に加えて昨日来の雨で大分増水しています。この状況での探石は相当に危険、止めておくことにします。

伊南川

支流もおそらくダメだと思いますが、折角来ましたのでチェックだけしておきましょう。でっかいフキノトウ発見、食べごろはかなり経過しています。

でっかいフキノトウ

こっちにはフキノトウの群落があります。

フキノトウの群落
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支流も音を立てて流れていますので、これは絶対無理、諦めます。

支流の流れ

林道に入る時は気付きませんでしたが、これは残雪ですね、それもかなりの大きさです。

残雪-1

近づいてみるとかなりの厚さの塊り、これは融けるまでに相当の時間がかかりますね。

残雪-2
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その残雪の隣に山野草の花が咲いています。これスミレに似ていますが、どうでしょうか?  残雪と山野草の花、冬と春が背中合わせです。

山野草の花-1

こっちは何の花でしょうか。まだ蕾っぽい感じですが、清楚な感じです。

山野草の花-2

これもさっぱり分かりません。こんどスマホに花の名前が分かるアプリを入れようかな。

山野草の花-3
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どうやらこの場所は早すぎたようですね、あと1~2か月後に出直しましょう。

新緑の山-2

林道出口でキレイなボタン桜がお見送りです。山里ではソメイヨシノも山桜もボタン桜も、そして梅も桃もみんな一緒に咲くようです

ボタン桜

ということでこの場所での探石はダメですので、下流の方を探ってみることにしましょう。

つづく。

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2025年の初車中泊旅-1

2025-05-11 | 

5月6日(火) 雨
 車中泊旅ブログを標榜しながらなかなか旅に出かけられなくて心苦しかったんですが、連休最終日にやっと出かけることが出来ました。連休中はさすがに混雑すると思い家でジッとしていたんですが、最終日は混雑も緩和するものと思い出発することにしました。急に思い立って2日ほど前からバタバタと準備、まぁ適当でということでチェックもしないでの出発となりました。

 例によってトリップメーターをゼロにリセットして9時ちょうどに出発です。いつもなら早朝に出発して距離を稼ぐんですが、今日は雨なんで移動だけの日ということで、遅めの9時に出発です。行先は何度も行って慣れている会津から新潟方面です。

トリップメーター
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私のところからだと南会津は北西方向になります。常陸大宮市の道の駅常陸大宮、連休中ということで駐車場はいっぱいです。灯台下暗しで私は立ち寄ったことはありません。まぁ近場はそんなもんですね。

道の駅常陸大宮

ここから左折して栃木県大田市方面に、途中の田んぼはキレイに田植えされています。数年前までは私も一生懸命田植えをしていましたので、この時期に出かけるのはちょっぴり罪の意識を覚えます。
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田んぼ

県境を越え大田原市から那須塩原市に到着、ここのイオンタウンで食料調達、あちこち行かずに大体揃うので便利です。

イオンタウン-1
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ついでにガソリン補給、ほとんど減ってないんですが福島県ガソリン高いので少しでも補給しておきます。

イオンタウン-2

といっても栃木県もガソリン高いです。

イオンタウン-3

塩原温泉から山王峠を越えると福島県会津エリアです。途中で足りないものや忘れものがあることがわかり10㎞ほど先の田島まで行くハメに、先ずはヨークベニマルで食料品関係の追加購入です。

ヨークベニマル

そしてホームセンターで40㎝四方ぐらいのベニヤ板を購入、これはあるものを忘れた代用品、あとで種明かしをします。まぁ久しぶりの車中泊旅ということで足りないものや忘れ物があるのは想定内です。

ホームセンター
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田島から再度10㎞ほど戻り曲がりくねった道を通りトンネルを抜けると山が萌黄色、まだ新緑が始まって間もない感じです。

新緑の山

道路わきの緑地には桜が咲いています。たぶん山桜ですね。雨の中、キラキラ輝いています。

山桜

そこから少し走ると本日の目的地道の駅番屋に到着、今日はここでお世話になります。

道の駅番屋-1

小さな小さな道の駅、私のほかに車は1台だけで閑散としています。

道の駅番屋-2

まだ小雨がちらついていますので早々に車中泊の準備を済ませ、車中に潜り込みます。

道の駅番屋-3

実はテーブルを忘れてしまいまして、クーラーボックスの上に先ほどホームセンターで購入したベニヤ板を敷きテーブル代わりとします。少しぐらつきますが何とかなるでしょう。どうやら秋の旅が終わって荷室から荷物を下して掃除した際に、テーブルを積み込まないでそのままにしてしまったようです。旅にトラブルは付きもの、そのトラブルも楽しんでこそ旅、そう思うことにします。
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北海道車中泊旅-31 最上川の川霧、国道118号、道の駅天栄、無事帰宅

2025-02-13 | 

2024年10月29日(火) 晴れ時々曇り 道の駅あさひまち 4時30分 外気温 7.2度 車内気温 13.1度 
 道の駅は霧に包まれ、トラックのアイドリング音が響いています。これは以前に経験して予想していましたので離れたところに停めたんですが、それでも駐車場がそんなに広くないんでそれなりに聞こえて来ます。アイドリング音が気になる人は結構影響を受けると思われますので、ここでの車中泊はこの点を考慮しといた方がよいと思います。..

道の駅あさひまち-1
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トイレに洗顔と歯磨きに、おっとゴミ箱があります。本州に戻って道の駅何か所か立ち寄りましたがゴミ箱の設置してない道の駅はありませんでした。北海道の道の駅(一部を除く)には何故ゴミ箱がないんでしょうか。不思議です。

道の駅あさひまち-2

のんびりと朝食を食べて、8時ごろに出発です

道の駅あさひまち-3


最上川の川霧
 13号に並行して走る裏街道国道287号を南下します。長井市の手前あたりでしょうか、右手の田んぼの中に霧が立ち込めています。

川霧-1

たぶん川霧、あの下には最上川が流れているはずです。

川霧-2

リンゴの実も鈴なり、手を伸ばせば届く距離ですがそれはいけませんね。見るだけ、撮るだけです。

リンゴ畑
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長井市を抜け川西町の道の駅田沢に到着、ここで少し休憩、この辺りの道路は最近バイパス化が進んで走りやすくなっています。

道の駅田沢

そして走り慣れた大峠を抜け、福島県に入ります。

大峠

喜多方市の道の駅喜多の郷、このあたりでラーメンでもと考えたんですがぐっと堪えて先に進みます。

道の駅喜多の郷

11時ぐらいに道の駅 あいづ 湯川・会津坂下に到着です。

道の駅 あいづ 湯川・会津坂下-1

トイレ休憩だけのつもりだったんですが、ちょっとだけ直売所を覗きます。

道の駅 あいづ 湯川・会津坂下-2
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リンゴが安い、またまた購入です。

道の駅 あいづ 湯川・会津坂下-3

そろそろお昼、弁当が美味しそうだったんでこちらもゲットです。

道の駅 あいづ 湯川・会津坂下-4

以前は国道49号線を走って猪苗代湖の南岸に出て帰宅することが多かったんですが、ここもとは会津若松市内の南側を廻り込み会津美里町に出て国道121号から帰宅するようになりました。磐梯山がキレイです。

磐梯山

そして今日は下郷町経由ではなく手前を左折して国道118号に入ります。

国道118号-1

珍しいもの発見、公衆電話、電波が通じないエリアなのかそれとも緊急事態用なのか、何らかの必要性があるものと思われます。

山中の公衆電話
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この道はずう~っと以前に通った時があるんですが、道幅も狭く加えて九十九折の道ということで以来通るのを避けて来ました。

山中の公衆電話

でも一部狭いところはあるものの最近は「大分改修されまたトンネル化も進み走りやすくなってます。

国道118号-2

この峠もトンネル化されて、そろそろ天栄村のようです。

国道118号-3


道の駅天栄
 ちょうど12時、道の駅天栄に到着です。ここ昔はショボい道の駅だったんですが久しぶりに寄ったらビックリ、リニューアルされてキレイになっています。

道の駅天栄-1

ということで中をチェック、おっと入り口にゴミ箱があります。北海道の道の駅(一部を除く)よ、これがゴミ箱ってヤツだ、よく見ておけ。(ごみ箱で苦労したんで最後までこだわります。)

道の駅天栄-1
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果物が豊富、先ずはシャインマスカット、

道の駅天栄-2

お次はカキ、う~んお値段お高め、手が出ません。

道の駅天栄-

そしてリンゴ、もうだいぶ買いましたのでパスです。

道の駅天栄-3

何も買わないのもアレなんで、大福と

道の駅天栄-4

まんじゅうを購入、賞味期限が短いのと甘いもの食べる人がいないんでそれぞれ1個ずつです。

道の駅天栄-5
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芝生のところに丸太を切ったイスがありましたので、ここでお昼、さきほど買った弁当を拡げます。何となく買ったんですが、アタリ、美味しいです。ここの道の駅気に入りました、近くに来た時はまた寄ると思います。

道の駅天栄-6

そして東北新幹線、東北道、国道4号を一気に横切り福島県南部に進みます。案内看板に水戸の懐かしい文字が出て来ました。

案内標識-1

おうっ茨城県の文字が、もうすぐです。

案内標識-2

14時30分、無事自宅到着です。メーターをみると5,638㎞、旅の期間およそ1か月、1回の旅での最長記録更新、頑張って走りました。

5,638㎞

 速報ベースのブログをいくつかUPしたんでフルバージョンの方はもういいかなとも思ったんですが、毎年書いているんで備忘録も兼ねて書きました。読んで頂きました皆様方大変ありがとうございました。またたくさんの「いいね」とブログ村の「バナー」をポチって頂き心から感謝です。
 100名山に1回ずつ登るか、一つの山に100回登るかは人それぞれだと思います。私の場合はどうやら後者の方のようで、機会を見てまた北海道旅を続けようかなと思っています。旅の期間は1か月だったんですがブログを書いた期間は3か月と少し、そしてまたもう次の旅のことを考え始めています。どうやら私は一年中「旅」の中にいるようで、次の機会もまた宜しくです、ではでは。


  道の駅あさひまち ⇒ 自 宅 299km 計 5,638㎞

北海道車中泊旅-1 いざ出発
北海道車中泊旅-2 青森FTで渡道スタンバイOK
北海道車中泊旅-3 函館FTから道の駅「厚田」まで移動
北海道車中泊旅-4望来メノウは空振り、深川へ移動
北海道車中泊旅-5 トロッコ王国、ひつじ牧場、枝幸メノウ、クッチャロ湖、そして道の駅はまとんべつ
北海道車中泊旅-6 湧別川で十勝石探石、そして紋別海洋公園へ
北海道車中泊旅-7 クッチャロ湖キャンプ場、ヒグマ出没、そしてウスタイベの宴
北海道車中泊旅-8 ウスタイベ千畳岩の日の出、三度目の枝幸メノウ、そして再びの紋別海洋公園
北海道車中泊旅-9 紋別流氷公園、置戸銀には出会えず、そして道の駅さっつる
北海道車中泊旅-10 道の駅さっつるにSTAY、本日は休養日
北海道車中泊旅-11 羅臼岳、オッカバケ海岸、そしてしべつ「海の公園」キャンプ場
北海道車中泊旅-12 知床のジャスパー、羆の次に怖いヤツ、そして 呼人浦キャンプ場
北海道車中泊旅-13 念願の置戸銀、初めての道の駅遠軽森のオホーツク
北海道車中泊旅-14 「白滝ジオパーク交流センター」と「遠軽町埋蔵文化財センター」、そして再び道の駅深川へ
北海道車中泊旅-15 石狩川で神居古潭石に出会えるか?
北海道車中泊旅-16 神頼みをして再び古潭石探し、そして上士幌へ大移動
北海道車中泊旅-17 居辺川の十勝石探石、そして味の時計台へ
北海道車中泊旅-18 北海道石の煌めき、ヌプカの里の紅葉、そして三泊目の道の駅かみしほろ
北海道車中泊旅-19 今年度産エリモ小豆ゲット、そして道の駅なかさつないへ
北海道車中泊旅-20(1) 新札内の1本の木、丹頂鶴、ピョウタンの滝、札内川ダムの紅葉
北海道車中泊旅-20(2) 足寄工房の玲瓏と紅十勝、畑の白鳥、そして4泊目の道の駅かみしほろ
北海道車中泊旅-21 温泉と雄鹿と紅葉、そして5泊目の道の駅かみしほろ
北海道車中泊旅-22 リベンジ「新札内1本の木」、天馬街道、アポイ岳、久しぶりの道の駅むかわ
北海道車中泊旅-23 長万部のメノウ、そして羆の…、初めての道の駅ルスツ
北海道車中泊旅-24 最後の探石ポイントへ、そして道の駅きこない
北海道車中泊旅-25 雨の日は温泉、帰路のフェリー予約、道の駅きこない2泊目
北海道車中泊旅-26 湯の沢水辺公園、花沢温泉、そして道の駅上ノ国
北海道車中泊旅-27 道の駅上ノ国の朝、道道5号線の紅葉、そして道の駅きこない3泊目
北海道車中泊旅-28 湯ノ岱温泉、上磯ダム公園キャンプ場、そして青函フェリー函館Tで車中泊
北海道車中泊旅-29 早朝のフェリーで青森へ、道の駅いかりがせきのリンゴ、道の駅おおゆで車中泊
北海道車中泊旅-30 八幡平の紅葉、「美人多し」国道341号、道の駅あさひまちで車中泊
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北海道車中泊旅-30 八幡平の紅葉、「美人多し」国道341号、道の駅あさひまちで車中泊

2025-02-09 | 

2024年10月28日(月) 雨のち曇り時々晴れ 道の駅おおゆ 5時00分 外気温 13.9度 車内気温 16.5度 
 昨晩は衆議院選挙開票速報を遅くまで見ていて寝落ちしてしまったようです。それでも5時に起床、外を見ると雨が降っています。車中泊の車は10台前後、飛び飛びに駐車していてちょうどいい感じです。.

道の駅おおゆ-1
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いつものコーヒー&ホットサンドで朝食を摂り、速報ベースのブログUP作業に取りかかります。雨の日はブログ作成に限ります。9時ぐらいにやっと作業終了、雨も上がったようですので出発します。

道の駅おおゆ-2

さてどの道で帰りましょうか、盛岡方面に出て4号を南下するか、八幡平を抜けて13号に出るか、悩んだ末に交通量の少ない後者の13号に出ることにしましす。往路と一緒です。

国道341号


八幡平
 山道に入ると、あらっ~紅葉のトンネルです。

八幡平-1

雨上がりの曇り空なんですが、周辺が明かりを照らしたように明るいです。

八幡平-2

八幡平に入ったんでしょうか。

八幡平-3
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標高をドンドン上げて行きます。

八幡平-4

頂上付近は紅葉のピークは過ぎた感がありますがまだまだ見られます。

八幡平-5

雨上がりでこれですから晴れたらどうなんでしょうか。

八幡平-6

玉川温泉を過ぎたあたりからところどころ陽が射して来ました。

八幡平-7

スゴイですねぇ~、恐るべし八幡平。

八幡平-8
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もう右も左も絵葉書の世界です。

八幡平-9

何かこんな光景がずう~っと続いてます。

八幡平-10


玉川ダム
 ここを右折すると行く時に通った国道105号です。

玉川ダム-1

左手に玉川ダムが見えて来ました。いつもは通過してしまうんですが、あの紅葉を見せられるとついハンドルを切ってしまいます。

玉川ダム-2

わぉっ、すごいですねぇ。

玉川ダム-3

なんだか吸い込まれてしまいそうです。

玉川ダム-4

少し休憩してまた南下します。途中こんな看板が、つい反応してスピードダウン、周囲を見渡しますが美人どころか人がいません、残念、看板に偽りありです。

美人多し
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さてT字路にぶつかりました。右は角館、左は雫石、さてどっち、来た時と同じ道を帰るのも芸がないので左折です。

国道46号

峠を越え少し下ったところの道の駅雫石に入ります。

道の駅雫石-1

ここは温泉があるせいなのかいつも混んでいます。

道の駅雫石-2

今日は温泉ではなくこっち、昼飯です。

道の駅雫石-3

手早く済ませたかったので中華そば(680円)を注文、さっぱりして美味しかったです。

道の駅雫石-4
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昼食を済ませ道の駅から少し走って右折、県道1号線に入り湯田に向かいます。目的は以前訪れた「銀河高原」、確か沢内というところだったと記憶しているんですが……、それらしき案内看板が見当たりません。後で調べてみたらどうもしばらく前に閉鎖になっていたようです。ということで湯田から横手に出ます。

県道1号

途中の耕作放棄地、ススキの中に揺れるセイタカアワダチソウ、北海道、青森では見かけませんでしたのでこの辺りが北限なんでしょうか。まぁ見落としもあるでしょうから青森あたりにも少しはあるかもです。

セイタカアワダチソウ

湯沢方面に向かいます。

湯沢へ

そして山形県新庄市方面に、この辺りから無料の自動車専用道路が断続的に続きます。



制限速度は70㎞前後ですが、結構距離が稼げます。

国道13号

新庄からは無料の東北中央自動車道で東根ICまで行き、そこから往路にお世話になった道の駅あさひ街を目指します。

東北中央自動車道
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最上川を渡ります。

最上川


道の駅あさひまち
 途中のスーパーで夕食を購入して、5時過ぎ薄暗くなってから道の駅あさひまちにやっと到着です。

道の駅あさひまち-1

まだ直売所が開いています。

道の駅あさひまち-2

折角ですから、リンゴとラ・フランスを購入です。

道の駅あさひまち-3

車はそんなに多くありません。例によって隅っこの方に車を停めます。

道の駅あさひまち-4
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街路灯を頼りに車中泊のセッテイング、ここまで頑張って走って来ましたので明日は余裕をもって自宅に戻れます。どうやら明日の夜はお布団で寝れそう、そんな道の駅あさひまちの夜が静かに更けて行きました。


  道の駅おおゆ ⇒ 道の駅あさひまち 342km 計 5,638㎞

北海道車中泊旅-1 いざ出発
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北海道車中泊旅-29 早朝のフェリーで青森へ、道の駅いかりがせきのリンゴ、道の駅おおゆで車中泊
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北海道車中泊旅-29 早朝のフェリーで青森へ、道の駅いかりがせきのリンゴ、道の駅おおゆで車中泊

2025-02-05 | 

2024年10月27日(日) 曇り時々晴れ 青函フェリー函館T 3時00分 外気温 9.2度 車内気温 15.4度 
 3時00分起床、寝坊してはという心配であまり良く眠れませんでした。眠気覚ましのコーヒーを飲み着替えてFTで受付を済ませます。.

青函フェリー函館T-1
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既にフェリーは入港してスタンバイしています。

青函フェリー函館T-2

一番乗りかなと思ったら2番目、残念、4時過ぎ乗船始まりです。トラックが7~8台、乗用車が10数台、早朝ということでかなり少ないです。

青函フェリー函館T-3


青函フェリー
 先ずは部屋の隅っこのコンセントを確保、PCとモバイルバッテリーの充電をセットします。続いて給湯コーナーのレンジで昨日買った「五目焼きそば」を温めます。部屋に持ち帰り朝食、何故か私の場合フェリーで食べる食事はいつも「五目焼きそば」です。乗客も少なく各部屋に2~3人ぐらい、4時30分船が動き出しました。定刻に出港です。

青函フェリー-1

食事の後は文庫本を拡げます。今日は幾分風があり少し揺れそうです。2時間ほどして揺れが収まった感じがしたのでデッキに出てみると津軽半島が見えます。

青函フェリー-2

7時20分、船内の航行マップを見ると陸奥湾を航行中、あと1時間ぐらいで青森港のようです。

青函フェリー-3
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8時すぎ、船が見えます、どうやら定刻に青森港に着岸のようです。

青函フェリー-4

遠くにいい形の山が見えます、方角的に岩木山でしょうか?

青函フェリー-5

アナウンスがありましたので車に戻ります。8時30分、定刻どおり青森上陸、そのまま国道7号線に乗り南下です。

青函フェリー-6


道の駅いかりがせき
 弘前を通過して10時過ぎに道の駅いかりがせき到着です。何故わざわざ早朝のフェリーに乗ったのかと言えば、午前中にここに来たかったんです。この後の船は青森港着12時10分、青森港から碇ヶ関までは約60㎞ですので到着は14時ぐらいになってしまいます。ということで午前中にここに到着するには早朝の船に乗るほかなかったんです。

道の駅いかりがせき-1

で何故午前中にここに来たかったかと言えばこれ、お土産目的のリンゴをゲットしたかったんです。午後でも無くならないとは思いますが数が少なくなってしまうんで、何としても午前中に来たかったんです。でも玉ねぎ、マルメロ、ありゃリンゴがありませんねぇ。いつもは入り口にもリンゴがたくさん置いてあるんですが無いですねぇ、ちょこっと心配です。

道の駅いかりがせき-2
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わおっ、ありました、良かった、数も種類もたくさんです。

道の駅いかりがせき-3

王林系が好きなので「とき」とか黄色っぽいヤツを選んで購入、ミッション完了です。

道の駅いかりがせき-4

隣に新しい建物が、24時間トイレのようです。ちょっと見て行きましょう。

道の駅いかりがせき-5

うぉっ、ゴミ箱があります。北海道の一部を除く道の駅にはゴミ箱が置いてなく苦労したので、当たり前のゴミ箱にちょっぴり感動です。「北海道の道の駅、見ろ、これがゴミ箱ってヤツだ」とか言ってやりたくなります。

道の駅いかりがせき-6

中は広めの休憩室、そして大きな画面の交通情報、道の駅本来の設備です。最近の道の駅は直売所がメインでこっちの方は隅っこに申し訳程度にしかありませんので、これはgoodです。リニューアルした24時間トイレそして温泉もありますので、道の駅いかりがせき人気が出そうです。

道の駅いかりがせき-7
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道の駅いかりがせきから国道7号線を少し進むと分岐があり、右にそのまま7号線を進むと大館市方面、左の国道282号線に入ると鹿角市方面です。来る時は大館市から来ましたので帰りは鹿角市方面に行くことにします。

国道282号線-1

282号線は山道ということで右に左にカーブが続くんですが、ここもと大分改修したのか以前と比べるとかなり走りやすくなっています。

国道282号線-2

道南の紅葉も良かったですが、東北も秋真っ盛りです。

国道282号線-3

鹿角市でこの旅最後の洗濯です。コインランドリーを探すのにちょっぴり苦労しましたが何とか見つけました。というのも洗濯、乾燥の全自動が見当たらなかったんです。どうやら場所によってニーズが違うようで、この辺りでは洗濯をしてから乾燥機に入れ直すのが主流のようです。いつも通り待機時間にスーパーで食材の買い物をして、洗濯完了です。

コインランドリー

鹿角で車中泊といえば道の駅おおゆです。

道の駅おおゆ-1
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いずみの湯
 まずは温泉、いつもは道の駅の直ぐ傍の保養センター 湯都里に行くんですが今回時間があったので調べてみると、ここ大湯には川を挟んでいくつも鄙びた公衆浴場があります。今日はそのうちの一つ「いずみの湯」に入ります。

いずみの湯-1

駐車場は7~8台、小さな温泉です。おうっ、朝風呂もやっています。

いずみの湯-2

入浴料350円、いいですねぇ。

いずみの湯-3

受付誰もいません、チケットは箱に入れるようです。
いずみの湯
ナトリウム-塩化物温泉 (低張性弱アルカリ性高温泉) 源泉68.7 ℃ 湯温43.0℃
P H 値:7.9 源泉掛け流し
入浴料:350円 6:30〜20:30 定休日:火曜日
秋田県鹿角市十和田大湯字上の湯1丁目27-5-6
無色透明の温泉、温度43度とありますが結構熱め、でも昔ながらのいい温泉です。機会があればまた来ようと思います。

いずみの湯-4


道の駅おおゆ
 ゆっくり温泉に入って14時過ぎ川の反対側にある道の駅おおゆに到着です。

道の駅おおゆ-2

おうっここにもゴミ箱があります。なぜ北海道の道の駅にはゴミ箱がないんでしょうか。う~ん、そうかひょっとして北海道にはゴミ箱が売ってないのかも……、謎です。

道の駅おおゆ-3
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建物の中にレンジがそしてゴミ箱がおいてあります。ゴミ箱で苦労して来たんでゴミ箱に過剰反応してしまいます。

道の駅おおゆ-4

リンゴ安いので購入です。

道の駅おおゆ-5

ここの道の駅十和田湖が近いので昼間は出入りの車が結構あります。でもたぶん暗くなるころには少なくなるはずです。それまで隅っこで休憩です。

道の駅おおゆ-6

予想通り5時ぐらいになると車はかなり減って来ました。少し場所を移動して車中泊のセッテイングをします。ここは国道から1本入ったところにありますので車通りも少ないです。そんな道の駅おおゆの夜が静かに更けて行きました。


  青函フェリー函館T ⇒ 道の駅おおゆ 131km 計 5,296㎞

北海道車中泊旅-1 いざ出発
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北海道車中泊旅-28 湯ノ岱温泉、上磯ダム公園キャンプ場、そして青函フェリー函館Tで車中泊
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北海道車中泊旅-28 湯ノ岱温泉、上磯ダム公園キャンプ場、そして青函フェリー函館Tで車中泊

2025-02-01 | 

2024年10月26日(土) 晴れ時々曇り 道の駅きこない 3時50分 外気温 6.6度 車内気温 10.9度 
 3時50分起床、今朝もいさりび鉄道のガタガタガッターンという目覚まし時計が鳴る前に起きてしまいました。コーヒー&ホットサンドの朝食を摂りいつものルーティンをこなし、さてさて今日はどうしましょう。明日の早朝のフェリーに乗るので実質今日が北海道最終日なんですが、取り立ててやることは無いんで温泉に行くことにします。.

道の駅きこない
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どこの温泉に行きましょうか。近くのこもれび温泉は改修中、知内温泉は先日行きましたので、そう先日Sさんが行った「湯ノ岱温泉」に行ってみましょう。以前に行ったことはあるんですがしばらくぶり、ここから25㎞ほど離れていますが北海道で25㎞はすぐそこ、ということで9時すぎ目的地に向けて出発です。

道道5号線-1

昨日道の駅上ノ国から来る時に通った旧JR江差線沿いの道道5号を進みます。

道道5号線-2

田んぼが続く道を進み峠を越えると別世界が待っています。

道道5号線-3

今日もいい天気、紅葉が一段と映えます。

道道5号線-4

そこかしこが赤や黄色に染まっています。

道道5号線-5
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湯ノ岱温泉
小さな集落に入り天の川の橋を渡ります。

湯ノ岱温泉-1

駐車場の植栽のモミジも真っ赤に燃えています。

湯ノ岱温泉-2

年配の何人かの方が入り口で待っています。どうやら開館は10時からのようで少し早く着きすぎました。少し周りを散策、中庭の方に廻ってみると、あちゃ~素敵な庭が秋色に染まっていい感じです。

湯ノ岱温泉-3

ここはもともと宿泊施設付きの温泉だったんですが、今は日帰り入浴施設のみの「湯ノ岱温泉 国民温泉保養センター」となっています。ほどなくして開館、中に入ります。見ての通り建物は古く、温泉施設のシャワー等の設備もかなり老朽化していますが、32℃・38℃・42℃の3つの浴槽と打たせ湯があり加えて源泉掛け流しです。お風呂の床や浴槽の縁は温泉成分が固着して真っ茶色、何とも秘湯ムードたっぷりの温泉の雰囲気を醸し出しています。そんな温泉にゆっくりと入浴、小一時間ほどのんびりと旅の疲れと垢を落とします。ちなみに入浴料は350円です。

湯ノ岱温泉-4

帰り道も紅葉真っ盛りです。随分と紅葉の写真は撮ったんでもういいかなと思ったんですが、とある小さな川を通り過ぎた時にチラッとこの光景が目に飛び込んで来ました。

道道5号線-6
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どうしてもこの光景の写真が撮りたくなって少し先のところでわざわざUターンして戻って来ました。

道道5号線-6

道路わきの駐車スペースに車を停めてしばらく付近の紅葉の景色を撮影しまくりです。

道道5号線-6

あそこもここも、

道道5号線-6

あっちもこっちも、

道道5号線-6

どこもかしこも、

道道5号線-6
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もうキリがありません。撮っている時は夢中で気づかないんですが、後で整理するのが一苦労いつも後悔しています。

道道5号線-6


上磯ダム公園キャンプ場
 木古内まで戻りお世話になった木古内から函館江差道でビューンと北斗市まで進み、ここでもう1か所行きたかったところに寄り道です。

上磯ダム-1

川沿いの道を5㎞ほど山中に進んでいきますと、素敵なダムがあります。

上磯ダム-2

上磯ダム、ダム湖を取り囲む周囲の山々がいい感じで紅葉しています。

上磯ダム-3

ダム湖の左手側に上磯ダム公園キャンプ場があります。

上磯ダム公園キャンプ場-1
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キャンプ場の駐車場、この右手奥にキャンプ場が拡がっています。かなり広いんですが皆さん駐車場の近くにテントを張っています。やはり車に近い方が何かと便利なんでしょうね。ここも先日紹介した湯の沢水辺公園キャンプ場と同様予約不要かつ無料のキャンプ場、これで無料ってのは驚きです。

上磯ダム公園キャンプ場-1

奥の方に進むとデイキャンでしょうか、車中泊でしょうかいい感じの駐車スペースに車が2~3台停まっています。本当に素敵なところです。

上磯ダム公園キャンプ場-1

アルプス乙女
 今夜ここで車中泊をとも考えていたんですが、明日の朝が早く3時ごろ山中の暗い道を走るのはリスクがありますので諦めました。ここも次の機会です。さて帰ろうと車をUターンさせ先ほどのキャンプ場駐車場の脇まで来るとリンゴの木が目に留まりました。

アルプス乙女-1

ちょっと気になり車から降りて近づいてみると小さなリンゴの実がついています。よく見ると「アルプス乙女」というタグが、おっとこれは車中泊ブロガーの大御所が取り上げて話題となっていたリンゴの木ではありませんか。

アルプス乙女-2

その時の記事では管理人さんの許可を得て実をもぎコンポートにしたと記憶しているんですが、それにしてはリンゴの実が小さいですね。

アルプス乙女-3
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実の数はたくさん付いているんですが、大き目の梅の実サイズ、リンゴの木は何本かあるようです。ちょっぴり疑問は残りますが、まぁいいでしょう、旅の最後に良いものを見ることが出来ました。

アルプス乙女-4

上磯ダムを後にして北斗市内に戻ります。お昼過ぎなんでどこかで昼飯をと考えていたら「ハセガワストア」の看板が、思わず「焼き鳥弁当」が頭をかすめたんですが道路の反対側、面倒くさいので諦めです。

ハセガワストア

私は貧乏に育ったせいか「食」に対するこだわりはそれほどありません。全くないという訳ではありませんが、わざわざ並んでまで名物を食べるほどではなくて取り敢えずお腹が満たされればいいかなという感じです。函館近辺は何度も訪れているんですが、ハセストの「焼き鳥弁当」もラッピの「チャイニーズチキンバーガー」も食べたことはありません。そうそう一つだけ、函館名物塩ラーメンはどこかのお店で食べました。ひょっとしたら「へそ曲がり」なのかも……。
ということでウロウロしてやって来たのは安定のイオン、まぁ理由は車を停めるのが楽だからです。

イオン-1

先ずはフードコートで昼飯、一番空いていた「横浜八景樓」のラーメンを注文です。

イオン-2

函館で横浜ラーメン?、まぁいいでしょう、美味しかったです。その後食品コーナーで晩飯の弁当と明日の朝食「五目焼きそば」をゲットです。

イオン-3
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道南四季の杜公園
 まだ3時前車中泊場所に行くには少し早いのでもう1カ所、ここは別に行きたかったところでは無いんですが、公園をチェックしていたら少し気になるところが出て来ましたので立ち寄りです。函館市内から見ると北の方にあたるんでしょうか、住宅街の細い道を通って到着したのは北海道立「道南四季の杜公園」です。

道南四季の杜公園-1

大きな公園のようで駐車場がいくつもあります。

道南四季の杜公園-2

街路樹の紅葉がキレイな駐車場に車を停め、静かに文庫本を拡げます。

道南四季の杜公園-3

時折りウォーキングや散歩を楽しんでいる人が通ります。ここで車中泊もいい感じかなと思ったんですが、駐車場は時間で閉まるようです。

道南四季の杜公園-4

夕方薄暗くなって来ましたので今夜の車中泊場所に向かいます。公園を少し下ったところからの函館山、右手が函館港、その周辺が市内、ここからだと函館市内の全貌が俯瞰出来ます。

函館山
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そしてやって来たのは青函フェリーの函館ターミナル、今夜の車中泊場所です。なんですが、あちゃ~満車です。仕方ありません、それではと次に向かったのが津軽海峡フェリーの函館ターミナル、ここはあちこちウロウロしたんですが車中泊出来そうなパーキングが見当りません。でも奥の方に有料の駐車場発見24時間500円、でもお金出してまで車中泊…、次に向かいます。

津軽海峡フェリーの函館ターミナル-1

次にやって来たのは先日であったSさんに聞いていた24時間営業のトライヤルの駐車場、でも土曜日ということで車多過ぎかつ出入りもいっぱい、却下です。(写真は昼間に撮ったものです。)

スーパートライヤル

どこもダメ、ぐるぐる廻って元の青函フェリーの函館ターミナルに戻って来ました。最悪、行き止まりの道路の奥で車中泊しようかなと思っていたんですが、もう一度駐車場を覗いたらラッキーにも奥の方に1台スペース発見、急いでそこに車を滑り込ませました。

津軽海峡フェリーの函館ターミナル-2

暗いなか街路灯を頼りに車中泊のセッテイングを終え車内に入ります。そして今日イオンで買った晩飯の弁当を食べ、その後明日の天気などをチェックして寝袋に潜り込みます。時おりトラックが出入りする音や港特有の汽笛の音などが聞こえて来ますが、うるさいというほどではありません。そんな青函フエリー函館ターミナルの夜が静かに更けて行きました。


 道の駅きこない ⇒ 青函フェリー函館T 138km 計 5,㎞

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コメント
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