生活習慣病と食生活 糖質制限とHbA1c 抗糖化(アンチグリケーション)

大豆は低糖質で高蛋白質だから健康的ダイエットに。血糖値に優しいので糖尿病対策に。

糖尿病の食事指導は不可解!

2012-03-18 16:28:09 | 糖尿病

①ブドウ糖負荷試験(OGTT)とは

75g のブドウ糖水溶液を飲み2時間で血糖値がどのように変化するかを調べるものです。

空腹時126mg/dl、負荷後2時間値で200mg/dlを超えると「糖尿病」と診断されます。

注意として、空腹時血糖値が中等度に高い場合は禁忌(検査禁止)です。

これは、糖尿病を疑われる人には75gの糖質(ブドウ糖)を与えると高血糖になり危険だからです。

 

②糖尿病の食事指導は

図のごとく糖質カロリー(炭水化物)を1回の食事で80g(320kcal)摂取するようになっています。糖尿病とはっきり診断された人に、1回の食事で80gの糖質(ブドウ糖)を摂りなさいとの食事指導になっています。

①で糖尿病の疑いのある人には75gの糖質は与えてはいけないとしながら、②では糖尿病患者に80gの糖質を食事で摂りなさいとの指導になっています。★矛盾していないでしょうか。

大豆の糖質制限食品


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