チーズケーキを焼きました

孫と作った超簡単チーズケーキ。
タルト型は出来合いです。
クリームチーズ、生クリーム、卵、砂糖、小麦粉、レモン汁。
順番も考えずにボールに放り込んではまぜまぜ。
ハンドミキサー担当は孫。
上手くできました。
2つ焼いて、１つは孫のお土産です。
あと１つはカットしてすぐ食べられる状態で冷蔵庫に入れてあるのに次男はなぜか食べません。
あ～全部私が食べるんだ。
手術前の体重に戻りたくない・・・

川越の蚤の市

川越へぶらりと。

成田不動尊で開催の蚤の市が主なお目当てです。

唐津の扁壺いいな。でも高かった。
伊万里の現代のランプシェード、かわいい！

記念に湯のみを一つ買いました。100円。
奥の円錐状の萩焼は、何年か前に川越の骨董やさんで買った花瓶です。その店は今はもうありません。

偶然旧友と再会しました。今年の冬、凍った道で滑って硬膜下出血になって入院していたのだそうです。
このところ、人の歴史を感じる事が多いです。

前もって調べておいた人気の古民家カフェへ行ってみたら更地になっていて、隅の方に、店名を書いた看板が転がっていました。ネットでは全国的に知る人ぞ知る古民家カフェと紹介されていたのに、色褪せた看板とそこだけぽっかりと空いた空間がさびしかった。

あちこち 無常ですね。

懐かしい人々

秋めいて来ましたね。
秋になったらどこへ行こうかなと想いはあちこち駆け巡っています。


若い頃にお世話になった数名の方の事が気掛かりで仕方がありません。
私が30代、40代の大変な時期に助けてくださったその方々は、今はもう80代。ぼやぼやしていたら後悔するやもしれません。
その内のお一人YIさんの消息を、先月、安保関連法案などに関する抗議行動で知りました。
奥様を亡くされ、家を売って娘さん家族と茨城で暮らしていらしたけれど、震災後お孫さん達への放射能の影響を考慮して、娘さん家族は遠くへ引っ越され、YIさんは古巣の町に戻って一人暮らしをしていらっしゃるというものでした。
お淋しい暮らしをしていらっしゃるのではないかと気がかりでした。

訳あって、私は当時の交友関係とは一切の交流を絶ってきました。
さて、誰れに電話してYIさんの連絡先を尋ねようかと古いアドレス帳を引っ張り出しました。
市街局番が今と違う！（数字の個数が違う）どんだけ古いんだ～！多分こう変わっただろうと想像してイチかバチかA川さんに掛けてみました。
かかった！＾＾ｖ
近況報告してYIさんの携帯番号を教えていただきました。
昔の知り合いのあの人もこの人も亡くなっていました。A川さんもご主人が亡くなり、子ども達は家を出て、今はお一人暮らしですって。70過ぎて運転は怖いから、ツアーであちこち行ってるよと。近々友人と3人で礼文島へ行くそうです。温泉はもう少し年取ってからにとっておくんですって。
そっか～、私も今しかできない旅をしよう！

YIさんに電話しました。
とっても懐かしがって喜んでくれました。
YIさんの奥様は一昨年の春亡くなっていました。でもその前に彼と彼女は離婚していて驚きました。
家を売ったというのは間違いで、今は長女家族と元の家で暮らしているという事で、お孫さんの声もしました。電話をスピーカーにしてあるのか、YIさんと私との会話に、6年生だという男の子が割って入って、その子ともお喋りできました（＾▽＾）
お幸せそうで良かった！
今度はお目にかかりたいな。

壺・器・カフェ

横浜の歯医者さんに紹介していただいた初めての歯医者さんを受診しました。
1時間かけて、歯茎の状態を見、歯周ポケットの深さを調べ、レントゲンを撮り、歯型を取り、ブラッシング指導。
歯を支えている土台の骨は大分溶けているのに、歯周病はとても良くコントロールされていますという事で、花丸をいただきました。

いつもながらの道草、どこにしようかなぁ・・・
そうだ、通るたびに気になっていた看板のカフェへ行ってみよう！

　
ひよこ豆の蒸しケーキとコーヒーのセット500円。　ひよこ豆がゴロゴロ入って美味しかった。

おまけに手作り梅ジャムのかかったヨーグルトをサービスしてくださいました。うれしい。

20年以上営業しているお店だそうで、全国各地のやきものが置いてありました。
女店主さんとしばしお喋り。
薪の窯で焼いた焼き締めの器がとても良かった。

青梅を歩く

急に時間ができました。
家でゆっくりするのも楽しいけれど、運転禁止の間あんなにどこかへ行きたかったのだから出掛けよう！
昼食を家で済ませてから青梅へ向かいました。
大好きな青梅。
年に幾度かは来ていたのですが、連れがいて自分のペースで歩いていませんでした。
まだ仕事に忙殺されていた頃は、だからこそ写真への想いは強くて、休日の２～３日前からその日に向けて意識的にテンションを上げていって気合を入れて撮っていました。
母が遊びに来ていたある冬の日に大雪が降りました。あの頃は雪が降ったら写真を撮りに行こうと思ってスタットレスを履いて雪を待っていました。
母を乗せて青梅へ。
雪が降りしきる中、母に映画の大看板の前を何度も行ったり来たり歩いて貰って撮りましたっけ。

この間行った谷中も猫の町でしたが、青梅も猫の町です。そして昭和レトロの町。

ちょっとシュールな恵比寿猫



マリリン モンローが色っぽいバス停



猫が今風？

青梅に行くと駅前の陶器やさんに立ち寄るのも楽しみです。器を見ていると心がホッとします。こんな専門店さんにはお元気でいてほしいです。
益子へ行きたくなったなあ。益子の春と夏は行ったので、秋の益子を味わってみたいです。


写真を撮り歩きながら見つけた古民家カフェ「cafe ころん」

取り壊される寸前の古民家を、青梅大好きなボランティアさんで修繕したそうです。
日替わりでいろんなお店が現れるレンタルカフェですって。
私が行った日は「のんびりPAKA」さんの日。
アイスコーヒーとシフォンケーキをいただきました。
いつか行ってみたいと思っている「ねじまき雲」さんが焙煎したコーヒーを使っていらっしゃいました。
おいしかったですよ。