LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

何なんだこの街は・・ハバナ

2010年11月24日 | 中米日記
24Nov2010 Havana



ハバナの夜が開けた。朝8時の朝食をとり、まずは銀行で両替。空港よりレート悪いなんて。旧国会議事堂カピトリオを見てたら市内観光バスがきたので飛び乗る。



世界遺産でもあるハバナ旧市街。それはもう今まで見たどの街とも違う世界。眩しいほどの日光と余りにも古い建物に色とりどりの洗濯物。道は半世紀も前のクラシックカーが走る。メキシコの肥満部隊が恥ずかしいほどの抜群のスタイルと褐色の肌。あっという間にこの街の虜になる。





またまたカリブ海を眺めた後、革命広場でバスを降りる。




【革命広場にもジーコカラス登場!】




近くのバスターミナルで明日のバラデロ行きチケットを取り、再度バスでカピトリオ。ランチは中華街で酢鳥、チャーハン、水餃子。

ここからは歩きで2時、パルタガス葉巻工場。ここはもう閉まっていたのでまた次回出直し。

他の国、街と決定的に違うところは店がないということ。全くない。それは社会主義に起因していると思われるが、ネオンどころか看板、サインなどコマーシャル関連表示全くなし!

そんな中、石畳のオビスポ通りは商店が並び観光客の姿もかなりあった。かつての外貨ショップの名残のような高級品(彼らにとっての高級)ショップ、土産物屋、スイーツ屋、ホテルなどが並んでいた。だけどジモッチーが買い物を楽しんでる様な姿は見えなかった。というか、買う物も場所もない…


【ヘミングウェイゆかりのホテル】

カテドラル見て、午後5時半また運河からバスに乗り今度は夕暮れのハバナを楽しむこととする。旧市街を軽く流して終わると思われたバスは遠く新市街まで行ってしまいカピトリオに戻って来たのはすっかり暗く肌寒くなった7時過ぎであった。

アニータ、ホルへ宿に戻って晩御飯。サトミさんは夕方空港へ荷物を取りに行ったまま帰ってこない。途中電話が入りなんと深夜までかかるとか…ありえない対応だ。

そんなさとみさんは夜12時頃「手ぶらで」帰ってきた。理不尽でアホな奴らと戦って疲れ果てていた…それでもそのいきさつを面白おかしく話してくれる彼女はなかなか面白くていい人だ。

こっちもお返しにマドリッド空港ブチ切れ事件を紹介しといた。


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