新・浪漫@kaido kanata

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三浦春馬氏主演「TWO WEEKS」Episode 7感想

2019-08-28 11:29:54 | TWO WEEKS
このドラマの大きなテーマは
「生まれてきてくれてありがとう」だ。
過去のすみれの言葉、しかり、
はなの幻に会った時の大地の言葉しかり。
「親になることが こんなに嬉しいことだなんて」

親を失っても、自分が親になることで人は救われるのだ。


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逆襲が始まった。

恩人、母親代わりと思っていた早穂子が柴崎と内通している
ことを知り、それでも 信じられなかった 楓だが、

早穂子に会って、

「あのプロジェクト(ディア・チャイルド・プロジェクト)は
 私の長年の夢、命そのもの、誰にも邪魔はさせないわ」

その執念に満ちた表情に、楓は彼女に騙されていたことを
確信。決別を決意する。

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柴崎の眼前で、デジカメのデータを呪わしいものを消すように
アイスピックで何度も突き刺し、粉々にした早穂子だが、
柴崎の言った
「中身を 確認せずに~~~?」の言葉が気にかかる。

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<すみれの追想>
大地の誕生日祝いをしようとするが、
「誕生日は嫌いだ」という大地。
「俺が8歳の時に母親は自殺したんだ。あてつけのように、
誕生日に。
俺が生まれたせいで父に捨てられ、あの日、母親にも
捨てられた―――」

8歳の子が、母親の自殺現場を発見するなんて、
どんなにどんなにどんなにどんなに
辛いことか――――!!




しかし、すみれの言葉に救われる。
「私はあなたに出会えて良かったよ。
 生まれてきてくれてありがとう」

★この言葉は深く深く、私の心に沁みた。



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大地が「警察へ出頭する」というワナは
(デジカメの証拠が無くなったから)
灰谷を捕まえて柴崎の罪を自白させるという大地の計画。

柴崎の誘惑に揺らいでいたかもしれない
有馬の大きな協力もあり、見事に捕獲に成功。
有馬は、悪魔の誘惑から頭を振って
立ち直ったに違いない。

灰谷の正体、判明なるか!?



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