柴崎「お前が一番苦しむ方法で殺してやる」
大地、憎しみをかなぐり捨て、早穂子に直に会って
「娘の命を助けて下さい」と懇願するも、
木っ端みじんに打ち砕かれる。
この現場写真を撮らせておいて
楓を追っ払うことに利用した早穂子が一枚上手。
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柴崎「私にとって、結城のことは、もはや
損得勘定じゃないんです」
人間の情けをひとかけらも持たず、プライドを踏みにじった
大地に殺意を滾らせる柴崎。
一方、早穂子は大地と共通する
親子の情を持っている。持ちすぎている。
そうでありながら、はなを見殺しにする早穂子と
まったく非常な柴崎と、どちらが 恐ろしいのだろう？？
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どちらが悪、というよりは、どちらが邪魔者の
憎しみに走ってしまう弱い人間であるか、も
問える作品ではないかと思えた。
憎むのはたやすい。思いやりを持つのは
勇気が必要
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★有馬が依頼した「すみれの瞳の部分の画像解析」とは
何を意味するか？
★楓が角田から受け取った報告に
「融くんが・・・」の意味が、最終回で明らかに
なるだろう。
★捕らえられた すみれとはなの運命は？？
※余談
ラスト、大地が吠えて苦しむ表情は
舞台「罪と罰」の表情を元に演じた、と
春馬氏は述べている。
彼の演技の域は、こうして拡がっていくのだ。
