新・浪漫@kaido kanata

三浦春馬氏出演番組のレポ、感想。三浦春馬氏イメージの小説、SS、ポエムなど。
普通の文学も書きます。電子書籍新刊案内。

三浦春馬氏主演「ブラッディ・マンディ」season1パラヴィで配信決定!

2020-06-17 16:36:54 | 春馬情報
「ブラッディ・マンデイ」1が
Paraviで配信されることになった。
12年ぶりである。




12年の間にインターネットは発達し、
いまや、地球は皮肉にも 新型コロナウィルスに
はびこばれパンデミックに突入している。

この時期に、ウィルス兵器のテロの話を
描いた「ブラッディ・マンデイ」を再び見ることになるのは、
他に類を見ないジャンルであるだけに
そして、ここ三か月、ウィルスと戦う生活を送ってきただけに
改めて興味を覚える。



自然発生でさえ手に負えないものであるのに、
テロでウィルスをばらまかれたら―――
身震いするようなストーリーである。

「地球を守れ!!」

と、規模が大きく思えるが、つまるところ
「愛する者を守るために」なのだ。
ひとりひとり考えることはこれで十分だ。

主人公藤丸にとっては 妹の遥(川島海荷)のため。








主人公の高木藤丸を演じるのは
子役から、この時、すでに芸歴12年だった
俳優、三浦春馬。

私の人生を明るくしてくれた恩人である。

当時は「ごくせん」から続いて彼が主人公を
演じると聞いて、楽しみにしていた。
たぐいまれなる春馬氏の美貌に惹かれ、
揺れる不気味画面やオープニングのイントロにも
惹かれて、来週どうなるか、裏切り者は誰なのか、
はらはらして見たものだ。

今回、さわりを手持ちのDVDで見てみた。



実に巧妙なカメラワーク。
多分、敵である折原マヤ(吉瀬美智子)の
華麗な登場。
話運び、ダウンロードひとつにしても
鷹を飛ばせる映像を重ね、緊迫感を盛り上げている。

不気味なピエロ、殺人ウィルスをばらまく
カラフルな風船の束がよけい恐怖をあおる。

ネット配信でご覧になって
初めて 三浦春馬氏の「ブラマン」を
ご覧になる方へ たっぷりお楽しみ下さい。

私も改めて楽しみます。

三浦春馬氏と「麒麟がくる」前に「伊達政宗」

2020-06-15 15:25:42 | 日本正座協会 小説
「麒麟が来る」前に
第一弾、「伊達政宗」が紹介された。
ビデオを買っていなかったために、見るのは
約30年ぶり。



やはり、実の母、義姫(岩下志麻)に
毒殺されるシーンが克明に残っており、
最初から敵同士の間に婚姻が結ばれるのは
戦国時代の常とはいえ、身内、それも
我が子を殺さねばならぬとは、
きつい役が多いという岩下志麻さんの演技の見せどころ。



あの時、政宗役の渡辺謙さんは、縁側にうつぶせになってる
間に、縁側からメイク係の方が滑車つきの台に乗って
滑り出し、謙さんに目の下のクマをかくとか
苦労されたお話を覚えている。

渡辺謙さんは、朝ドラの「はね駒」の斎藤由貴さんの
夫役で視聴者の方に顔を広く覚えられたばかり。

甲冑姿のたびにすごい目力だったのを
覚えている。
~~~~~~~~~~~~~

さて、三浦春馬氏が大河の主役を目指していることは
周知の事実。
3年前の「直虎」で、期待したが、
出番は約二か月のみ、有名な戦国武将を扱った作品
でなかったため、視聴率は伸びなかったようだ。
合戦シーンがないのは男性ファンにとって辛かったようだ。





ファンにとっては、視聴率は(私は)
目に入っていないのだが。
(さすがに民放でも途中打ち切りは困るが)

春馬氏が渡辺謙氏に目をかけられていることも
周知の事実。
(還暦のお祝いに呼ばれている)

大沢たかお氏もまた、彼の推挙で
英国で「王様と私」の主役と副主役に抜擢されている。
大先輩に可愛がられて連綿と続いていくのが
芸能界のようだ。
この「伊達政宗」でも、渡辺謙氏は当時を
父親役だった北大路欣也氏にすべて教えていただきました。と
語っていた。

どうか、三浦春馬氏が大河の主役になるように、
渡辺謙氏、大沢たかお氏と共演できるように
「NHKの皆さんの声」から
要望を投稿したのでした。

★「政宗」のきれいどころも。


<淀殿役の樋口可南子さん>


<政宗の娘、五郎八姫(いろは姫)>



国際俳優、真田広之氏の横笛より三浦春馬氏を思う。

2020-06-12 09:50:29 | 真田広之氏より
真田氏のファンだと思ったことはないのだが。
たまたま横笛の画像を目にして、Wikiを読むと改めて驚く。



<真田広之氏>


<三浦春馬氏>

中学校入学と同時に、幼少時に共演した千葉の主宰する
ジャパンアクションクラブ(JAC)に入団。
時を同じくして母の勧めにより日本舞踊の玉川流に入門。
1974年には映画『直撃! 地獄拳』に出演した。

1978年、映画『柳生一族の陰謀』のオーディションに
合格したことで芸能活動を本格的に再開。

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★アクションスターから演技派へ
1980年公開の映画『忍者武芸帖 百地三太夫』で
映画初主演を果たし、
桃山城天守からの飛び降りシーンや、翌1981年公開の
映画『吼えろ鉄拳』において福井県東尋坊の岩場や
ヘリコプターから海へ飛び降りるシーンを吹き替えなしで、
格闘でも稽古してきた空手を披露した。

また、アイドルとしても売り出されていたため、
歌手として歌番組にも出演していた。
(略)

この頃、尊敬するアル・パチーノが出演する舞台の
「出待ち」のために海外まで足を運び1982年の
香港映画『龍の忍者』などで、Sonny Chiba(サニー千葉)
に続く日本のアクションスター・デューク真田として
日本国外進出も果たした。

1987年の『必殺4 恨みはらします』では悪役を、
翌1988年の『快盗ルビイ』では三枚目を演じて
演技の幅を広げた。

1990年にはJAC20周年作品である『リメインズ 美しき勇者たち』に
主演と音楽監督を兼務した。
同年、手塚理美と結婚し、二人の男の子を儲けた。

1993年、テレビドラマ『高校教師』に出演し、
幅広い世代からの認知を得る。
同年のファッション雑誌『アンアン』が
毎年誌上で開催する「好きな男ランキング」では1位に選出された。

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★世界進出
1999年から2000年にかけて、イギリスの
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー公演『リア王』
(蜷川幸雄演出)に唯一の日本人キャストとして出演。
全編17世紀の英語の台詞でナイジェル・ホーソーンなど
イギリス演劇界の俳優達と共演した。
その演技力と共に日英両国の文化交流の架け橋としての功績を
評価され、同国の女王エリザベス2世より
名誉大英帝国勲章第5位を授与された。



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2002年に公開されアカデミー外国語映画賞にも
ノミネートされた『たそがれ清兵衛』で各映画賞を
総なめにしたことや、翌2003年公開の『ラストサムライ』に
出演したことで、日本を代表する俳優の一人となった。

『ラストサムライ』では、主演のトム・クルーズに真田が
殺陣や日本語を親身になって教え込んだエピソード。




英語の他には2006年公開の映画『PROMISE』で全編に亘り
中国語のセリフをアフレコまで全て自ら行った。
2007年には『ラッシュアワー3』において、
古くから互いにアクションスターとして親交を深め合っていた
ジャッキー・チェンと共演を果たした。

という華々しい経歴だ。

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受賞歴や今までの軌跡や活躍、アクションから演技派へ。
渡米し、語学のたゆまぬ努力。英語だけでなく中国語まで。
トムクルーズに日本語とアクションを教えこんだという事実。
まだ若いのに紫綬褒章まで受賞している(18年)
「ラストサムライ」の巨大さ。

ぜひ、春馬氏にも彼のような,
英語、中国語もできて、映像も舞台もできる役者として
太い俳優人生を歩んでもらいたい。

もとい、~~のような、という表現は
適切でありませんね。
真田広之氏も春馬氏も唯一無二の存在だから。

ところで、春馬くん、直親役の時の「篠笛しのぶえ」は
どうしているんでしょう。
吹けるようになりたいと言っていましたね。篠笛、大好きです。
忘れないでいて下さいね。



三浦春馬氏「イリュージョニスト」

2020-06-10 12:31:28 | イリュージョニスト
三浦春馬氏 未知の幻影師を演じる次回の舞台

「イリュージョニスト」






「天才幻影師」とはどのような者なのか
マジシャンでも魔法使いでも、催眠術使いでもなさそうな。

華やかなイリュージョンを繰り広げる人なら
春馬氏にぴったり。
舞台化されるのは、今回が初演だというだけに、
三浦春馬氏が最初のイメージを作り出すのだから
責任重大である。




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以下、ステージナタリー記事より抜粋

本作は、英国の演劇プロデューサーである
マイケル・ハリソンと梅田芸術劇場が共同で
企画する新作オリジナルミュージカル。
2006年に「幻影師アイゼンハイム」のタイトルで映画化もされた、
スティーヴン・ミルハウザーの短編小説を原作とした本作では、
19世紀末のオーストリア・ウィーンを舞台に、
天才幻影師と公爵令嬢の禁断の愛、傾国の危機が迫る
オーストリア皇太子の苦悩が描かれる。





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以下、BIG LOBEニュースより。

一部スポーツ紙によると、同舞台は、19世紀末の
オーストリア・ウィーンを舞台に、天才幻影師(イリュージョニスト)の
アイゼンハイム(三浦)と公爵令嬢ソフィ(愛希れいか)の
禁断の愛など、
嘘と真実に翻弄される人間模様を描くという。

「これまで数々の映像作品にも出演しているが、
何か窮屈に演技しているような印象。
それに比べ、舞台やミュージカルの出演時は何にも縛られず、
ノビノビ演技しているような印象を受ける」(演劇担当記者)


子役時代から数々の映像作品に出演して芸歴を重ねたが、
09年6月に上演の「星の大地に降る涙」で舞台初出演を果たした。

(略)
16年にはブロードウェーミュージカルの名作
「キンキーブーツ」の日本公演で主演をつとめ、
優れた演劇人に贈られる「第24回読売演劇大賞」の
優秀男優賞と杉村春子賞を受賞した。


大作で本領を発揮し、将来的に
本場の海外でのミュージカル挑戦が期待される。

********************



遠(かなた)も、映像作品では
いまひとつ彼の本領が発揮できていない感じが
否めなかった。
それは、映像作品ゆえの悲しさ、ワンカットずつの
作り方だからではないだろうか。
舞台なら、最初から最後まで通して演じられる。
そしてドラマティックな内容!!
そこで、春馬氏の本領発揮となるわけだ。
以前にも春馬氏の口から聞いたことがある。

「板の上では違いますから!!」

おおいに期待したい。





海道 遠「日本正座協会小説」 猫の香箱座りをいたしましょ

2020-06-09 13:29:12 | 日本正座協会 小説
ファイル形式:pdf

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スマホ、タブレットにも対応いたします。
定価: 200円+税

著者:海道 遠 かいどうかなた
イラスト:keiko



(表紙)

「紹介文」

雅(みやび)はサッカーの大好きな蕎麦屋の孫息子。
風美は雅の弟。ふたりは父親が疾走したことで
蕎麦屋と香道師匠の祖父の元で別々に暮らしていた。
香道の祖父は猫が大好きでたくさんの猫を飼っている。
香道の跡継ぎを決めなければならないのに、ある日、
風美は香オンチ、雅は花粉症ということが判明。
香道の跡継ぎはどうなる??

 


(裏表紙)

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日本正座協会 URL
http://www.seiza.net/