Kom’s 気まぐれフォト散歩

デジカメ持って街中散歩

堺旧港

2011-08-31 11:20:18 | 泉州

堺旧港南波止場に明治10年築造された高さ11.3mの六角錘形の灯台。埋め立てが進み役割を終えた後、堺のシンボルの一つとして保存、現地に現存する日本最古の木造洋式灯台として国指定史跡になっています

 室町時代から安土桃山時代にかけて、天然の良港であった堺港は海外貿易港としても発展しました。後に大和川の付け替えにより衰退しましたが、江戸の商人と堺の人々により築港・修理されたのが現在の堺旧港の原型です。 今はその役割を堺泉北港(泉大津)移った。平成13~18年度に保存修理工事が行われ往時の姿が甦りました。周辺は龍女神像とともに新たな親水ゾーンとして親しまれています。