ここえのいまさらブログ

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Oh!瑠璃色な「ラピスラズリ」。地球の鉱物コレクション第21号

2008-10-26 12:02:29 | 地球の鉱物コレクション(第21号~)

デアゴスティーニの現物付きパートワーク百科事典「地球の鉱物コレクション」の第21号、「瑠璃(ラピスラズリ/LAPIS LAZULI)」の記事です。

Lapislazuli_01

Lapislazuli_02

主成分はラズライトということですが、他にも方ソーダ石(第12号にありましたね)とかいろいろ合体しているらしく、むしろ、岩なんですかね?

Lapislazuli_03

よくあることですが、裏側はざっくり切断されています。切る前のでっかいラピスラズリ見たいな~。

Lapislazuli_04

Lapislazuli_05

パワーストーンとしても人気があると思いますが、確かにきれいですね~。
瑠璃色ステキ。

一部、金色に輝いている部分もプチゴージャスです。
解説ファイルを読むと、黄鉄鉱(第2号)が混ざっているんだとかなんとか。だそうです。

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今回のステップアップファイルは8枚

・ラピスラズリ (瑠璃)
・デュモルチ石 (でゅもるちせき)
・濁沸石 (だくふっせき)
・燐銅ウラン石 (りんどううらんせき)
・神岡鉱 (かみおかこう)
・コレクション入門:ルーペと顕微鏡
・結晶構造のすべて:正方晶系
・地球物語:青銅器時代

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【関連記事】

地球の鉱物コレクションのカテゴリ
地球の鉱物コレクション(第21号~)のカテゴリ

とある地球の鉱物目録
(このシリーズの全解説ファイルの一覧を作りました)

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【関連リンク】

デアゴスティーニ・ジャパン
デアゴスティーニクラブネット
デアゴスティーニ『地球の鉱物コレクション』


1BOXコンプリーーーーと!地球の鉱物コレクション 第20号「重晶石」

2008-10-24 16:02:08 | 地球の鉱物コレクション

デアゴスティーニの分割式鉱物大百科、「地球の鉱物コレクション」。
第20号をゲットしまして、めでたく1段目のボックスを満タンにすることが出来ました。

Koubutsu_b01

おぉう!かんどう~~~~!(〃∇〃)

ずっしーんと、重いのですが、箱ごと体重計にのせてみると重量は2.3kg。
あれ?そんなもんか?
案外軽い?(^_^;)

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ところで、第2号についていた黄鉄鉱(パイライト)なんですが、
ケースのスポンジが見事に黄ばんでいました。Σ(゜Д゜)

Pyrite_02t

Pyrite_200810_01t

第12号に付いていた
「コレクターガイド:標本のクリーニングと保存」
のページに「標本をのせたスポンジが黄色くなる」ということが書かれていたのですが、まさにその通りになってしまっています。

黄ばむ理由は明示されていませんでしたが、
第2号付属の、パイライトの解説ファイルには「湿気で硫酸などができる」といったことが書いてありました。
そういうのが原因なのか???

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BOXコンプリートの話を先に書いてしまいましたが、
さて、こちらが今回第20号に付属しているサンプル「重晶石(バライト/BARITE)」です。

Barite_01

Barite_02

Barite_03

Barite_04

若干、透明がかった結晶。ガラス光沢は強くは無いので、少しにごって見えるかな?
バリウムの原料にもなる鉱物だそうです。

ところで、重晶石の産出状態(色や形)はさまざまらしく、
「表紙」「解説ファイルの写真」「付属の標本(現物)」の3っつの見た目が見事に違います

Barite_05t

Barite_06t

Barite_07t

同じものにぜんぜん見えない・・・。
カオス。

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今回の研究ファイルは8枚。

・重晶石(じゅうしょうせき)
・黒銅鉱(こくどうこう)
・鋭錐石(えいすいせき)
・菱コバルト鉱(りょうこばるとこう)
・滋賀石(しがせき)
・実践!鉱物採集:岩石を知る
・結晶構造のすべて:等軸晶系
・進化する地球:石器時代

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さらに、この20号は特製ボックス付き。(21~40号用)

ただし、第2号付属のBOXと違って、透明アクリル板のふたは付いてないです。、
「重箱のように重ねてください」
とのこと・・・。

一番上のふた以外はいらないってことか・・・orz
そりゃ実用的にはそうなんでしょうけど、
ちょっとサービス悪いとおもうぞこれわ。

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ちなみにー。

Label_2132l Label_3340l

ラベルシールを見ますと、21号から40号までの付録予定がみえてくる?
(写真のピンボケごめん)

ちょっと地味なラインナップ?
学問書としては地味とか派手とか関係ないですけどね。

・・・コレクションとしては大いに関係ありですが。(^_^;)
どーしても好みのが欲しかったら博物館とかの売店目指し旅せにゃならんねぇ。

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[関連リンク]

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デアゴスティーニ『地球の鉱物コレクション』


今年もか・・・。温感的色彩変化機能水着着用「天音真央」付きチャンピオンREDいちご2008年11月号

2008-10-19 04:50:04 | 雑誌付録

秋田書店のマンガ雑誌「チャンピオンREDいちご」Vol.10(2008年11月号)。
それに付属するチェンジング水着フィギュア
「VITAセクスアリス 天音真央」
のレビューです。

Red200811_mao_01

書いてて恥ずかしくなるようなタイトルのまんがだなぁ・・・。(^^;)

以前、冬頃にもありましたが、コトブキヤとコラボした「こすると水着が消える!?」シリーズの特殊ペイントが施されています。
(おヒマだったら下の【関連記事】をみてね)

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Red200811_mao_02 Red200811_mao_03

緑色の瞳が美しい彼女。
駒都えーじ先生がキャラクターデザインされてたキャラですね。
さすがに駒都えーじ氏のイラスト特有の、髪の美麗グラデーションはありませんが、しっかりと塗られた赤毛はきれいです。

Red200811_mao_04

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腕のひかりものの部分や髪飾り、左足のぐるぐるなど、細かいところも良く塗れています。
造形も含め、いままでのREDの付録としては最高レベルの品質ではないかなと思います。

Red200811_mao_06

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なーんかムネガムチムチしてますし・・・

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キュッとしたくびれと、腰まで生地が足りないパンツ。

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で、まあここからが本番で、
設定温度40℃以上に暖めてやりますと~~~

Red200811_mao_10

オレンジの水着が~~~~

Red200811_mao_11

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消えた!?
これが21世紀の技術なのか!!??Σ(゜Д゜)

ちなみにですが~。
実際「指でこすって水着を消せ!」ということをしようとしますと、それはスーパー超難関ミッションです。
40℃までこすって暖めるなんてどんだけ気合が必要なことか・・・。
塗装はげるって・・・。
ドライヤーの使用を推奨します。

せめて人肌で温度が変えれる30℃前後に温度を設定してくれたらいいんですけどね。
猛暑日には色が変わったまんまになりますが、なにか?(^_^;)

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普通に撮った写真では分かりにくかったのですが、
「秘密フィルター」を使って、写真のコントラストをいじって示しますと・・・。
分かるでしょうか?ほんのりバストトップの色が・・・のこってる!!

暖めて初めて判るびっくりポイント。肉眼ではよく確認できます。

Red200811_mao_15 Red200811_mao_16

それと、このシリーズのフィギュアでは定番になりつつありますが・・・下はω付きです。
これ以上の拡大写真は控えますが。

やりすぎ。(#゜Д゜)

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【関連記事】

水着が消える?なんか付録がすごいチャンピオンレッド2008年1月号

スク水の色が変わる チャンピオンレッドいちごVol.5 付録フィギュア 二見瑛理子 レビュー

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いまのところいいかんじですよ。「マクロス・クロニクル」No.01~06

2008-10-06 23:09:35 | アニメ・コミック・ゲーム

ウィーヴ発行、小学館集英社プロダクション発売という、週刊分割式百科事典「MACROSS CHRONICLE」。
いままで様子を見ながらも、創刊号から第6巻まで買ってみました。

現在の私の評価:購読続行推奨!

さて、その理由をつらつら書きますと・・・。

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創刊号に惚れた!

M_chronicle0106_01

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キャラクターシートとして、「リン・ミンメイ」が特集されていますが、それはそれ。鉄板ですね。
むしろ注目するべきは2人目としてマクロスIIの「マッシュ」が収録されていた点。(^^)

マクロスって
「愛は地球を救う」
を通りこして
「歌は宇宙を救う」
という内容で、
歌、風俗、ファッションなどの文化を、ゼロから再構築しちゃったと言えるほど独特な「世界」を作っちゃっているところがあります。

そこで、マッシュさん。
実際いい人なのですが、アニメ未見の方には食わず嫌いなひともおられるのではないでしょうか?
まるで、
「あなたはマッシュがかっこいいと思えますか?
思えないならこの先のマクロスクロニクルは楽しめませんよ?」

と、製作者に問いかけられているようなナイスなキャスティングです。
(・・・わたしの深読みですが。)

本気度が伺える、度胸ありの心意気がステキ。

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グッズシートが泣ける

M_chronicle0106_03

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タカトクトイスの「1/55 VF-1J」(創刊号)
<バンダイより再販あり超時空要塞マクロス 1/55 バルキリーVF-1S>や、
ハセガワのプラモデル(第3号)の記事などなつかしい物もあり、泣けます。
d(TωT=)

まあ、ご時世がら、
やまとの「1/60 完全変形 VF-1S ロイ・フォッカー機」(第2号)や、「マクロスエースフロンティア」(第6号)の記事など、新製品のプロモーションっぽいものも含まれていますけどね。

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タイムラインシートで物語を一気読み

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マクロスの歴史や事件をまとめた年表形式の記事ですが、全部集めるとストーリーダイジェストとして読めそうです。
スクリーンショットも掲載されていますので親切です。

ヒストリーシートワールドガイドシートという記事もありまして。
たとえば、

・ギャラクシーコンサートツアー エデン公演(第1号)
・リン・ミンメイ デビュー(第3号)
・SDF-1マクロス進宙式典(第6号)

といった事件やイベントがマクロスの世界へどう影響を与えたのか?
についての理解や世界観を深める解説も充実しています。( ゜∀゜)b

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ギャラリーシート良好

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マクロス7のカレンダーに使われたイラスト(第4号)や、
美樹本晴彦氏が作画されたかわいいミンメイやマクロスクルー(第5号)を見るとつい集めたくなります。

ジャケットやポスターなどで「あ~、むかしみたな~」と感慨にふけるものもありますし、
あらためて見ると当然美しいですし、
こんなイラストあったんだという発見もあります。

余分なタイトルやクレジットが邪魔しない画集となりますので、数が増えるにつれ充実感と迫力がアップするはずです。

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メカ解説が濃い

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え?そんな設定もあったの?というものも含めて、
解説が詳しく、いい資料になります。
腕に覚えありという方は、プラモのディテールアップや塗装の参考としても使えるかも?

第5巻のVF-1Jバルキリーの
「ファイター → ガウォーク」
変形過程や、コクピットの設定画も見やすくて良いです。

もちろん「SDF-1マクロス」(第2号)、「宇宙駆逐艦」(第3号)、といった艦船のメカニックシートも、その大きさの比較・武装の解説などがアリ良かったとおもいます。

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今後の期待は??

M_chronicle0106_11

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たとえばキャラクターシートの「ミレーヌ・フレア・ジーナス」。
第2号に付いていた2枚で終わり、というわけではなく、
第6号に2枚、続きの解説ファイルが付いていました。

M_chronicle0106_13

ということは、第3号でたった1枚しかなかったマクロスFのヒロイン「ランカ・リー」のファイルも今後増ページが期待できそうです。

・・・といいますか、そうならないとサブカル百科事典の歴史に残る事件になりますね。
デカルチャーーーーー!!ヽ(`д´;)/

どこまで深いものになるかはわかりませんけど。(^^;)

さらに、
VF-1以外の機体の変形メカニックや、
原作スタッフのインタビューなんかが充実されることを期待しています。
(第6号には美樹本晴彦氏のインタビューが収録されていました。)

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