私たちはあのころあこがれたスローな生活を送れているか？「ヨコハマ買い出し紀行」

わたしは旧コミック版を全巻そろえていますが、
今は新装版が発売されていますね。
・・・ついこの間知りました。（＾＾；）

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そんなこんなで（そうなのか？）ブログに書き留めておきましょう。

この作品（漫画）、OVAがあったり、CDがあったり、全部を網羅しようとすると何気に大きなコンテンツだったりします。
もうわたしは買いそろえるつもりは無いのですが、
・ヨコハマ買い出し紀行、どこかで名前を聞いたことがある
・絵がきれいかも
・なんかむかし変なグッズつきのカレンダー売ってたかも？
そんなファーストコンタクト経験済みのあなた。コミックをそろえるだけでもおすすめです。

主人公はロボットの「アルファ」さん。
（スペック的にはアンドロイドといえるが、そうとはいわない。ろぼっとです）
数日にいちどくらいしかお客さんが来ないのどかな岬で、「カフェ アルファ」という小さなお店をきりもりしながら「オーナー」の帰りを待っています。

物語の舞台は、海面が上昇し、砂浜も減少し、終わりかけた世界。そのヨコハマ。
後に、「夕凪の時代」と呼ばれることになる時代。

生活レベルは、横浜というより、沖縄の田舎といった感じ？
平屋の木造の家に住むひと。
道路や森で遊ぶ子供たち。
スクーターでトタタタと少し足をのばすと、場所は限定されるもののビルもある。歓楽街もある。
ちなみに「トタタ」はエンジン音。
こんな普通の擬音なんて序の口で、
トラクターのエンジン音が「スポキスポキ」とか、擬音表記も面白いまんがでもあります。

・気候変動の理由
・着陸できないヒコーキ
・地上を見下ろす「アルファー」室長
・ロボット開発の謎
・オーナーの行方
・どー考えても赤字であろうカフェアルファの維持費
・　・・・などなど

いろんな危険と、謎を含んだ世界にもかかわらず、
登場人物は、のんきに、ときに牧歌的にくらしています。
謎があっても特にはきにしない。
たまに調べてみてもやっぱりわからない。
でもそれで深刻な雰囲気になったりしない。

一見、何も無い変わり映えのしない日常・・・
なんて思うと大間違い！
こどもなんかは成長するのが当たり前。
永遠の命を持っていても、新しい出会いは（ひと、もの限らず）ある。

時間が流れる。ただそれだけで毎日いろんな発見が世の中のいたるところに隠れている。
それを見つけることができればハッピー。
ヨコハマの登場人物はそれができる人なので、夕凪の時代でもハッピーなのです。

単調な未来を「予測」するとアンハッピー。

同じ道を歩くにも、歩く場所（右端か左端か真ん中か路肩の外かジグザグかとか）を変えてみた。
歩く速度を変えてみた。
歩く歩幅を変えてみた。
それだけで新しい。
天気が変わるだけでも新しい。

・・・なんか「スカイ・クロラ」を思い出してきた。違う作品なのに。（＾＾；）

話が脱線しないうちにまとめ！

「デジカメをもって散歩や旅をしたくなる作品」
　↑
このフレーズ。
むかし、どこかのレビュアーも似たことをおっしゃっていました。
ばっくりかぶっちゃう感想ですが、まさにそのとおりなんだから仕方が無い・・・。
私としては同じ考えの先輩がいたことがわかっただけでハッピー。
昔のことなので、どこの先輩だったかは忘れてしまいましたが・・・orz

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【お店にリンク】

～amazon～

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～楽天市場～

何がでるかわからないが楽天市場全体から「ヨコハマ買い出し紀行」を検索してみる

得られるのはキレイな空気・・・ではなく、安心感？象印の空気清浄機「エアブリーズ PA-YA13」

最新の機種ではないのですが、「エアブリーズ PA-YA13」という空気清浄機を買ってみました。いきつけの量販店で安く売っていたのですよ。

メーカーは炊飯器で有名な「象印（ZOJIRUSHI）」。家電もちらほらと作っているんですね～。

ZOJIRUSHI 空気清浄機エアブリーズ PA-YA13-WB ホワイト 発売日：2007-09-11 （←amazonにリンク）

私はひどいアレルギーもち、・・・というわけではないのですが、部屋の掃除などでホコリをたくさん吸うと偏頭痛が出たり、からだが妙にチクチクしたりすることが時々あります。

毎日寝ているとき、足元に空気清浄機を置いて布団から出るホコリを吸わせてやると週に1度の掃除が楽になるかな～？という感覚で買いました。

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スペック

風量は3段階。60 Hz帯の家庭では、

　　　　　  風量　　　　 ⇒ 音量　 ⇒ 消費電力
（１）静音 0.7 m^3/分 ⇒ 19 dB ⇒ 16 W
（２）標準 2.0 m^3/分 ⇒ 37 dB ⇒ 32 W
（３）急速 3.1 m^3/分 ⇒ 46 dB ⇒ 43 W

対応床面積は、～１３畳（～21 m^3）とのこと。
大きさは、幅37.5×奥行13.5×高さ47 （cm）です。
重さ約3.6 kg。

前方の「左右＆下部」から吸気して、後ろから「上方」に排気します。
卓上タイプとなっていますが、床近辺のホコリを吸わせるために
私は床にじかに置いています。
部屋の空気の対流を優先したいときは低い台の上に載せるのが良いかも。

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静音モードの使い勝手

音量19dBというのは小さな冷蔵庫（数十リットルでパーソナルユースで冷凍庫が無いタイプ）並みの音です。ランプを見ないと、動いているのか止まっているのかわからないレベル。
TVで映画を見たり、音楽を聴くときはこのモードで使っています。
ただし、風量はそよぐ程度で、この状態では半径1メートルほどの範囲しかホコリを吸ってはくれないでしょう。
ちゃぶ台の横、ソファーの足元なんかに置いておかないと効果はないかも。

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標準モードの使い勝手

標準にすると、空気清浄機らしく、「ゴーーー」というファンの音が激しくなります。
TVを見るときは、TVの音量を２～３目盛りあげないといけないレベルです。

しかし、さすがに風量は十分で、上昇気流も強く、８畳の私の部屋では空気の対流を肌で感じることができます。

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急速モードの使い勝手

急速にするとはっきり言ってうるさいです。
TVなんか見れたもんじゃありません。
立派に掃除機の音がします。なんでもいいからとにかく部屋の空気をすべて清浄したい！花粉を捕りたい！というとき以外は使えないモードです。
もちろん、布団の上げ下ろしや花粉症のかたには必須のモードですね。
30分急速で運転させると、空気の透明度が変わりますよ。たぶん（個人差あり^^；）。

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総合的使い方。私の場合。

前述のとおり、私のアレルギー体質はそれほどひどくありませんので、花粉症対策で購入された方とは少し違うパターンで、この空気清浄機を使用しているかもしれません。

私の空気清浄機は、どちらかというと、
『今あるホコリを捕って欲しい』のではなく、
『今から発生するホコリを捕まえて欲しい』という気持ちで使ってます。

寝るときは布団の足元で「標準」でつけっぱなし。
タイマーは付いているけど使いません。
少々音がうるさいですが、慣れると問題なく寝れました。
道路沿いに住んでいて、たまにクルマやトラックが窓の外を通るけど気にせず寝れるという方ならなれるんではないかと思ったりします。

そして、部屋にいるときも基本的に「標準」で点けっぱなしです。ホコリが発生するとき、それは人が動くときだからです。
動く→布がすれる・布団などが圧縮される→ホコリ出る→清浄機に吸わせる
というパターンを重要視！
さすがに、映画・音楽鑑賞のときは「静音モード」です。(^^;)

そして、部屋を出るときは、「静音モード」で点けっぱなし。

人がいないときはそんなにホコリは発生しないだろうから。
消しても良いけど、舞ったホコリが落ち着くまでに時間があるだろうし、点けていると少しは吸ってくれるんではないか？と思っていたりしますのでやっぱり「静音モード」。
（ややこしい言い回し御免m(__)m）

長時間部屋を空けるときは「花粉モード」も良いかもしれません。
（外出のときは切ります）
「花粉モード」にすると最初に30分「急速」運転をして、その後「静音」と「標準」を繰り返します。
常に空気をキレイに保ちたいときは、このモードを使用したりします。

ちなみに、このエアブリーズは36時間「無操作で」連続運転していると安全のため自動的に運転が終了します。
ひどい花粉症で、本当に点けっぱなしにする方にとっては短所になりますが、私のようにこまめに切り替えをする場合は問題にはなりません。
リモコンも付属していましたのがうれしいところです。

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精神衛生上効果あり！？

そういう使い方をして2ヶ月くらいになりますが、
「掃除機で吸っても吸いきれないような微細なホコリ」、の堆積がかなり減った気がします。
エアブリーズはちゃんと機能してるみたいです。
部屋掃除のときの手間も楽になりました。簡単にホコリを払えます。

ただし、目に見えるホコリ
（感覚的に0.1mm以上の長さがある糸ボコリ）やフケ（？）
のような大きいものは、重量があるためか、普通に積もっていきます。
エアブリーズを置いたからといってクリーンルームになるわけではない。あたりまえか・・・。

でもまあ、以前はホコリの発生を嫌って布団をゆっくり動かしたり、着替えはわざわざお風呂場まで持っていってホコリを落としてから着たりしてました。
しかし、今は、少しくらいホコリを立てても空気清浄機が何割かは吸ってくれるだろうと思うので、あまり神経質にならない生活をしています。足元にゴミ箱とエアブリーズを置いておくと、何か物の汚れをはたくときも飛び散ることを気にしないではたけます。
（実際はチリが舞っているかもしれないが、大目に見れる。）

こういう精神的な安心感が得られたのは予想外でした。
今思えば昔の私は潔癖症だったのかな？なんて思ってしまいます。
空気清浄機買ってよかったかも。

ただ、欲を言えば、「標準モード」と「静音モード」の間の設定が欲しい・・・。
もし次新しい空気清浄機を買うことがあれば、
風量1.5～2.0 m^2/分で、運転音30 dB以下くらいの性能のものが欲しいな～～。

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【お店にリンク】

私は通販で買ったわけではありませんが、一応リンク。（＾＾
プラズマクラスターやらナノイーやら、すごいですね。

～amazon～

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