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ここえのいまさらブログ

食玩,コレクショントイ,トレーディングフィギュア,フィギュア,模型,プラモ,ゲームなど趣味を気ままにつづる・・・。

トリガーを引ける快感。スカイ・クロラのWiiゲーム「イノセン・テイセス」

2010-05-01 19:43:15 | アニメ・コミック・ゲーム

流行から離れた生活をしておりますが、今回のねたは2008年発売のWiiゲーム、「スカイ・クロラ ~イノセン・テイセス~」です。
ヌンチャクで遊べる飛行機ゲームということでプレイしてみました。
ちなみに、「イノセン・テイセス」=「Innocent Aces」、イノセントなエースたち。

スカイ・クロラ イノセン・テイセス スカイ・クロラ イノセン・テイセス
発売日:2008-10-16
(amazonにリンク)

個性豊かなレシプロ機に乗って敵機とドッグファィトをして空中エース体験。
エースコンバットシリーズを手がけたチームの3Dフライトアクションシューティングですね。

難易度変更可能。
操作方法もイージー~プロフェッショナルまで変更可能。

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ヌンチャク=操縦桿

このゲームの最大の特徴は、Wiiのヌンチャクを操縦桿に見立てて機体をコントロールできること。
ヌンチャクを左右に傾けてロール!
前後に傾けてエレベータ!
(プロフェッショナル操作では、左手に握ったWiiリモコンの左右でラダー!)
ジョイスティックを買わなくても擬似コックピットを手に入れることができるという贅沢なゲームです。

軽量のレシプロ機ということもあり操作が少しピーキーだったりして最初は戸惑いました。
ヌンチャクをただ持っているだけなので、ニュートラルポジションを自分で記憶しておかないといけないということも最初は戸惑うポイントです。
ここはがんばって慣れるしかないところ。
慣れてくると楽しさが数倍になって帰ってきます。

ヌンチャクを握る人差し指(Zボタン)が機銃の発射ボタンなので、まさにトリガーを絞るように敵を攻撃できます。
また、このゲームに登場する機体は機銃を4~6門と大量に搭載していますので、その効果音とあいまって攻撃時の迫力がすごく、気持ちいです。
ホント、鉛の弾を大量に打ち込んでいるという爽快感がくせになります。

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やっぱ鉛の弾ですよ

世界設定上、このゲームの機体の武器は機銃のみです。ミサイルといった便利な武器は装備できません。
地上の敵も、機関砲や高射砲、大砲といった武器ばかりですが、弾の軌道がとってもいい雰囲気なんです。
鉛の弾の雨あられ。口径の小さい弾は速くキュンキュンと空を切り、大きな弾はゆっくりと宙を舞う。
敵要塞から放たれる大量の高射砲の弾がゆっくりと空を覆うステージは圧巻でした。

機銃ってかっこいいなって思っちゃいます。
実際自分がその場にいることを想像したら恐いですけどね。
敵の機銃をくぐり抜けることができたとき、生きてることを幸せと実感してしまうほどです。

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テンポのいいドッグファイト

武器が機銃だけということで、敵を照準に捉えるのに慣れや技量は必要かもしれません。でも、このゲームには「タクティカル・マヌーヴァ」というお助け特殊コマンドがあります。
ロックオンした敵の周囲に張り付いているとゲージがたまり、閾値を越えるとボタンひとつで敵の背後に自動で転進してくれます。
言葉で書くとあまりにも便利すぎる機能になってしまいますが、これがなかなか良くできています。一度使うとクセになってしまいます。
敵を照準に捉えるのが難しいとき、時間がかかるとき、大量の敵機を倒さないといけないときに使うと超便利。雑魚は一瞬でなぎ払うことができますのでテンポ良くゲームを進めることができます。

一瞬で自機が180度方向を変えたりしますので、挙動があまりにも現実とかけ離れていると感じることも最初はあったのですが、良くみるとこのゲームでは敵機も突然直角に曲がったりしてます。
イノセン・テイセスは(というかエースコンバットシリーズは基本的に)シミュレータではなくフライトアクションゲームということですね。
現実離れした挙動ですが、
「エースパイロットともなると人知を超えた不思議な動きをしてでも敵の背後を一瞬で奪っちゃう」
というアクションの演出になっているわけです。

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オプション兵装でストレス解消

メインの機銃以外に特殊兵装も装備可能。
よく使うのは、「速射砲」「長距離機関砲」「無誘導爆弾」でほぼ固定なのですが、
暇つぶしで遊ぶときは「重機関砲」や「炸裂弾」などで遊ぶと攻撃時に迫力がありますのでストレス解消になります。

炸裂弾」を使って敵機を一撃で葬ったときは快感です。

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動作角度設定が惜しい

ただ、ヌンチャクを操縦桿に見立ててプレイするのはいいのですが、傾きの認識範囲にちょっとした難があります。
ヌンチャクを前後に傾けてエレベータを操作する際、±45°程度の範囲でなら手首だけで操作できてとってもリアルなのですが、
このゲーム、最大操作角を出そうとすると、±90°までヌンチャクを傾けないといけません。
回避のときなど、機種の引き上げ操作は頻繁に行うのですが、慣れないうちはヌンチャクを手前90°に引くときヒジを上げないといけなかったりして少し大変です。
特に、1周目で非力な機体を駆ってプレイするとき、操縦桿(ヌンチャク)を全力で引きっぱなしというシチュエーションは多いわけです。そんな時、手首だけだと引き上げ角が足りなくてヒジを上げたり、体をひねる羽目に・・・、操縦桿が宙に浮いた状態に(ToT)。
慣れてくるとヒザの上でヌンチャクを転がすように操作したりするようになるのですが・・・ちょっとここはリアルではない。

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一部の難易度が鬼

基本的には爽快感あふれるミッションが多いこのゲームですが・・・。

攻略サイトなどで指摘されていますが、一部のミッションで極端に難易度が高いところがあります。
難易度イージーでもプロフェッショナル操作でプレイしていると鬼のように難しいミッションがあります。
ただその場合、プロフェッショナル操作を使わず、イージィやノーマル操作でプレイすると明らかに難易度が低く変わります。なんかプログラムミスのような気もしないでもない・・・。

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結構なスルメゲー?

ヌンチャクの操作角と、難易度に残念な部分がありますが、Wiiの貴重なフライトゲームとして唯一無二のゲームです。
実際、操作に慣れるまでは苦労しましたが、クリアした後もなんだかんだとひっぱりだして繰り返しプレイをしています。
時々機関砲を一斉射したくなるんですよ。
ミサイルでは味わえない感覚です。(^^;)

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【お店にリンク】

~参考にスカイ・クロラのDVDなど(amazon)~

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~楽天市場~

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