吉祥寺のバウスシアターという小さな映画館で「グレン・グールド---天才ピアニストの愛と孤独」という映画を見て来ました。
グレン・グールドは狂気のピアニストだと思っていましたが、映画を見て印象が少し変わりました。神経を病んで孤独な案外普通の男性だったのかもしれない。
彼のバッハ「ゴールドベルク変奏曲BWV.988」いいですよ。
私は仕事一辺倒で過ごした時代が長いので知らない事が多いです。
女一人で子どもを二人を育てたのだからそれはそれで仕方がなかったし良かったのです。何かを得る為には何かを捨てなければならないから。
でも今それを取り戻せるように、興味のある情報に出会うと何でも吸収したいと思います。カレンダーは予定でいっぱい。実現しないことも沢山だけど少しずつ少しずつ自分の中に蓄えられたらいいな。