~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

水彩で尾道を描く

2015年02月27日 | 絵画
尾道のカフェで撮った写真を元に描きました。
レトロな雰囲気の室内と、爽やかな風が吹き渡る外の空気を描きたかった。

自分がどんな作風の絵を描きたいのかわからずに模索中です。
黙々と描いて、ちょっと息を抜いた時に、その時の心持ちや迷いをぼそぼそと先生に話してみます。先生は私の言葉を一度引き取って、しばらくしてからアドバイスをくださいます。
それぞれの生徒さんへの、それぞれに合ったアドバイスを聞いているだけでも勉強になります。
次に描く事へのエネルギーになります。
ありがたい!

アトリエの傍にオープンしたばかりの居酒屋でランチをいただきました。
 

まるまる太ったサンマ!おいしかった。

孫ママの体調が悪くて、また孫を預かっています。
春とともに、ママの体調が回復しますように!

62才の夢

2015年02月25日 | 日々の出来事・想うこと
玄関を出ると、おむかいさんの満開の紅梅が目に入ります。


手土産を買いに入った和菓子屋さんでも春に出会いました。


人生最後の図面の仕事をゆっくりゆっくりやっています。
買い物にも行かず、じっと家の中。 
せっかくお金を払っているんだからスポーツクラブへ行かなきゃという気持ちも追い払って、「今の私はこれでいいんだ」と思いながら、ひたすらPCの前にいることがとても幸せ。
部屋の中はストーブで温かくて、時々うつらうつらして、お腹がすいたらストックしてある食材で好きな物を作ります。昨日は庭のローズマリーを摘んで、ローズマリー&塩レモンのチキンソテーを作りました。まぁまぁでした。
数日間、洗濯することも忘れて、次男に「着る下着がないんだけど~」って言われる始末。

この仕事を終えたら、人生の次のステージが始まります。
本当は60歳で仕事をやめようとずっと思って、その日を待ち焦がれて仕事をして来ました。
少し遅くなってしまったけれど、70歳までを目途に、人生の秋の花咲く野で遊びたいと思います。
今までの人生で得た全てを注いで実りの時にできたら・・・
そんな夢を描いています。

雪国への旅

2015年02月20日 | 旅行・お出かけ・散歩
長男家族と2泊3日の雪遊び旅行へ行っていました。楽しかったです。

長男家族はスキー場のホテル泊、私はホテルと弟宅を一泊ずつしました。
親子3人で楽しそうに戯れる様子は、当たり前のようでいて、とてもとても大切な幸せな姿。
いつまでもこの笑顔が続きますように!


みんなで弟宅へも行って、義妹のおいしいお料理を沢山いただきました。
孫はおじちゃんに大きなブルドーザーのような除雪機に乗せてもらって大喜びでした。
孫達がホテルに戻ったあと、弟夫婦ともゆっくりできました。

帰る日の朝、一人で散歩。
雪が舞って、うっすらとお日さまが・・・


弟の家は山の中にあります。
朝のお散歩では、小動物の足跡を見るのが楽しい♪^^


うさぎかな?

横浜が愛しくなってきた

2015年02月13日 | 旅行・お出かけ・散歩
歯医者を終えて、横浜の古い建造物がある町を歩きに行きました。
テーマは、歴史ある建造物と夜景^^

地下鉄を降り、横浜球場の横を抜けて海へ向かいました。


茜色の空をどんな風に撮ろうかなんて考えながら、裁判所の中を見せてもらおうと入りかけたのですが、入り口の守衛さんに写真NGと言われたので、今回はやめました。

日が暮れちゃうな~、どうしようかな~と思いながら、日本新聞博物館へ。


外観を撮り忘れました。というのも、ここの2階の「CAFE de la PRESSE」 でシュークリームを食べたかったから。
私って、お散歩しながら目的が食べ物の事が多いです(*^^*)





レトロで重厚な階段まわり!






シュークリームは売り切れでした。夕方だと売り切れていることが多いのだそうです。「皮がしんなりしてしまうので、早い時間にご来店頂いた方がおいしく召し上がっていただけます」とのことでした。
でもザッハトルテ、とってもおいしかった!


おいしさを伝えたくて、アップにしてみました(^口^)

雑誌の取材のためのカメラのシャッター音を背中に聞きながら、私も写真を撮らせていただきました。


お~っ!日が暮れる~






このあたりは母との思い出もあります。
母の職場はこの近くでした。だから母の中にも楽しい思い出が沢山あって、母はこの町が大好きでした。
もうあまり歩けなくなった母をところどころで腰掛けさせながら、最後に歩いた時の事を思い出します。

どっちへ行こうか迷ったけれど、夜景を撮るなら大桟橋でしょ。


横浜に住んでいた頃は土地に馴染めずに、横浜嫌いっ子だったのですが、いつのまにか すごく愛着を感じるようになりました。


大桟橋の屋根の上です。


山下公園から大桟橋方面を見る。



自転車を停めて、一人ベンチで遠くを見る人
私みたいなおばさんが、一人でカメラ片手に夜の公園を歩けるなんて、日本は治安がいいですね。
平和だな~、公園を歩く外国人はどんな風に日本を見ているんだろうなんて思いました。





氷川丸



マリンタワー



HOTEL NEW GRAND
中に入ってみました。






こんな歴史あるホテルのカフェでゆっくり寛ぎたいものだけど、高いし、それに一緒に行く人がいないよ(/_;)

古本屋で買った本

2015年02月10日 | 日々の出来事・想うこと
歯医者通いのために横浜へ行って来ました。
実家に泊まろうか迷ったけれど、今日は日帰りです。

珍しく早めに着いたので、歯医者と同じビルの4階にある古本屋を覗いてこんな本を買いました。


「草色の切符を買って」 400円でした。
草色…素敵だなぁ。
岸田衿子さんの文がとてもやさしくて歌っているようです。そして添えられた草の絵が効果的。
ホンワカした気分にしてくれます。


岸田衿子さんは子ども向けの文章を多く書いてきた詩人なんですね。
この間、孫が泊まりに来た時、寝る前に読んであげた絵本「なにをたべてきたの? 」の著者も彼女でした。

そして、同じ時に読んだのが、やはり古本屋で買った谷川俊太郎さんの「ともだち」だったのですが、このお二人は夫婦だったことがあるんですって!(@_@) 偶然でビックリしました。




「おかねもちのこ、まずしいこ、どうしたら ふたりは ともだちになれるだろうか」

左の貧しい子の写真を、孫は驚きをもって見入っていました。
「ぢめんにねてるよ。ずぼんはいてないよ」と。
恵まれている生活をしている孫にとって、とても衝撃的な写真だったようです。

夜8時頃まで横浜の町をウロウロしていたのですが、写真の整理が出来ていないので、次の記事に書きます。