LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

バブル崩壊直後のドバイへ

2009年12月01日 | 中東日記
またまた夜中目が覚め震えながら本読んで時間をつぶす。ストーブ盗みに行ったらガスが残っていなかった。。

朝7時呼んだタクシーに乗って7時半前ダマスカス空港到着。モニター見てがっくり。。2時間遅れ。これって先日のドバイ・バブル崩壊となんか関係あるのか!!関係ねえか。寒い空港で都合4時間つぶすことに。

2時間遅れの12:05離陸。客は3割の入り。





16:45ドバイ到着。入国ガラスキ。

タクシーで予約したディラのホテルに向かいチェックイン。(ドバイは安宿あんまりないみたいだし飛び込みで探すとやたら高くつきそうなのでAGODAで先日予約しといた)バスタブ付モダンな部屋に喜ぶ。今朝までの1泊600円の宿はほんと寝た気がしなかったからな・・。今夜は爆睡まちがいなし!

ホテルの近くには2つのショッピングモールがある。すかさず直行。両替に行くと円があまりにも弱い。もっとドルを持って来るべきであった。

マクドをはじめ慣れ親しんだファーストフードが並んでいる。あとアジアの同胞の姿もたくさん見る。つーかアジアからの出稼ぎ者のほうがほんとの国民よりはるかに多いんだよな、この国は。現代版・地主と小作人である。

ほんの数ヶ月前テレビでほぼ崩壊しつつあるドバイの経済状況の特集をやっていた。インド、フィリピンをはじめとするアジア辺りからの出稼ぎ労働者の物語である。今回のバブル崩壊は来るべきものが当然のように来たわけだが、こうなると一気に使い捨てられ自分の国に強制的に返される出稼ぎ労働者たちのあまりにも過酷な人生って何・・と茶色い土地に不釣合いな巨大ショッピングモールを見て思うのであった。。